2017年08月16日

ふじのくに木使い建築カレッジ@伊豆長岡

先日(2017年7月27日、28日一泊二日)、「ふじのくに木使い建築カレッジ基礎講座」の講師を努めてきました。

静岡県では多くの他の県がそうだと思うのですが、
県産材の活用を非住宅の分野でも広げてゆきたいと考えています。

一昨年は、4つの地域で製材所のネットワーク構築を行い、
そこでは私も富士川流域の方々の可能性を考える一員として声をかけていただきました。

去年はその4つの地域の相互に連携してゆく会議が行われたそうです。

去年の連携会議の座長を務められたのがNPO法人サウンドウッズの安田さんで
安田さんの企画から、今年は木材供給者と設計者のネットワークを作ることになりました。

その第一回目の基礎講座が先日行われた「ふじのくに木使い建築カレッジ基礎講座」なのです。

基礎講座は2日間に渡り、基礎的な知識を習得するとともに
地域材を非住宅で活用してゆくための問題点などをグループに分かれて議論したり
新設されるこども園の応募要項を一緒に作るワークショップをしたりしました。

参加していただいた方はなかなか密度の濃い充実した講座だったのではないでしょうか。

私は初日に、地域材を使うことの良いこと、そして設計者の役割とはなにか?という話をし
二日目に、わらしべの里共同保育所で具体的にどういうことを考えて地域材を使ったかをお話させていただきました。

二日間のカリキュラムを終えて帰りがけの受講生の皆さんが笑顔で帰られたのが印象的で
講師冥利に尽きる二日間になったのではないかと思います。

投稿者 furukawa_yasushi : 14:46

2017年08月03日

第7回サウンドウッズフォーラム2017

先月になりますが(2017年7月22日)大阪で「第7回サウンドウッズフォーラム2017」にパネラーとして登壇してきました。
このフォーラムは「NPO法人サウンドウッズ」の企画です。
こちらのNPOでは「木材コーディネーター」という役割を明確にし
社会にその必要性を広げてゆくとともに人材の育成も行っています。

「木材コーディネーター」というのは一言で言うと
山林資源を有効に活用するために林業側と消費者をつなぐ人です。

さて、フォーラムのテーマは「木でつくる理由があります」。
私は「わらしべの里共同保育所」で、木が子どもたちの笑顔を産んだという話をさせていただきました。
同じくパネラーとして登壇されたのは西粟倉村で桧の家具を作り最近では「TUGITE PROJECT」でSDレビューを受賞された「ようび」の大島奈緒子さん。奈緒子さんはようびでの木使いの話をされ、新しく建てられる作業所には「食卓」という場所をつくると言われていたのが印象的でした。それは私の理解では木の魅力を伝えるには木を生かした場所を作ることが大切だというメッセージと理解しました。
私の「子どもたちの笑顔が生まれる場所」とリンクしているなと感じました。

このフォーラムを通じて、山と木、木と人をつないでゆくことの豊かさが多くの人に伝わると良いなと思いました。

投稿者 furukawa_yasushi : 13:27

2017年03月06日

積み木遊びスペース-「木都しまだ」プロジェクト

静岡県島田市はかつて「木都」と呼ばれた製材の町でした。
大井川源流には豊かな森林資源とそれを活かす林業が今でも営まれています。
その「木都しまだ」のイメージを復興し木材活用の道を広げてゆこうという動きが始まっています。

私はアドバイザーとしてそのプロジェクトに関わっています。

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投稿者 furukawa_yasushi : 15:51

2017年02月20日

木のかたち

木の使い方は様々です。
丸太を製材してそのまま使う「製材品」
そのまま使うには節とか割れがあって使えないものを使えるサイズに小さくしてつなぎ合わせて使う「再構成材」。
どちらも森林資源を有効に使うためには必要な使い方です。

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投稿者 furukawa_yasushi : 11:58

2016年09月13日

シュリザクラとワトコオイル

 

昨年の春に南会津のオグラさんにて購入したシュリザクラの丸太。
その場で製材して桟積みして一年。そこからさらに人工乾燥をして平らに削ってはぎ合わせて一枚のテーブル板になりました。

なかなかきれいな杢目がでています。

仕上げはなにを塗ろうかなとオグラの渡部さんに相談したら
ワトコオイルがあつかいやすいとのこと。
そういえば、様々な自然素材系の塗料を使ってきましたが
ワトコオイルを自分で使ったことがないことに気が付きました。

というわけでワトコオイル拭き仕上げです。

ワトコオイルは安いのが魅力。塗りやすいし、手についても石鹸で簡単に落とせて使いやすい。

ワックス分が少ないので、塗膜面で木材を保護するような事はできませんが、シュリザクラのような堅木で汚れドメ程度で考えれば、乾きも早いしこの選択肢はありだなと思いました。
他の自然系ワックスと違って自然発火しないのも室内で塗りっぱなしにできるから安心ですよね。

ところで、このシュリザクラですが、5.5mほどの長さの丸太を、ちょうどくびれていたところで、1.85mと3.65mに切り分けてから製材しています。今回加工してもらったのは短い1.85mの方です。まだ、3.65mの方はまるまる残っています。さてどうやって使おうかしら、と、贅沢な悩みですね。

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投稿者 furukawa_yasushi : 11:58

2015年10月20日

mikino_kinoie---居間と吹き抜け

mikino_kinoie 2014年 東大和市

「ベース」と「トッピング」で考える「みんなの木の家」の24坪タイプのモデルハウスとして作られました。

「ベース」とは、建物を支える強固な骨組みであり、外気の暑さ寒さから家族を優しく守る断熱の壁です。
骨組みと壁で出来たベースはひとつの箱のようなもの。その箱のなかに、生活に必要な家具や、あなたの大切なものを「トッピング」して生活の場をしつらえます。

 

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:31

miki_no_kinoie---ベースとトッピング

miki_no_kinoie 2014年 東大和市

「ベース」と「トッピング」で考える「みんなの木の家」のコンセプトを
明快に示すのがこの収納キャビネットです。
杉の集成材で作られたボックス型の収納です。
福井県の中西木材さんでビス穴まで可能済みのパーツを作ってもらい
現場で組み立てるだけ、その組立も誰にでもできるようになっています。

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:29

2015年05月07日

シュリザクラ

2015年4月27日から28日にかけて南会津の株式会社オグラさんに行ってきました。
オグラさんには様々な丸太があって、誰でも買うことが出来ます。
今回の私の目的も良い丸太があったら買うことでした。
上の写真は、今回購入した「シュリザクラ」北関東産です。
オグラさんに到着した時から一目惚れ。
長さが5.4m、直径が45cmほどの大物ですので、どうやって製材してもらってなにに使おうか一晩考えて購入を決断しました。

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投稿者 furukawa_yasushi : 20:42

2015年03月28日

森と環境保全、そして木の家

先週(2015年3月16日)のことになりますが
小学校で授業をやってきました。
森と環境保全というテーマですが
そこに、建築士として木を使う事を絡めて話して欲しいということで45分間の五年生の授業。

小学生に伝えたいことはなんだろう?
それは、森を守ることの大切さ
森を守ることで美しい風景を作ることだと思いました。

木材の自給率と言ってもピンと来ないだろうから、天然林とよく手入れされた人工林の写真を見てもらって、直感的に良い風景だと感じてもらうのが良いと思いました。

写真は北八ヶ岳の自然の森。
生物が多様に生存している美しい森です。

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投稿者 furukawa_yasushi : 16:35

2015年01月09日

warashibe_nursery—無垢材を使う-2


「わらしべの里保育所」の計画では、修正ではなく無垢材を使った木造にしようと考えました。
そのことについて書きました後編です。

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投稿者 furukawa_yasushi : 16:29

warashibe_nursery—無垢材を使う-1

「わらしべの里保育所」の計画は木造で子どもたちの木の家をつくります。
こうした施設建築の場合、木造とは言っても集成材を使う場合が多いわけですが
今回は無垢材を使って作りたいと考えています。
集成材と無垢材、どちらがいいのか、そうしたことも含めて考えてみます。

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投稿者 furukawa_yasushi : 16:27

2014年12月22日

warashibe_nursery—流通材を使う

わらしべの里プロジェクトは子どもたちの木の家を作るプロジェクトです。
埼玉県でつくるのでできるだけ埼玉県の木で作りたいと思っています。

ただし、大きな空間を作る必要がありますから、長さが4m程度の流通材だけでは作ることが出来ません。
流通材でない材料を調達するには、森にいって必要な丸太を選んで伐採するところからスタートすることになります。

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:53

2014年12月17日

warashibe_nursery—森の見学会

現在、わらしべの里保育所のプロジェクトが進行中です。

わらしべの里は埼玉県の熊谷市にあります。
埼玉県といえば、キノイエセブンの母体となったNPO法人家づくりの会の木の研究会で熱い議論を交わした金子製材さんが秩父にいますので、素材調達のことなど相談にのってもらっています。

先日(2014年12月6日)は、わらしべの里のみなさんと秩父の森を金子さんにご案内していただきました。

秩父の12月の山はとても寒くて、参加してくださったみなさんもブルブル震えが止まらない大変な見学会になりましたが、解散の時には、自分たちの保育所を作る木が生まれる森にふれることが出来てよかったとの感想をいただき充実した一日となりました。

森をご案内くださった金子さんと木こりの上林さん、本当にありがとうございました。

このプロジェクトについては適宜こちらでもご報告させていただきます。

投稿者 furukawa_yasushi : 19:23

2014年11月14日

wood_smile_gallery---杉のデッキとベンチ

先日、引き渡しの終わった「wood_smile_gallery」こと榎戸材木店社屋ですが
正面玄関アプローチに杉材で作ったデッキとベンチを作ってみました。
街を歩いていてこんな杉の木で出来たコーナーがあったらいいと思いませんか?なかなか良い感じに出きたと思います。大工さんにも奮闘してもらった甲斐があるというものです。

ところで、杉板でデッキ?と首を傾げる方も多いかもしれません。
木材は水に弱く腐ってしまうしその中でも杉材は弱いほうだからです。

しかし、それもチャレンジです。実際はメンテナンスさえちゃんとやっていれば杉でも20年や30年は腐らずに使えるんですよ。特に今回は赤味で揃えていますので耐久性はかなり期待できると思います。国産材を普及してゆこうという榎戸材木店ならではのチャレンジを私は応援します。

5年後、10年後、さてどうなっているでしょうか?
それもまた、木とお付き合いする愉しみなのだと思います。

「wood_smile_gallery」についてはインテリアも綺麗に出来ていますので後日公開いたします。

投稿者 furukawa_yasushi : 17:13

2014年09月18日

wood_smile_gallery 工事進行中+木目のトラ猫


工事進行中の新木場の榎戸材木店さんの改修工事「wood_smile_gallery」。
木工事が進んでいます。
11月8日に行われるイベント目指して10月中には完成予定です。
予定が決まりましたら、またお知らせいたしますね。

榎戸材木店さんは、これからの新しい材木店さんです。
国産の杉材の魅力を伝えてゆくために、今までとは違うかたちで杉の魅力の伝得てゆこうと考えています。
ひとつは低温乾燥による杉という素材の魅力を引き出すこと。
もうひとつはレーザーカッターを使った杉材の新しい表現への挑戦です。

先日も、現場に行きましたらこんな可愛いブローチが出来ていました。
制作担当の女性は、杉の木目を見ていたらトラ猫のシマシマに見えたのだそうです。

国産材の魅力を、こんなふうに発見してゆくのって、素敵じゃないですか?


投稿者 furukawa_yasushi : 12:34

2014年02月27日

Root_House---構造用合板と木の表情

先週末は鎌倉で小さい(20.25坪)の木の家(Root_House)の完成見学会を行い大勢の方においでいただきました。

今回のお宅では、2階はいつものように豪快に梁組を表した木の家になっていますが、1階のギャラリー部分は白い壁です。
でも、そこは ただの白い壁ではありません。
構造用合板にペンキを塗った壁になっています。

構造用合板はどこにでもビスを止めることが出来ますから、様々な作品の展示に対応しなくてはいけないギャラリーの壁にはうってつけです。ただ、普通は構造用合板の上に石膏ボードをもう一回張ってさらにクロスなどでツルツルに仕上げることが多いのです。
今回はコストも抑えないといけなかったということもありますが、それよりも、構造用合板の表面に出てくる木目の面白さをうまく使いたかったために、構造用合板に直接ペンキを塗って仕上げてみました。

結果は写真のように、微妙な陰影が白い壁に生まれて魅力的になったと思います。見学会に来て下さた方々にも好評でした。

一部の木の家の作り手の中には、構造用合板を使うことに否定的な方もいらっしゃいます。そういう方々の言い分は、構造用合板には接着剤や殺虫剤が使われていてその成分が信用できないということのようです。確かに、少し前にはそうした危険な成分が含まれたものもあって健康被害にあわれた方もおられました。しかし、構造用合板に使われている接着剤や殺虫剤はずいぶんと改良が加えられて人体への害はかつてに比べて安心出来るほどになっていると思います。そんな中で、構造用合板に使われている接着剤や殺虫剤よりも危険なものは、世の中に他にもたくさんあって、その中で構造用合板だけに白羽の矢があてられるのはいかがなものかと思います。

ここのところ出回っている構造用合板は国産材で作っているものがほとんどです。日本の木を使い、日本の森を元気にするためにも、構造用合板を使うことはひとつの選択肢として考えてゆかないといけないと思っています。

投稿者 furukawa_yasushi : 23:19

2014年02月13日

吉野の森と杉

先週になりますが(2014年2月7日)京都・奈良に行く機会がありましたので、少し足を伸ばして吉野の林業と製材所を見学してきました。

吉野と言えば吉野杉。木材に詳しくない方でも名前だけは聞いたことがあるだろう杉のブランドです。

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投稿者 furukawa_yasushi : 17:39

2013年11月18日

玉川上水 樹々の魅力、森の魅力、木の家の魅力

先日、久しぶりに母校である武蔵野美術大学に行ってきました。
最寄りの駅は西武国分寺線という、JR国分寺駅と西武新宿線の東村山駅を結ぶローカルな線路の「鷹の台」という駅です。そこから玉川上水沿いの遊歩道があり大学までしばしお散歩気分で歩けます。
武蔵野の面影を残すコナラの大木もあちこちにあり、見上げればまるで深い森の中にいるようです。

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投稿者 furukawa_yasushi : 10:06

2013年10月29日

KINOIESEVEN

「KINOIESEVEN」
木の家をつくる7人の建築家が集まりました。

メンバーは左から五十音順で

石黒隆康(BUILTLOGIC)
根来宏典(根来宏典建築研究所)
半田雅俊(半田雅俊設計事務所)
古川泰司(アトリエフルカワ)
松澤静雄(マツザワ設計)
松原正明(松原正明建築設計室)
森博  (森ヒロシ建築設計所)

11月10日に新宿のTOTOショウルームをお借りして発表会とトークショーを行います。

詳しくは家づくりの会ホームページを御覧ください。

投稿者 furukawa_yasushi : 15:24

2013年07月28日

事務所ミニ改修

事務所の打ち合わせコーナーの改修をしてみました。

杉材も節だらけだと、やぼったくなるとか、雰囲気を壊してしまう素材のように受け取られがちですが、
こんなふうに、ちょっと良い感じに仕上がりました。
節だらけの杉材も使いようなんです。

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投稿者 furukawa_yasushi : 17:20

2013年04月14日

森の見学会@木更津

4月13日 土曜日
千葉県森林整備協会さんにご協力いただき
私が事務局を務める「千葉県の森をいかす会」の企画で
「森の見学会@木更津」を行いました。
スタッフ除き16名の参加者となり初夏の山をご案内いただきました。

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投稿者 furukawa_yasushi : 20:08 | トラックバック

2013年02月08日

チーバくん

130208-chi-bakun.jpg

昨日は千葉県のかずさ木材組合さんのご依頼で
千葉県の木を活かすためのこれからの家づくりについて
お話をさせていただいてきました。

その時にいただいたのが、この「チーバくん」のピンバッジ。
なかなか可愛いですよね。
千葉県の間伐材を使って作っているそうです。

身近な山の木のことを、ひとりでも多くの人に知ってほしいという願いが込められているのですね。

投稿者 furukawa_yasushi : 21:08

2012年12月19日

バームクーヘン?

木の家をつくるときに
この木が生まれ育ったところはどこだろうか、って、考えたことはありませんか?

木は森で育ちます。


そして、森で育った木を、樵(きこり)が切ってくれて
初めて わたしたちのところに木が届けられるのです。
切ったばかりの木はみずみずしいかぎり。
樵の方にできるだけ薄く輪切りにしてもらいました。
そしたら、なんだかバームクーヘンみたいに美味しそうになりました。
木の家をつくるということは、森のめぐみの木を美味しくいただくということなのかもしれませんね。

写真は杉の木の輪切りです。


 

投稿者 furukawa_yasushi : 10:15 | トラックバック

2012年06月25日

「週末、森で」---益田ミリ

「週末、森で」
著者:益田ミリ 幻冬舎文庫

家内が好きな作家に私自身もはまってしまうことが時々あります。
宮部みゆき、斎藤隆介、町田康、ジョン・アービングもそうです。
そして、つい最近、家内がはまって、私も一気に読んでしまった作家が益田ミリさんです。
代表作の「すーちゃん」も良かったですが、なかでも、この「週末、森で」という本がよかったです。

主人公の早川さんは懸賞で自動車が当たったことがきっかけで、都会を離れ田舎に引越します。
田舎とは言っても駅の前ですし、畑を耕したりと自給自足のエコライフ、ナチュラルライフを実践するわけではありません。
田舎暮らし、というと、どうしてもそうしたエコライフやナチュラルライフの実践のために、というイメージがついてきてしまいますが、早川さんはそういうこととはまったく縁がありません。
自然のなかで、自然体で暮らす一人の女性として描かれています。

早川さんには仲の良い友人が二人います。マユミちゃんと、せっちゃん。どちらも都心でOLをやっていて、その二人が週末になると早川さんの家に遊びに来るようになります。手土産は都会のお店でしか手に入らない限定スウィーツだったりします。その二人は早川さんと森を歩きいろいろな気づきをします。その気づきが彼女たちを森へと誘うのです。

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2012年05月02日

協和木材さんのHPに事例をご紹介いただきました。

120502-kyouwamokuzai-01.jpg

福島の協和木材さんとは、木の研究会でご一緒させていただき、家づくり学校でもお世話になっておりますが、この度、ホームページを新しくされ、そのなかの事例紹介でアトリエフルカワで設計監理させていただいた、0676_Houseとkotori_Houseをご紹介いただいております。

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投稿者 furukawa_yasushi : 15:40 | トラックバック

2012年04月19日

読売新聞朝刊でご紹介いただきました

2012年3月26日付の読売新聞朝刊全国版で、マンションリフォームに国産の木材を使っている事例として「gingko_House」をご紹介いただきました。
上の写真はクリックすると拡大して記事をお読みいただけます。

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2012年03月31日

Taketo_House 10年目

120327-10years.jpg

先日の事になりますが「Taketo_House」の10年目点検に行ってきました。

「Taketo_House」は、筑波大学の安藤先生や長谷川敬氏から学んだ、近くの森の木を使った家づくりを、私が実践で取り組むきっかけとなった仕事です。

国産材を使うことの大切さは十二分に分かっていたつもりですが、分かっていればそういう仕事が依頼されるというわけではありません。いろいろな偶然が重なって設計監理を仕事の依頼を受け、大多喜の斉藤造林さんとのコラボレーションでの家づくりが続くことになります。

振り返ると、私の現在の仕事を支えてくれている大きな仕事が二つあります。ひとつは、この「Taketo_House」で、もうひとつは施主直営式を実践した「S_House」です。偶然ですが、二つのお宅の建主さんのお名前がどちらも「鈴木さん」だったりします。

さて、10年目の「Taketo_House」ですが、とっても丁寧に使っていただいていて、木の家の良さに磨きがかかっていました。木の家は使い込めば使い込むほど味わいが出てくるということを、心強く証明してくれていました。
そして、これから、10年20年と、ますます磨きがかかって、この家は魅力をどんどん増してゆくのだと確信しました。
木の家って、やっぱりいいですね。

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2012年03月26日

YOMIURI ONLINEでご紹介いただきました

120326-yomiuri.jpg

本日付けの「YOMIURI ONLINE」の「大手小町」の、国産材を使ったマンションリフォーム記事のなかで、アトリエフルカワで設計監理させていただいた「gingko_House」をご紹介いただきました。

記事のリンクはこちらから。

無垢材でマンションリフォーム

投稿者 furukawa_yasushi : 10:40 | トラックバック

2012年02月28日

トークショー~木で街に森をつ くる~@OZONE 無事終了

土曜日、2月25日になりますが3月20日まで新宿のOZONEで行われている「日本の木と共に暮らす展」のイベントとして、トークショー「木で街に森をつくる」が行われました。
私もパネラーとして参加。森林インストラクターとして、木の家を設計する建築家として、日本の山の現状や木の家をつくることの意義について発現させていただきました。
パネラーとしてご一緒させていただいたのは、家具デザイナーの小田原健さん。小田原さんは、吉村順三さんの事務所で家具にたずさわり、私が尊敬する建築家の一人である奥村昭雄 に家具を教えたという方です。現在は日本の杉と使った家具作りでご活躍されています。杉という地域材をいかし地場産業に活気をあたえることが大切だとお話くださいました。
もう一人のパネラーは奈良県の十津川村長である更谷さん。森林資源の豊富な十津川村は昨年の豪雨で甚大な被害を被りました。その被害の様子と、森の再生のためのビジョンをお話くださいました。
トークショーは賞味一時間。あっという間に終了。私の発言者ではありますが、もっともっと小田原さんや更谷さんのお話をお聞きしたかったです。
会場にお越しいただいた皆様。ありがとうございました。

さて、今回の展覧会の企画として、私は木の家づくりについてのセミナーも行います。
3月11日の日曜日。ちょうど震災から1年。そして、私のセミナーが午後2時半から3時半まで。あのおぞましい地震が襲った時間にあたります。セミナーの途中で黙祷を捧げようかと真剣に考えています。
参加は無料ですがOZONEへの申し込みが必要です。会場はオープンな吹き抜けのところなので椅子に座らなくてもいいよという方でしたら、直接来ていただいても聞いていただくことは出来ると思います。

投稿者 furukawa_yasushi : 10:47 | トラックバック

2011年11月19日

「木の家に住みたくなったら」カバーデザイン

111119-kinoie.jpg

夏の初めから取材に執筆にと取り組んでいました木の家の本
タイトルは「木の家に住みたくなったら」。
本日、無事に校了いたしました。
一般ユーザに向けた、木の家に住みたいと思った時に読んで欲しい内容を
ギュウギュウと盛り込んでみました。

イラストレーターのクールハンド・アラタさんが
腕によりをかけたイラストで本書の魅力が倍増しています。

早ければ今月末には書店に並ぶそうです。
価格は1600円+消費税とお求めやすくなっています。
出版はエクスナレッジから。
また、来年早々にはアラタさんたちと大手書店にてトークショーも開催予定。

刷り上げって来ましたら、またお知らせさせて頂きますね。

投稿者 furukawa_yasushi : 21:30 | トラックバック

2011年10月18日

栗駒木材の大場さんのおはなしを聞いてきました

先週のことになりますが、工学院大学で行われた木の建築塾で、栗駒木材の大場さんのお話を聞くことが出来ました。
千葉の斉藤造林さんとのお付き合いや木の研究会を通して、私も森と林業と木の家について考え実践しているわけですが、そのなかで栗駒木材さんの活動は聞き知っていました。しかし、聞き知っていることと実際にお話を聞くのは、全く別です。というわけで、東京で栗駒木材の大黒柱である大場さんのお話を聞けるとあってはせ参じたわけです。

大場さんのお話はとても面白かったというのが感想です。
でも、それでは、何が何だかわからないですね。というわけで、ちょっと掻い摘んで大場さんのお話をご紹介します。

栗駒木材さんはできるだけ天然乾燥に近い状態で木材を出荷したいと考えています。それは、重油を焚いて乾燥させる今までの木材乾燥は、やはりもったいない、であれば製材で出る木片を利用して、それを焚いて燻煙で乾燥させる方法が良い、ということで、燻煙乾燥をやっておられます。もちろん、燻煙では含水率を30%程度までしか下げられませんから、そのあとで2〜3ヶ月間の天然乾燥も合わせて行うということでした。
また、日本の林業は労働集約的で手間ひまをかけます。その人件費がバカにならないために日本の林業はビジネスとして成立し難くなっています。たとえば、植林してから数年は苗木の間でグングンと成長する雑草を刈り取ってあげないと木は成長不良になります。この下草刈りが大変な手間なのです。そこで栗駒木材さんは何を考えたかというと、牛を放牧して下草を食べさせるということを始めたんですね。それも、和牛はダメでジャジー牛がいいのだとか。でも、下草が増えると、牛も好きな草しか食べてくれないのでもう一つ工夫が必要だと言っていました。

それから、栗駒木材さんはペレットの生産でも有名です。栗駒木材さんのペレットは灯油よりも安いということでとても実用的。林業は森林資源を総合的に活用していかないとビジネスとして成立させることは難しいというのが現状です。山に生えている木を家で使える木材に加工するともともとの体積の20%くらいになってしまいます。残りの80%は製材して残った端っこやオガクズなんですね。これらも立派な森林資源ですから、これを活用しない手はない。それらを十分に活用できるのがペレット燃料なのです。ペレット燃料も十分に乾燥させる必要がありますから、ここでも重油を使うのは本末転倒です。栗駒木材さんではビニールハウスの中で自然に乾燥させる方法をとっていました。

高級な和室の需要が激減して、木目の美しい無垢の高級材の流通がほとんど無くなっている現代。林業という経済の一端を支えていたそうした高級材にたよる生き方ができなくなっている現代。総合的に森林資源を余すところなく活用するという方向に活路を見出そうとしている栗駒木材さんは、とってもパワフルな材木屋さんでした。

<補記>
講座の後半は、3.11の被災地にペレットストーブを届けたというお話でした。震災時は工場もストップしていましたから、自分のところでもペレット燃料は作れませんでした。そこで、全国のペレット生産者からペレット燃料が届けられたとのこと、ペレットストーブは新潟のメーカーが提供してくれたそうです。その行動力の素晴らしさに心から拍手を送っていた私でした。

投稿者 furukawa_yasushi : 14:25 | トラックバック

2011年07月31日

静岡で木の家のお話をさせていただきました

既に一昨日。7月29日の金曜日ですが、静岡県の「しずおか優良木材認証審査会」のお招きで木の家のお話をさせていただきました

今回は林材ライターの赤堀楠雄さんとご一緒させて頂きました。
第一部が赤堀さん、私が第二部を努めます。

赤堀さんは豊富なデータをもとに国産材の現在を浮き彫りにするお話をされました。今現在の木材の流通の話などとても興味深い内容でした。特に、お話の最後のほうで、山側は果たしてユーザー側をちゃんと見ているのか?という問題提起があったのが印象的でした。

私の方の話はというと、以下、ちょっと編集してまとめさせていただくと、タイトルは「やっぱり!木の家が欲しい」として、木の家が欲しいというユーザーに対して設計者としてどういう責任が取れるのか、何が出来るのか、そこから木の家の可能性としてのハーフビルドについてお話させていただきました。

設計者の責任としては、木材の品質とはなにかという問いかけと個人的な含水率の計測から、木は生き物だという、あたり前といえばあたり前の発見の話。さらに、木の品質について議論してきた木の研究会の活動の話をさせていただき、一個人事務所では知ることのできなかった「未成熟材」のお話をさせて頂きました。
ここでは業種を越えたネットワークでの研鑽活動をやるべきだとまとめさせていただきました。

また、木造軸組工法の住宅のフルリフォームの設計監理を通じて実感した、木の家の可変性の可能性にふれ、二酸化炭素の貯蔵庫である木材でできた木の家の骨組みを二酸化炭素のストックと考え、それに対して可変性を持ったインフィルを考えてゆくというハーフビルドの家づくりを紹介し、ハーフビルドによる木の家づくりの環境的な意味をお話させて頂きました。

ハーフビルドの家づくりは、家族の成長と共に変化する家を実現するために、可能性を持ったしっかりとした箱を最初に作り、そこに家族の成長と共に間仕切りや建具・家具を加えてゆくことが出来ます。ですから、スケルトンとインフィルに分けて考える木の家づくりは、生活スタイルが変わったからといって建て替えなくてはならない、今までの家づくりと違い、家を長く使い続けてゆくための知恵なのです。(蛇足ながら、昔の民家はスケルトンとインフィルにちゃんと分けて家を作っていました。)

講演会のあとは、関係者による懇親会。静岡の生しらすや黒はんぺん、美味しかったですよ。さらには二次会は、数年前に家づくりの会の仲間と行ったことがある「藍」という飲み屋さん。その時に飲みやすいと何倍も飲んで大失敗した泡盛を今回は一杯にとどめて、林業女子会の元気な面々と夜遅くまで、いろいろな話題で盛り上がったのでした。

静岡の皆さん、ありがとうございました。林業女子会、がんばれ!そして、赤堀様。また、きっとどこかでご一緒させてください。

林業女子会@静岡

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2011年07月13日

FLAT HOUSE

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昨日は某所にて出版の打ち合わせ。
本の内容は木の家の本なのですが、詳細な内容はまだ秘密です。

この本は仕掛け人となる編集者がいて
凄腕のイラストレーターに絵解きで木の家を解説する本になるのですが
私の立ち回りは執筆者でありスーパーバイザーというところ。

その凄腕のイラストレーターがSOHOにして使っているのがこのFLAT HOUSE。昨日はそこをお借りしての打ち合わせとなりました。FLAT HOUSEとは「米軍ハウス」。在日米軍兵とその家族のために建てられた家ですが、すでに米軍の管理下にはなく民間の管理になっていて、その独特の雰囲気から人気があり入居は順番待ちになっています。

打ち合わせは午後1時過ぎからはじまりましたが、終わったのが6時過ぎ。5時間ほどの長丁場となりましたが、これまた今までにない良い本になりそうです。

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2011年06月30日

7月29日に静岡の講演会でお話させていただきます。

7月29日に静岡で講演会をおこないます。
タイトルは「やっぱり木の家が欲しい!」。

森をいかす木の家づくりについて今まで私が実践してきたことと、これからの家づくりとしてのハーフビルドについても少しお話しする予定です。

この講演会の主催は「しずおか優良木材認証審査会」です。静岡県では県産材を使った家づくりに補助金を出す制度が新しく始まるそうで(「住んでよししずおか木の家推進事業」)、その補助金の申請資格に県が定める講習会を受講することが義務付けられていて、今回の講演会も「第2 回しずおか木の家推進事業者研修会」と題されていて、その講習に指定されています。

講演会は二部構成で、第一部を材木ライターの赤堀楠雄さんがつとめられ、私は第二部にお話させていただきます。

<7月29日>
会場:静岡音楽館 A01講堂
日程:13時35分〜15時5分「林業と国産材をめぐる動向と課題」赤堀楠雄氏
   15時15分〜16時45分「やっぱり木の家が欲しい!」古川泰司

なお参加料は無料ですが、事前に申し込みが必要とのことです。

しずおか木の家推進事業者について
「第2 回しずおか木の家推進事業者研修会」案内(pdf)

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2011年06月28日

木こりさんと製材さん

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今日は秩父まで、現在進行中の書籍の取材に行ってきました。
本の内容は、木の家を作りたい方に知っておいてほしいことを漫画で楽しく伝えるというもの。腕利きの漫画家をメンバーに加え、私がスーパーバイザーのような立ち回りで、いろいろな人に話を聞き、それをもとに本にしようという企画です。
早ければ年内に、遅くとも来年早々には出版予定です。

今日の秩父では、山の手入れのお話を中心に、日本の山にある杉材をどうやってより多くの人に安心して使ってもらえるのかを聞くことが目的です。
秩父の金子製材さんの活動は木の研究会でよく知っていましたので、まずは金子さんに相談してみましたら、上林さんという日本の木こり100人にも選ばれたという木こりさんを紹介して下さりました。

上林さんの山にご案内いただき山の手入れの話を色々お聞きすることが出来ました。お話の内容については後日出版予定の本に譲ることにしましょう。
写真左が上林さんで右が金子さん。
上林さんは樹齢50年ほどの結構太い木の伐採を実演してくださいました。

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2011年06月21日

伊豆ヶ岳にて---植林された森

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なんと、まあ自分でもびっくりですが、昨日の写真の使い回しです。
でもこの写真、面白い写真です。よく見てください。登山道は尾根筋についています。その尾根筋の右と左で植生が全然違いますよね。
左は落葉広葉樹。右は杉です。落葉広葉樹の方は樹木の足元に笹が生い茂っていますが杉の方はガレガレの岩だらけです。

伊豆ヶ岳の山域は個人の所有地になっています。登山道にも所有者のご理解のうえ使っている旨の看板が出ていました。ですから、そこで何をするかは所有者の意思に任されているわけです。
杉の木は日本で良く見かけますが、実は自然に生えているものは殆ど無く、すべてが植林によって植えられたものと考えて間違いないでしょう。この伊豆ヶ岳の尾根筋の杉林も植林で植えられたものです。たぶん、尾根沿いに土地の境界線があって所有者が違うんでしょう。向かって右の方の山の所有者は、もともと左のような森だった所を全部切り倒して、そして、一生懸命植林したということです。
まだ、細いので植林されて20年ほどだと思いますが、この場所で標高700mを越えていますから、よくもここまでこれだけたくさんの苗木を運んできて植えたものだと感心します。

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2011年06月15日

「変わる住宅建築と国産材流通」---赤堀楠雄

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「変わる住宅建築と国産材流通」
著:赤堀楠雄 林業改良普及双書
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日本の住宅の多くは今でも木造です。昔から大工さんがつくってきました。大工さんは木材を仕入れ、目を光らせてそれを吟味して、一軒一軒の家に一本一本の材木を使ってきました。それは、木というものが生き物であり、決して均質な材質ではなく、一本一本個性的な材料だからです。一本一本の特徴を見極めて使わなくてはバランスのとれた長持ちする家は出来なかったからです。ですから、木を生かした家づくりの要は大工さんだったのです。

だったのです、と書いたのは、今では木材という材料を吟味できる大工さんが激減してしまったからです。

激減の背景には、家づくりを効率化してゆこうという社会の要請がありました。特に太平洋戦争のあと、戦災での住宅不足を解消するために効率的な家づくりが求められました。大工さんが目を光らせてしっかり作ってくれる方が良いに決まっているけれども、一戸でも多くの家を完成させるために、それまでの方法を変えてゆく必要があったのだと思います。

それから、日本の高度経済成長とともに労働力のホワイトカラー化がすすんだことが昔ながらの大工さんの激減をまねきました。技術の習得に何年もかかる大工という職業が時代遅れのものになっていったため、大工になろうという若者が激減してしまったのでした。

大工の文化が支えてきた木の家づくりですから、その大工がいなくなったらどうなるでしょう。大工が担っていた役割を近代的な技術で受け継いでゆくしかないと思います。しかし、戦後からしばらくは大工の文化は古くて捨ててしまってもいいものだと考えていた人が多かったのでした。それが最近になり、木の品質を問うことによって、木という生き物と真摯に向かい合った結果、大工が何百年も培ってきた木を使う文化の大切さが分かってきたのです。

住宅の生産を前近代に戻すことが1番なのかもしれませんが、そうした態度は住宅を必要としている人に対して、私たち住宅を作る側としては無責任だと思います。やはり、効率的に作れるほうがいろいろな意味でいい。では、木という生き物と付き合ってゆくにはどうしたらいいのか。そうした問の中で、私も含めて多くの人が木の家づくりに取り組んでいます。

前置きが長くなてしまいましたが、この本は木の家づくりが抱えている問題をバランスよく解説していると思います。木の家づくりに関わる人には必読の書ではないかと思うのでした。

真摯に問題と向き合う。そこからしか物事は始まらないのです。

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2011年05月12日

「国産材でマンションリフォーム」

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協力させていただいた「国産材でマンションリフォーム」という冊子が出来上がってきました。制作は「一般社団法人 工務店サポートセンター」でJBN(全建連)のいち組織ということです。
冊子はオールカラー64Pで15の事例が紹介されています。マンションリフォームの基礎知識も要領よくまとめられていて素敵な本になっています。一般に市販はされないようなのでとても残念ですね。

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2011年02月22日

新建築住宅特集2011年3月号--八溝杉

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新建築住宅特集2011年3月号に「八溝杉」の記事を書かせていただきました。
この記事は「素材再発見」と題された連載記事で、家づくりの会で行っている「家づくり学校」の2年生コースで探訪した建築素材について紹介させていただいております。
今回は、福島県の協和木材さんに私が引率役として訪問して、そのレポートとしての記事なのですが、単なるレポートではなく日本の山が抱えている問題点と、建築設計者として杉材を使う時の問題点と可能性をまとめさせていただきました。

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2011年01月25日

「木の家リフォームを勉強する本」出版記念セミナー

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1月21日は夕方から「木の家リフォームを勉強する本」出版記念セミナーに参加するために、早稲田のスコットホールに出かけてきました。写真は会場となったスコットホールです。

この本は建築家の三澤文子さんが中心となってまとめられた本で、これからリフォームを考えたい一般の方向けということではありますが、かなり内容の濃い、専門的な解説が丁寧にされている本です。その点では、プロが読んでも十分に読み応えがある内容になっています。

今回の出版記念セミナーでは、本書の重要な考え方である「建築病理学」という新しい学問について、英国での実践例を村上洋子氏より、岐阜県森林アカデミーでのカリキュラムの説明を辻充孝氏より、それぞれ発表がありました。
中古住宅を評価して使い続けてゆくために「建築病理学」による評価が有効であるということが発表の趣旨です。現実には、中古住宅の評価については百科騒乱のような感じで、あちこちで独自の評価基準がつくられて、てんでバラバラな活動になってしまっています。しかし、そのなかでも三澤さんたちが実践しておられる「建築病理学」に基づく評価は大変バランスのよいものだと、お話を聞いていて思いました。
スクラップ・アンド・ビルドの新築主義からの脱却のためには、中古住宅の診断と評価、それにともなう改修工事の実践と、改修による資産価値の再評価を社会的に認められたルールとして共有化してゆく必要があります。そうした、長い展望で考えたときに「建築病理学」というのはとても視野の広い有効な考え方なのだと思います。

この日は、出版に関わった人たちのご紹介に続き、リフォーム事例を取り上げてもらった私も含めた人たちのご紹介をしていただきました。

最後に、建築病理学により住宅を診断する人を三澤さんたちは「住宅医」と呼んでおられますが、昨年まで名古屋で開かれていた「住宅医スクール」が今年の6月より東京でも開催されるとのこと。私もぜひ参加してみたいと思っています。

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2011年01月13日

「木の家リフォームを勉強する本」出版記念セミナー

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先日ご紹介しました「木の家リフォームを勉強する本」の出版を記念して、セミナーが開かれます。私も実例紹介者として壇上に上がることになりました。とは言っても、ざっと説明するだけですので2分間ほどですが、ぜひ、ご興味のある方がおられましたらご参加ください。

日時:1月21日(金曜日) Part 1 セミナー 16:00〜18:00
             Part 2 懇親会  18:00〜20:00
会場:早稲田奉仕園 スコットホール

お申し込みは「住宅医ネットワーク」からお願いします。

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2011年01月04日

3.9 GREENSTYLE

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現場の構造用合板に印刷されていたマークです。
「3.9 GREENSTYLE」と書いて「さんきゅーぐりーんすたいる」と読むのだそうです。

林野庁の「木づかい.com」HPから引用させていただきますと

3.9GREENSTYLE(サンキューグリーンスタイル)は、京都議定書で定められた“日本の森林による1,300万炭素トンのCO2吸収”の目標達成のためのこれからのライフスタイル提案です。  1,300万炭素トンは、我が国の削減目標6%の約2/3に当たる3.8%に相当します。  目標の3.8%に、温暖化を止めようとする気持ちをほんの少しだけ足せば、CO2を吸収する日本の森林への感謝(サンキュー)となるのです。目標の1,300万炭素トンの達成に向かって、国産材製品を身近にもっと取り入れてみて下さい。  みんなで止めよう温暖化。

ということだそうです。

国産材を大切に使うことでCO2の固定を促進しよう。
大義も良いですが、このマークもなかなかいいなあと思いました。
でも、新しいマークに移行するんですね。これはちょっと残念でした。

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2010年12月13日

「世界で一番やさしい 木材」---木の研究会

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「世界で一番やさしい 木材」
著:木の研究会 発行:エクスナレッジ
amazon

家づくりの会の有志の呼びかけで、木の家に関心をもつ、林業家・製材所・工務店などが集まった「木の研究会」が、それぞれの知見や今までの活動の成果を一冊の本にまとめあげました。
本の対象は「2級建築士の試験を受験する人」ということでしたが、内容はどんどん濃くなってとても密度の高い本になったと思います。
設計者、工務店など木材に関わる人にとって一冊持っていても損はない内容になっています。

第一章と全体の取りまとめを私がやらせていただきましたが、第二章を土曜日に家づくり学校でお世話になった協和木材さんに、第三章を木童さんに、第四章を堀井工務店さんにそれぞれ取りまとめ役をやっていただきました。皆さんの尽力がなければこの本は完成しませんでした。お陰さまで良い本を完成させる事ができました。ありがとうございます。

なお、「はじめに」を私が書かせていただいておりますが、そのなかで肩書きに「木の研究会代表」とありますが、これは「木の研究会を代表して」の誤りです。この場をお借りしてお詫びと訂正をさせていただきたいと思います。
近日中に正誤表を作成いたしますのでよろしくお願いします。

<正誤表Ver.1(2011/01/27)>

17ページ
<誤>古川泰司(木の研究会代表)→<正>古川泰司(木の研究会を代表して)

22ページ
<誤>中段 (図3)→<正>下段3行目に移動

35ページ
<誤>西川材・秩父材 マップ上の位置 埼玉県東部→<正>埼玉県西部

42ページ
<誤>中段 14行目 国産のマツ材→<正>国産のアカマツ材

52ページ
<誤>下段 E-70のスギ、E-90のヒノキ→<正>E-70以上のスギ、E-90以上のヒノキ

70ページ
<誤>上段 15年輪を超えたあたりから辺材は成熟期を迎えて心材となり、これが成熟材となる。このため、年輪の少ない樹木の先端に成熟材は存在せず、未成熟材となる辺材だけが存在する。
→<正>15年輪を超えた丸太の外側の部分は成熟期を迎えた成熟材となる。このため、15年輪以内の樹木の先端にあたる部分には成熟材は存在せず、未成熟材だけが存在する。

98ページ
<誤>中段 7産地→<正>8産地 8番の北米材の解説が抜けている

144ページ
<誤>左段 雨が降ると仕事を休んだ。→<正>雨が降ると仕事を休む、などと言われた。

154ページ
<誤>上段 6行目 手早く入手できる。→<正>手早く入手できる。(表1)

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2010年12月11日

家づくり学校で福島の協和木材さんへ行ってきました

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今日は、福島の協和木材さんへ家づくり学校の2年生の引率で行ってきました。
協和木材さんは製材量では、たぶん日本一の国産材の製材所です。

午前中は、協和木材さんが手がけている間伐の様子を見学。間伐とは言っても50年生の木ですから倒れるときの迫力が違います。山を手入れすることの大切さを説く素材生産者からの言葉も現地で聞くと重みが違います。伐採や山の手入れまでやっておられる製材所は他にはないでしょう。製材業をただのビジネスとだけ考えているのではない協和さんの姿勢がうかがえます。

その後、手入れされた山林を見学。お昼を食べて協和木材さんへ。

さすがに協和さんの製材工場は広く、近くにあった原木市場よりも丸太の量も多かったりと、日本一というのが頷けます。

協和さんで扱っているのは主に杉材なのですが、独自の乾燥方法をとっています。
それは、製材した角材を最初の一ヶ月間天然乾燥させて、それから高温処理をして、中温乾燥で仕上げるという、まったくもって手間のかかるやりかたなのです。

杉という木は含水率が高く乾燥が難しい材料です。その難しさを試行錯誤のすえ、そのような手間のかかる方法で解決するということにも、木を愛する気持ちが現れているのではないでしょうか。

参加してくれた家づくり学校の受講生たちも、今回の見学会で多くのものを感じてくれたのではないでしょうか。

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2010年12月10日

「今さら人には聞けない木のはなし」---林知行

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「今さら人には聞けない木のはなし」
著:林知行 発行:日刊木材新聞社
発行元通販

明日は家づくり学校の2年生を引率して福島の協和木材さんを訪ねます。
家づくり学校では1年生にも木の話をしています。
新建ハウジングプラスワンにも先々月ですが木材のはなしを書かせていただきました。
昨年暮れに出した共著ではありますが初の出版物は「やっぱり、木の家がほしい!」でした。
千葉県の林業家である斎藤さんとの地域材を使った家づくりの運動も8年目。
もうそろそろ書店に並ぶ「世界で一番やさしい 木材」でも、30名近い仲間との共著ですが取りまとめ役をやらせていただきました。
このように、どっぶりと木の家に関わっているわけですが、それでも、間違ったことを書いてはいまいか、言ってはいまいかと、いつもいつも確認しています。
この本は「今さら聞けない」とあるように、知っているようで知られていないと著者が思う項目を分かりやすく解説してあって、今までの私のやってきたこと言ってきたこと書いてきたことを確認させていただくことができました。
もとが「日刊木材新聞」という一般の方の目にはふれることのない業界新聞の連載なのだそうですが、専門家向けの小難しい話ではなく誰が読んでもわかるようなわかりやすい文章になっていて、木のことに感心を持っておられる方、木の家に感心を持っておられる方には大いにお勧めしたい本です。
とても良い本なのですが、残念ながら一般書店やamazonでの取り扱いはないようで、日刊木材新聞のホームページから注文できるようです。

最後に、著者のブログを紹介しておきましょう。

今さら人には聞けない木のはなし(ブログ編)

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2010年12月06日

「木の家リフォームを勉強する本」

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「木の家リフォームを勉強する本」
「木の家リフォーム」プロジェクト編 出版:農文協
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このところ、自分で書いたり関わったりしている本が多いのですが、これは私の仕事をご紹介していただいた本です。
国産材を使った木の家リフォームの事例が沢山紹介されており、「satoyama_House」を「ライフステージで考える木の家リフォーム」(P100)で、「ginkgo_House」を「木の家リフォームで実現させたマンション・シンプルライフ」(P134)で紹介していただきました。

実例もたくさん紹介されていてそれだけで充実しているのですが、この本のすごいところはタイトルにあるように、木の家リフォームをやってみたいと考えている人に役立つ知識が満載されているところです。

木の家リフォームを考えておられる方だけでなく、これからリフォームを考えておられる方にもおすすめの一冊になっています。

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2010年10月25日

昨日は家づくり学校の講師を努めました

NPO法人家づくりの会がやっている「家づくり学校」。
今年は第二期として、座学の1年生に加えて課外見学の2年生のコースをやっています。
私は1年生の講義をひとつと2年生の課外見学をひとつ担当していますが
昨日は1年生の講義を努めてきました。
お題は「木から考える」。
木の家づくりで大切なことを、生物としての木、木の流通、などの点からお話させていただきました。
未熟な形成層がつくる「未成熟材」の問題については、みなさんも知らなかったようで、これからの家づくりの活動に活かしていって欲しいと思いました。

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2010年10月05日

近山スクール東京 2010

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私の師匠である長谷川敬氏が深く関わっておられる「近山スクール東京」。本年の開校が迫っています。

プログラムも興味深いものばかりで、毎月開催の6回連続の講座。私も聴いてみたい話ばかりです。
現在、申し込み受付中だそうです。

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2010年09月13日

昨日は「ginkgo_House」の取材でした

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昨日は「ginkgo_House」の取材の立会いに。
農文協さんからこの秋に出版予定の
国産材を使ったリフォームの本で紹介していただけるということ。
どんな本になるか今からとても楽しみです。

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2010年09月09日

「ドゥーパ!」2010年10月号にエッセイを書きました

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学研の雑誌に「ドゥーパ!」というセルフビルドサポートの雑誌があります。
今月号(2010年10月号)は、自分で作ったご自慢のガレージ・カーポートが紹介されています。見ていると、どれも力作でいろいろな工夫がされています。レベルが高いですね。

その「ドゥーパ!」にエッセイをが書かせていただきました。

DIYとはなんぞや?という問に単刀直入、ストレートに応えるというのがお題。
タイトルも「DIYとは◯◯◯である」で決まっています。

そこで、私のタイトルは

「DIYとは、自然の恵みを味わい尽くすことである。」

千葉県の森をいかす会のイベントの話や
セルフビルダーハンスさんのことにもふれさせていただいております。

DIYこそ、自然の恵みを味わう喜びに満ちている、という
セルフビルドサポートしている私からのメッセージです。

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2010年05月27日

神宮備林

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岐阜研修の第一目的である神宮備林です。
伊勢神宮の20年ごとに行われる「式年遷宮」に使われる檜材の持続的確保のために約8千ヘクタールにわたる檜の天然林が国有林として管理されています。
一般に木曾檜として有名ですが、木曾地方では極相で檜が優勢となる土地なのだそうです。極相というのは、例えば山火事になって草木がなくなった状態から、最初は草が生え背の低い潅木が育ち、次第に背の高い樹木にその場所で優勢になる植物が移り変わってゆきますが、あるところで安定した植生のバランスとなります。その安定した植生を極相というのです。

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2010年05月07日

0676_House---ヤング係数

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4月30日のことですが
建主さん立ち会いのもと
0676_Houseに使う梁材についてヤング経数の全数測定を行いました。

測定機械はATA社のハンディグレーダーHG-2001。
JAS認定の測定器です。
今回は木の研究会の仲間である秩父の金子製材さんよりお借りしました。

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2010年04月26日

昨日は大多喜の森の見学会(筍堀付き)でした

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昨日の4月25日(日曜日)
第17回目の森をいかす勉強会で大多喜の森を訪ねました。

今回は参加者が50名を越える大盛況。
青く澄み渡った初夏の空の下
参加していただいた方と
山と木の家について一緒に考える機会をもつことができました。

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2010年03月30日

第十七回 大多喜の森を訪ねる見学会のお知らせ


(↑案内チラシの画像はクリックすると拡大します)

今年の春の大多喜の森の見学会を行います。

日時:4月25日(日曜日)
会場:千葉県夷隅郡大多喜町 斎藤造林さんの山林と製材所

午前10時半にいすみ鉄道大多喜駅前の広場に集合です。
春の一日、千葉県南部の森林を散策し、製材の様子などを見学していただきます。
また、大多喜名物のタケノコ掘りも楽しんでいただこうという企画です。
タケノコは掘り放題、掘ったタケノコはすべてお持ち帰りいただけます。
昨年は20本以上も掘って行かれた強者もあります。
一本1000円以上で売っている立派なタケノコ掘り放題です。

参加費は昼食代込みで

大人:2500円
子供(小学生以下):昼食がいる場合は 1500円

お申し込みの締め切りは

4月22日です。

お申し込みは古川宛にメールで。
代表者のお名前と連絡先
参加人数に,現地までの交通手段(電車・自家用車)を明記の上お願いします。
お問い合わせも,同じくメールでお受けしております。

それでは,大勢のご参加をお待ちしております。

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2010年03月28日

今年も「きやっせ」大盛況でした!

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今日は、ちばコープの物産展「きやっせ」。
「千葉県の森をいかす会」も展示ブースで参加。
恒例の丸太切りに挑戦に加えて、木の工作体験で
大勢のお客さんにご来場頂きました。
丸太を真剣に切る子どもたちの姿はいつ見ても良いですね。
これが見たくて、毎年参加しているのかもしれません。

さて、来月は4月25日の日曜日。春の大滝の森を訪ねる見学会です。
春は、タケノコ掘り放題のイベント付き。
近日中にコチラのブログでもお知らせさせていただきますね。

投稿者 furukawa_yasushi : 21:30 | トラックバック

2010年03月25日

千葉県の森をいかす会 ちばコープ物産展「きやっせ」に今年も参加します

やっぱり,木の家がほしい!」でも紹介させていただいた
千葉県の森をいかす会」は
今年も、ちばコープ物産展「きやっせ」に参加します。

「きやっせ」は 3月28日 今度の日曜日です。

会場は 幕張メッセ!

午前10時から午後4時まで。

恒例の丸太切りに挑戦などのイベントを行いますので
ぜひ、ご来場をお待ちしております。

4月25日のタケノコ掘り放題付きの大多喜の森の見学会の案内チラシを先行配布いたしますので、そちらもお楽しみに!

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2010年02月05日

木の色

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木の色というとどんな色を連想しますか?
多くの方は白木の綺麗な檜などの色か、ナラやブナの家具のナチュラルな少し黄土色がかった色を連想するのではないでしょうか。
でも、木の色はどんどん変わってゆくのです。
色がかわるというのは色があせて汚くなってゆくことと思われるかもしれませんが
染めた布が色あせてゆくのとはずいぶんと違います。
写真は木の板でできた塀です。
風雨にさらされて、すっかり色が変わってしまっています。
たぶん、出来上がったときはピカピカの新品で、まぶしいくらいに白い白木だったことでしょう。
新品の白木と、干からびたような今の姿とどちらが好きかと言われれば、私は今の姿のほうが好きと答えるでしょう。この色合は出そうと思っても出せない。時間をかけて風雨に耐えなくては出てこない色だからです。

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2010年02月04日

木は個性的!!

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「ちばの木活用コーディネーター」養成講習で見学した材木市場に積まれていた丸太の山。
一本一本が、とっても個性的です。
木は生き物ですから個体差があるのが当然なんですが、柱や梁に加工されると、とたんに生き物だってことが忘れられちゃうようです。
森をいかす家づくりは木が生き物だということを知ってもらうことから始まります。

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2009年11月28日

第十六回 大多喜の森を訪ねる見学会 報告

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今日は、第十六回「大多喜の森を訪ねる見学会」でした。
秋の一日、大多喜の自然の中で、参加者の皆様、それぞれの目的をお持ちになってのご参加でした。

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2009年11月26日

木の研究会で栃木へ

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このほど本が完成した「木の研究会」の有志で、11月20日になりますが、「栃木県林業センター」と「栃木県集成材協業組合」にお邪魔してきました。
今回のコーディネイト役はU建築工房の丸山純夫さんです。

最初は「栃木県林業センター」。
こちらでは木材や木構造に関する各種実験をやってくれます。私たちがお邪魔した時に、梁材の破壊試験と柱材の破壊試験を実際にやってみせてくださいました。

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2009年10月02日

杉の集成材とランバー宮崎

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今回の宮崎研修旅行の2日目は「ランバー宮崎」さんへ。
そこで見つけた杉の集成材です。
関東近県ではほとんどお目にかかることのない杉の集成材。
宮崎県では普通に流通しているのだそうです。
そういえば、長野に行った時には唐松の集成材がたくさんありました。
ところ変われば、ということでしょうが、杉の集成材については、もっと流通して欲しいなあと思いました。

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2009年10月01日

飫肥杉を訪ねて宮崎へ

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29日と30日にかけて、木童さんのご案内で、NPO法人家づくりの会の有志14名で宮崎県まで飫肥杉のことを勉強するために出掛けてきました。
宮崎空港からのあいにくの雨は都城木材さんでかなり激しくなってしまいましたが、杉の木に愛情を持って接している人たちとの出会いは、なんだか胸が暖かくなる思いでした。

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2009年05月05日

赤沢美林-更新する森林

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一度行ってみたかった「赤沢美林」にこのGWに行ってきました。
秋田の天然杉、青森ヒバに並ぶ、木曽桧の天然林で、日本三大美林のひとつです。
平安時代より良質な桧材を産出するとされ有名でしたが、江戸時代に入り材木の需要が増し切り過ぎとなり森が荒れる結果を招ねきました。森を管理していた尾張藩は、「木一本、首一つ」という厳しいおふれを出し森林を守ります。その時に伐採制限の対象となったのが、桧に加えた木曽五木といわれる「サワラ」「ネズコ」「アスナロ」「コウヤマキ」でした。

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2009年04月28日

Taketo_House---6年目

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今日は「Taketo_House」に訪問。
「家づくりの会」の「木の研究会」を中心に製作中の
「(仮称)木の家の本」の取材です。

2003年10月に竣工したのですから5年半。
木の色がしっかりと落ち着いてきていい感じ。
とても大切に使っていただいて設計者冥利につきるというものです。

記録をひもとくと設計契約は2002年3月29日。
そこから、私にとっては、林業家の斉藤さんとの出会いがあり
材木の直接購入の話、材木の品質、特に含水率の話など
問題点を整理しておおよそ一年後に着工しました。

そうした物語をライターのMさんにまとめてもらいます。

この本は私が書く本文もページ数が結構あって、試行錯誤しながら進めていますが
この秋にアーク出版さんより刊行予定です。

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2009年04月26日

今日は大多喜の森の見学会でした

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今日は15回目を迎えた「大多喜の森を訪ねる見学会」。
最終的な参加者は定員の「20名ほど」を大きくこえた40名弱となり大盛況。
昨日の寒空が嘘のような好天で
とても楽しい春の一日を皆さんと過ごすことができました。

大多喜駅前に集合した参加者と、まずは斉藤造林さんの山を散策。
林業家の斉藤さんから杉と桧の違いを実際の葉っぱを手にしての説明。
そして、少し歩いたところで山の手入れの話。
参加者の皆さんも森の中で聞く話に興味深げに耳を傾けていました。

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2009年04月02日

第15回 大多喜の森を訪ねる見学会 のおしらせ

昨年はお休みさせていただいた
大多喜の森を訪ねる見学会を今年は再開いたします。
千葉県南部の森林資源や製材施設を見ていただきながら
今回は植林体験や大多喜名物のタケノコ掘り放題も楽しんでいただきます。
大勢のご参加をお待ちしております。

写真のパンフレットはクリックすると拡大します。

期日:4月26日(日曜日)
時間:午前10時半より午後4時頃まで
会場:千葉県大多喜町
集合場所:いすみ鉄道大多喜駅前広場に10時20分までに集合
  JR千葉駅 8時17分発外房線各駅停車に乗っていただき
  大原駅でいすみ鉄道に乗り換えますと 10時14分に大多喜駅に到着いたします。
参加費:大人2500円 子供(小学生以下)1500円---昼食代込み
    お子さんで昼食不要の場合には無料です。
    お昼ご飯は大多喜名物タケノコ料理を楽しんでいただく予定です。

お問い合わせ、お申し込みは
メールでお願いします。
締め切りは4月22日いっぱいまで。
参加者の氏名と連絡先。参加人数。お子さんの場合には昼食の要不要。
現地集合場所までの交通手段をお書き添えの上お申し込み願います。

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2009年03月30日

きやっせ物産展に参加してきました

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昨日は「千葉県の森を生かす会」のサポートとして
ちばコープの「きやっせ物産展」に参加してきました。
今回も、恒例の丸太切りに挑戦です。
ここ数年続いていたせいか、去年も切ったよという方が朝から登場。
すると、次から次へと丸太を切りたいと現れました。
子供たちはノコギリなんて使ったことがないから初体験。
お父さんお母さんも子供たちの助っ人で汗を流していました。
私たちは、幕張メッセの会場で丸太を切ってもらうことから
街と森がつながると考えています。
そして、4月26日は大多喜の森の見学会。
街から森へ、みなさんをご案内します。
タケノコ掘り放題の見学会のお知らせはまた後日。
お楽しみに。

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2008年08月22日

杉の製材とグレーディング@金子製材さん(秩父)

昨日は家づくりの会の有志とその仲間による
木の研究会で秩父は金子製材さんを訪問いたしました。
金子製材さんは機械グレーディングによるJAS規格材を生産しておられます。
今回の訪問の目的はJAS規格材の生産現場の見学と
木材の品質についての意見交換です。
金子製材さんを訪問する前に秩父の原木市場と
注文製材を中心にやっておられる横田製材さんを見学させていただきましたが
こちらについては金子製材さんの紹介があまりにも長くなってしまったので
別の機会に紹介させていただきます。

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2008年05月15日

「木の研究会」がはじまります

NPO法人家づくりの会の有志で「木の研究会」というグループを作り活動していましたが、
今回、林業関係者、工務店とともに、問題を共有し活動をしてゆくこととなり、そのための最初の集まりが昨日行われました。
第1回目の今回は参加者の問題意識を共有するという意図でミニシンポジウムを企画しました。
木の乾燥のこと、木の流通のことを二つのテーマに
家づくりの会の野口さんと松澤さんより問題提起を行っていただき、
それに対して参加者に答えていただく形で私古川が進行役を務めさせていただきました。
大変活発な議論が交わされ充実した時間になったかと思います。

「木の研究会」が活動の範囲を広げ仲間を得たことにより
新たにブログを立ち上げました。
(仮称)木の研究会
今後は、そちらのブログで情報発信や研究報告などを行ってゆきたいと考えています。
現在の参加メンバーの紹介もあります。
ぜひ参加してみたいと言う方はお問い合わせください。

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2008年03月23日

「きやっせ2008」に参加してきました

今日は、ちばコープの物産展「きやっせ2008」に
「千葉県の森を生かす会」のサポートで参加してきました。
今回も丸太切りに挑戦をはじめ、木工体験などでブースに来ていただいた方々に楽しんでいただきました。
大勢の方においでいただき、午後4時の終了よりも一時間も前に、こちらで用意してきた丸太や木工の材料がなくなってしまいました。お立ち寄りいただきましたみなさま、どうもありがとうございました。
来年も参加する予定ですので、またお立ち寄り下さい。

きやっせ2007

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2008年03月18日

今年も「きやっせ」に参加します

「きやっせ」は、ちばコープの物産展。
今年も、「森林(もり)をいかす家づくり会」は「きやっせ」で「千葉県も森を生かす会」をサポートします。

期日:3月23日(日曜日) 午前10時から午後4時まで
会場:幕張メッセ 第7、第8展示ホール(JR京葉線海浜幕張下車)

毎年恒例の、丸太切りに挑戦やネイチャークラフト体験などでみな様をお待ちしております。

ちばコープ物産展ならではの超お買い得の品々の販売もありますので
お出かけのついでに「千葉県の森を生かす会」の展示ブースにお立ち寄りください。

昨年の様子です。

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2007年12月01日

第十四回「大多喜の森を訪ねる見学会」---ご報告

本日は、第十四回になりました「大多喜の森を訪ねる見学会」が行われました。
今回のメインは、伐採見学会。
すでに、春と秋に何度も行われた見学会ですが、これほど大がかりな伐採の見学を準備していただいたのは初めてではないでしょうか。今回の参加者の視線の先では、木が今まさに伐採されるところです。

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2007年11月21日

「割り箸はもったいない?」---田中淳夫

「割り箸はもったいない?」---食卓からみた森林問題
著:田中淳夫 ちくま新書658
amazon

世界の森林破壊の元凶として割り箸をやり玉に挙げるのは
そう主張する側も、主張にうなずく側も
実は割り箸の現実を何も見ていないのだという事がこの本を読むとよくわかります。
本当のエコロジーとは何か?
割り箸を通して著者はそう問い掛けているのです。

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2007年11月05日

第十四回「大多喜の森を訪ねる見学会」のお知らせ

今年も、大多喜の森を訪ねる秋の見学会を行います。
大多喜の森を訪ね、森をいかす家づくりについて一緒に学びましょう。

期日:12月1日(土曜日)
時間:午前10時半〜午後4時くらいまで

集合場所:いすみ鉄道大多喜駅前

大多喜の森見学、伐採見学(予定)、製材施設見学、ネイチャークラフト体験

参加費:大人2500円(昼食代、資料代)
    小学生以下のお子さんは無料。ただし昼食を頼まれる場合には1500円。

詳細は後日、こちらで告知させていただきます。
お問い合わせはメールでお願いいたします。
yasushi.furu@gmail.com

本日は 第十三回「大多喜の森を訪ねる見学会」でした(2007年春の見学会)
第十二回「大多喜の森を訪ねる見学会」の様子です(2006年秋の見学会)

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2007年10月29日

Tenryu-am@静岡ツアー

27日。台風が迫り雨足が強くなるお昼ごろ
静岡ツアーの一行は天竜杉を扱うTenryu-am(アマノ)さんにお邪魔いたしました。
最初の写真は製材された材木の山を見上げるツアーのメンバーたちです。

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2007年05月24日

hinata_House---含水率の変化

hinata_Houseの1階の柱の含水率の変化を調べてみました。
水分計で柱の目通りの高さ(床から1.5m)の位置で
かつ、柱の北面で測定しました。
柱は杉の一等材です。

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2007年05月23日

水分計

「水分計」というのは、様々な物質に含まれている水分の量を計るものです。
これは、木材の水分を計る「木材水分計」で、
イタリアのLOGICA社の LG6NG(高周波容量式)です。

木材の品質の指標とされるのは
節のあるなし、目のきれいさのほかに「含水率」と「ヤング係数」があります。
「含水率」は木材に含まれている水分を重量比で表したものです。
「ヤング係数」は材料の粘り強さですね。

「森林をいかすいえづくりの会」で
林業家から材木の直接購入を始めてから、木材の品質に関して今まで以上に関心が深まりました。
そこで、「ヤング係数」を調べるのは個人的には無理ですが、「含水率」ならばこういう機械で自分で調べられるわけですね。
もちろん正確な「含水率」の測定はかなり面倒ですし、製材された製品を破壊せずに、傷つけずに測定することを考えると、こういうタイプのものが良いとの判断です。

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2007年05月22日

集成材金物パネル工法と日本の森林

先日、上棟した「hanawa_h@us」は
Be-h@usという、集成材の柱と梁を金物で組み立てた骨組に精度の高い工場生産のパネルを組み込む木構造のシステムです。
同じようなシステムは、世間にはたくさんあるのですが
それらが企業、メーカーの利益を生むための仕組みであるのに対して
Be-h@usは設計者主導でつくられた
開かれた非営利のシステムであることに大きな違いがあります。
私が、Be-h@usを支持し、応援しているのもその点に尽きるのですが
それだけではありません。
集成材の柱と梁による工法に、森をいかす家づくりの可能性を感じているからです。

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2007年05月01日

日原の林業--古老に聞く

4月29日は森林インストラクター東京会(FIT)の企画で行われた
「日原民俗探訪」に参加してきました。
最初の写真は日原の集落でお邪魔させていただいた原島邸にあったお札です。
どんどん重ねて貼っています。すごい厚みになっていました。
重みで剥がれてくるので針金でお札を押さえてありました。

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投稿者 furukawa_yasushi : 09:50

2007年04月21日

本日は 第十三回「大多喜の森を訪ねる見学会」でした

心配された天気も良好。
本日は、第十三回「大多喜の森を訪ねる見学会」が行われましたのでご報告いたします。

参加者は、我々スタッフをのぞき11家族39名となり、定員で予定していた20名からは大きく増えて過去最高となりました。
タケノコ掘りがお目当ての方もいらっしゃたかとは思いますが、これだけ大勢の方に大多喜まで足を運んでいただいたことに企画した者としても嬉しい限りです。

10時半にいすみ鉄道大多喜駅に集合。
そこから、斉藤造林さんの製材施設に移動し、まずは、林業家の斉藤万佐夫さんから、丸太から製材、そして乾燥と、製品になるまでの流れを説明していただきました。

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2007年04月18日

満員御礼

今週末(4月21日)の「大多喜の森を訪ねる見学会」ですが
たくさんの方からのお申し込みをいただきましてありがとうございました。
予定しておりました定員をはるかに越えるお申し込みがあり、企画者としても嬉しい悲鳴を上げております。というわけで、少し早めですがお申し込みは終了させていただくことにしました。本日、お申し込みされる予定だった方にはまことに申し訳ありませんがご了承ください。
秋にも予定しておりますので、そちらへのご参加もお待ちしております。

なお、お申し込みをいただいた方には
案内を、メールもしくはFAXで送らせていただきます。
では、当日、大多喜でお会いしましょう。

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2007年03月27日

第十三回「大多喜の森を訪ねる見学会」のお知らせ

今年も春の大多喜の森を訪ねる見学会の季節がやってきました。
例年どおり、大多喜名物のタケノコ掘りを楽しんでいただき
掘ったタケノコは全部おみやげで持って帰っていただいております。
今年は、山を見るだけではなく、植林体験も行います。
春の一日、千葉県は大多喜まで足を運んでみませんか?

期日:4月21日(土曜日)
集合場所:いすみ鉄道大多喜駅前の広場
集合時間:午前10時半までに集合---解散は 午後4時前を予定

参加費:大人 2500円/人
    子供-小学生以下 昼食が必要な場合は 1500円/人
             昼食が不要の場合は無料です

詳しくは、上野写真をクリックしていただくと大きくなりますのでそちらを参照してください。
pdf版のパンフレットはこちらからダウンロード。

→070421-ootaki.pdf(1.3MB)

お申し込みの締め切りは4月18日。
募集定員は20名ほどを予定しておりますのでお早めにお申し込み下さい。

お問い合わせ、お申し込みはメールで古川まで。
yasushi.furu@gmail.com

お申し込みのさいには、集合場所までの交通手段(電車or自家用車)、
参加人数--大人子供の別、子供の場合昼食ありなしの別、と、連絡先を明記してください。

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2007年03月25日

「きやっせ2007」に参加してきました。

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今日は、ちばコープの物産展「きやっせ2007」に
「千葉県の森をいかす会」のサポートで参加してきました。
京葉線を止めた朝方の嵐がウソのように
10時の会場とともに、ものすごい人出でした。

今回の第一の目的は
来月、4月の21日に行われる「大多喜の森を訪ねる見学会」の参加者募集です。
これは、みなさんに大多喜の森まで来ていただき、千葉県の森林資源の豊富さと
林業や製材などを実際に見ていただくという企画です。
今回のチラシはカラーで見栄えも抜群です。
手されたお客さんたちの反応も上々。
用意したチラシもすべてはけて、あとは申し込みを待つばかりです。

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2007年03月14日

ロシア材の輸出税率が・・・

森林ライターである田中淳夫さんのブログ
だれが日本の「森」を殺すのか&田舎で暮らす!」の3月5日の記事で知りました。

自分用にクリップしておきます。
ロシア材、どうなる?

ロシア政府はロシアの材木の輸出税率を段階的に引き上げてゆく方針を打ち出したのだそうです。
現在の税率が6.5%。
これが、今年7月からは20%、来年4月から25%。
そして、2年後の2009年1月1日からは、なんと80%になるとのこと。
すでに集成材や合板の価格は上がり始めています。
これが現実になれば、木材そのものの慢性的な品不足になって
その影響を受けて、国産の杉材も高騰するでしょう。
その時、それをきっかけとして、日本の林業は生産と消費と価格のバランスがとれたシステムを構築して木材界の大変動を乗り切っていって欲しいものです。

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2007年02月15日

現役の木馬道(きんまみち)@鳥取


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鳥取で出会った現役の木馬道(きんまみち)です。
木馬道とは、山奥から材木を道路際まで運ぶための仮設の道。
木馬(きんま)と呼ばれるソリのような荷台に材木の載せてこの上を滑らせて運びます。
それにしても、この木馬道、まだ新しいですね。

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2007年02月12日

鳥取環境大学に行ってきました

一昨日の土曜日、2月10日になりますが
鳥取環境大学に講師としてお呼びいただき
学生のみなさんに「森林をいかす家づくり」というテーマでお話しさせていただきました。

鳥取環境大学の環境デザイン学科では
社会で実際に働いている人の話を3日間にわたり聞いたり見学したりする「産業・企業研究」という集中講義を年に1回行っていて、そのうちの一こまを私が担当させていただいたわけです。

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2007年02月09日

hinata_Houseのプレカット

昨日上棟しました「森林をいかす家づくりの会」でサポートさせていただいておりますhinata_Houseでは
大多喜町から木材を買い付けるだけではなくて
大多喜町の大工さんに墨付けと刻みまでお願いしました。

これは、プレカットが主流となっている今の時代に
大多喜の木材を、さらに広く流通させるためのひとつの試みです。

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2006年12月03日

お花炭


K100D 1/15s f8 iso800 93mm

第十二回大多喜の森を訪ねる見学会」でつくった
「お花炭」です。
なかなかきれいですね。

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2006年12月02日

第十二回「大多喜の森を訪ねる見学会」の様子です

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今日は素晴らしい天候に恵まれた中
森林をいかす家づくりの会」の企画で
大多喜の森を訪ねる見学会が行われ、
7家族16名の参加を得て、初冬の一日を楽しんでいただきました。

今回は、大多喜の山や斉藤造林さんの製材施設を見学していただきながら
「お花炭」といわれる鑑賞炭作りにもみんなで挑戦してみました。

最初の写真は、斉藤造林さんの製材施設前で斉藤さんからの説明を受けているところです。

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2006年06月16日

「杉のきた道」---遠山富太郎

「杉のきた道」-日本人の暮しを支えて
著:遠山富太郎 中公新書-419(現在絶版)
amazon(古本あり)

新書というのは雑誌扱いで、よほどのことがない限り増刷はしないと聞いたことがある。
そこが、ハードカバーの書籍と大きく違うところだけれど
なかには、しっかりした内容のものもあり、そういう新書が雑誌のように扱われるのはいささか問題があると感じる。
この本も現在絶版であるが、とてももったいないことだと思う。

「杉のきた道」というタイトルであるが
生物学的に、日本に杉という植物が帰化したという話ではなく、
日本人が杉という樹木といかに生活をともにしてきたかを紹介してくれる本。

森林をいかす家づくりの会」は、千葉県南部の主に斉藤造林さんの杉材を使うことを念頭に置いて活動しているが、なぜ「杉」なのか?という問いかけなしには、会の活動はなりたたない。
そのためには、日本人と杉の関係についてしっかりと考える必要がある。
この本は、まさにそのための、最良のガイドブックではあるまいか。

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2006年04月22日

今日は、大多喜の森を訪ねる見学会でした

今日は、大多喜の森を訪ねる見学会でした。
絶好の晴天に恵まれ、
10組22名(関係者除く)の参加で行われました。
(ブログ仲間であり、東京の木で家を造る会でも活躍されている
ひなよしさんも参加してくださいました。)

上の写真は、伐採直後の山を見学しているところです。
この場所は、杉の苗を植えるのではなく
花の咲く木の苗を植えて、道路脇の公園のようにする予定とのこと。
大多喜町は花の町としてのイメージも大切にしているんですね。

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2006年04月04日

春の「大多喜の森を訪ねる見学会」のおしらせ

春と秋に行っております
「大多喜の森の見学会」の季節になりました。
今年も参加者を募集します。

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投稿者 furukawa_yasushi : 09:30

2006年03月26日

ちばコープ物産展「きやっせ2006」に参加しました

毎年恒例の、ちばコープ物産展「きやっせ2006」に
「千葉県の森をいかす会」で参加しました。
今年は、大多喜町の斉藤造林さんから丸太を提供していただき
みなさんに、丸太切りに挑戦していただきました。
また、大工さんのカンナがけ実演も行いました。

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2006年01月19日

「ハローアーキテクト」にコラムを書きました

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旭硝子が運営している
Glass Plazaというホームページのコーナー
ハローアーキテクト」にコラム記事を書きました。

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2005年11月26日

今日は「大多喜の森の見学会」でした。

本日は「森林をいかす家づくりの会」の企画で
千葉県夷隅郡大多喜町の
やはり会の仲間である斉藤造林さんを訪ねました。
最初の写真は山で切り出した丸太のトラックへの積み卸しの実演をする斉藤造林の若旦那です。

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2005年11月25日

sayuri_House 墨付け

今日は、sayuri_Houseの建て主であるKさんと
墨付けの様子を見学に行った。

すでに世の中の主流はプレカットになっている。
そのことについては以前書いたように様々な要因がかさなってのことだ。

木の家と大工さんとプレカット

続きを読む "sayuri_House 墨付け"

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2005年10月05日

森林法人 負債 1.2兆円

2005年10月2日 朝日新聞朝刊の記事をスクラップしておきます。
一面のトップ記事です。
多くの人は、この記事を読んでもピンとこないのではないでしょうか。
「分収林制度」については「森林インストラクター」の資格を取るための勉強で
僕は、はじめて知りました。

記事の全文はこちら↓

続きを読む "森林法人 負債 1.2兆円"

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2005年04月29日

大多喜の森を訪ねる見学会の様子です

4月24日 日曜日に
森林をいかす家づくりの会」「千葉の森をいかす会」の企画で
千葉県夷隅郡大多喜町の斎藤造林さんを見学させていただきました。
日本晴れの陽気、初夏の気持ちの良いそよ風、最高の見学日和に
6組15名の参加者(うち2組は東京からの参加)があり、盛況のうちに終了いたしました。

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2005年04月18日

大多喜の森を訪ねる見学会のお知らせ

「森林をいかす家づくりの会」の企画で
今度の日曜日
4月24日に、
千葉県夷隅郡の大多喜町の齋藤造林さんを訪ねる見学会を行います。
一人でも多くの方に、千葉南部の豊かな森林資源を現地で見ていただき
あわせて、製材の様子や乾燥施設などを見学してもらおうという企画です。

続きを読む "大多喜の森を訪ねる見学会のお知らせ"

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2005年03月28日

「きやっせ2005」に出展しました

昨日(3月27日)は、ちばコープの年に一度の物産展「きやっせ2005」にて
「ちばの森を生かす会」として展示を行いました。
噂どおりのすごいひとででした。2万人近い方がご来場くださったそうです。

続きを読む "「きやっせ2005」に出展しました"

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2005年03月10日

ちばコープ物産展に出展します。

ちばの森をいかす会」が、3月27日の日曜日に幕張メッセで行われる、
ちばコープの物産展「くらしまるごとちばコープ  きやっせ物産展2005」に出展します。

この物産展は、ちばコープの組合員でない方も自由に来場できます。
展示ブースでは、千葉の林業家から、顔の見える関係で直接購入する材木を使った
安心で健康な家づくりについて、ご相談・ご質問にお答えできるように
各種専門家が常駐します。
また、ブースに来て頂いた方には記念品のプレゼントを用意してお待ちしております。
ぜひ、みなさん、おいでください。

以下、ちばコープからの案内です。

ちばコープの年に一度の楽しいおまつり!★買いたい物いっぱい!★得することいっぱい!

日程:3月27日(日)
入場無料!!
開催時間:午前10時〜午後4時(入場は午後3時30分まで)
開催場所:幕張メッセ第7・8展示ホール
※会場内を見てまわるための車イスの貸し出しもします。

〜年に一度のちばコープのお祭りです。メーカーや生産者の出店もあります。日頃使っている商品を実際手にとったり、試食できることはもちろん、サービス価格で買うこともできます。また、組合員による出展や実演販売、体験コーナー、ステージ企画など、大人から子どもまで楽しめる催し物がたくさんです。
組合員でない方も参加できますので、お友だちとも誘い合わせて、遊びに来てね! 〜

催し物 :★きのこ着ぐるみショー
     ★かづきれいこメイコ専属講師によるメイク講習会。
     ★体力測定や器具の体験ができるコーナー。
     ★防災グッズのお試し・展示。

この出展には「森林をいかす家づくりの会」が全面的に協力しています。

※配布されているチラシには「千葉県森を生かす会」となっています。

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2005年03月07日

「木とつきあう智恵」--エルヴィン・トーマ

「木とつきあう智恵」
著:エルヴィン・トーマ 訳:宮下智恵子
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オーストリアで営林署員を務められ、現在、製材業(トーマ社)を営んでおられる、エルヴィン・トーマさんが1996年に書かれた本。
トーマさんは、冬期の新月の直前に伐採された木を使うということで有名だが、本書では、もっと基本的な、森と木材と人間の関係についてわかりやすく書かれている。

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2005年02月08日

「いちばん大事なこと」---養老孟司

「いちばん大事なこと—養老教授の環境論」
著:養老孟司 集英社新書
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スルメを見て・・・」を読んで、<覚悟の人>養老孟司に興味を持った。
たくさんでている養老さんの本からこの本を選ぶ。
環境問題を正面から論じているのだ。経済と環境のことをちゃんと並べて論じてくれているのだ。そんな本は本当に少ないから、新書でそこのところをちゃんと論じてくれるこの本は貴重だ。
僕らが実践している「国産の杉材を使う」ということが直面している、経済と環境の問題もお日さまの元にさらしてくれる、そんな好書。

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投稿者 furukawa_yasushi : 09:28 | コメント (6)

「いちばん大事なこと」---養老孟司

「いちばん大事なこと—養老教授の環境論」
著:養老孟司 集英社新書
amazon

スルメを見て・・・」を読んで、<覚悟の人>養老孟司に興味を持った。
たくさんでている養老さんの本からこの本を選ぶ。
環境問題を正面から論じているのだ。経済と環境のことをちゃんと並べて論じてくれているのだ。そんな本は本当に少ないから、新書でそこのところをちゃんと論じてくれるこの本は貴重だ。
僕らが実践している「国産の杉材を使う」ということが直面している、経済と環境の問題もお日さまの元にさらしてくれる、そんな好書。

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投稿者 furukawa_yasushi : 09:28 | コメント (6)

2004年12月31日

2004年から2005年へ

2004年の初頭に僕は何を考えていたのかなと思って
「アトリエフルカワ通信 Vol.42-2004年1月9日号」をみてみました。
アトリエフルカワ通信というのは2002年の5月からごく個人的に始めた不定期のメールマガジン。

さて、そのVol.42で書いていたことを紹介しましょう。

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投稿者 furukawa_yasushi : 00:55 | コメント (2)

2004年12月29日

森林をいかす家づくり-2

<2、理想に限りなく近いところから>--1から続く--

しかし、今もう一度考えてみれば、「下草刈り」「枝打ち」「間伐」などの過酷な労働を強いられる林業というのは「皆伐」による一斉造林によってもたらされているのではないかということです。

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投稿者 furukawa_yasushi : 01:42 | コメント (4) | トラックバック

2004年12月28日

森林をいかす家づくり-1

僕らの「森林をいかす家づくりの会」が
考えていること、目指していることを2回にわけて書きます。

「森林をいかす家づくり」について僕は語ろうと思います。
それは理想かもしれません。
でも、その理想に少しでもこの現実を近づける事が大切なのであって
理想を否定することも、現実を否定することも、どちらにも意味がないと思うから、僕は理想について語ろうと思います。
「皆伐(かいばつ)」から「択伐(たくばつ)」へ。
「生産主義」から「生態主義」へ。
僕が考える理想はそこにあります。

<1、まずは僕が知っている現実から>

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:48 | コメント (2) | トラックバック

2004年12月27日

「住む。」12号に「森林をいかす家づくりの会」が紹介されました。

季刊誌「住む。」の第12号(2004年冬号-12月27日-本日!発売)に
森林をいかす家づくりの会」が紹介されています。

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投稿者 furukawa_yasushi : 09:50 | コメント (4)

2004年11月13日

大多喜の森を訪ねる

今日は、「森林(もり)をいかす家づくりの会」の企画で、
会の仲間である、千葉県夷隅郡大多喜町の齋藤造林さんを訪ねる見学会を行った。
紅葉が間近に迫まった晴天の秋の一日、
参加者は普段見ることが出来ない
森の様子から、伐採、丸太の皮むき、製材、乾燥施設と
木材として市場にでる姿への一通りの過程を見学することができた。

大多喜町の場所

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投稿者 furukawa_yasushi : 23:40 | トラックバック

2004年10月20日

雨--森

「住む。」の取材の二日目は
あいにくの雨。
でも、僕は雨の森も結構好きだ。

学生時代にワンダーフォーゲル部で屋久島に行った時も
雨の中、屋久杉の原生林をあるいた。
森に雨は似合うのかもしれない。

投稿者 furukawa_yasushi : 10:39 | トラックバック

2004年10月19日

泊まりがけの取材

「森林をいかす家づくりの会」が取材を受けた。

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投稿者 furukawa_yasushi : 23:07 | トラックバック

2004年09月25日

森林をいかす家づくりの会-第六回勉強会

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「森林をいかす家づくりの会」の第六回勉強会が行われた。
テーマは「木の家が出来るまで」

次回は11月13日 大多喜の齋藤造林さんを訪ねる見学会
詳しくは前回のエントリーを参照してください。

投稿者 furukawa_yasushi : 21:38 | トラックバック

2004年08月12日

森林をいかす家づくりの会-勉強会と見学会のおしらせ

「森林(もり)をいかす家づくりの会」の
秋からの企画が決まりましたのでおしらせします。

<9月25日(土曜日) 勉強会「木の家が出来るまで」>

1時30分から 3時30分頃修了。
会場は千葉市花見川区幕張町の北区自治会館です。
参加費は一家族500円(会場代、お茶代、お菓子代)
・地場産の木の家が出来るまでの流れをおいながら木の家の良さ、大切さを考えます。

<11月13日(土曜日)見学会「大多喜の森をたずねて」>

10時30分 いすみ鉄道-大多喜駅 駅前の広場に集合、4時前には解散の予定。
途中、大多喜名物のたけのこ料理を楽しみます。
参加費は 大人1名-2500円、子供1名-1500円(昼食代を含む)
・「森林をいかす家づくりの会」のメンバーである斎藤造林さんの山をたずねて、
千葉の森林資源の豊かさを体験します。木の伐採の様子も見学出来る予定です。

詳しい内容をお知りになりたい方、参加ご希望の方は
メールにてお問い合わせください。
y-furu@earth.email.ne.jp

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2004年07月18日

「トラック・列島3万キロ」-流通について

NHKスペシャル「トラック・列島3万キロ」を観た。
http://www.nhk.or.jp/special/libraly/04/l0007/l0718.html
「追っかけ」と呼ばれる長距離ドライバーの姿をとらえていた。
流通と地産地消について考えた。

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2004年06月26日

森林をいかす家づくりの会-第五回勉強会

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「森林をいかす家づくりの会」の第五回勉強会が千葉市花見川区幕張町で行われた。

今回のテーマは「健康な住まい・木の住まい」
シックハウスと木の家について参加者とともに考えた。

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2004年06月22日

森林をいかす家づくりの会-第五回勉強会のおしらせ

6月26日 土曜日
午後1時半より 3時頃まで
「森林をいかす家づくりの会」の第五回目の勉強会を行います。

テーマ「健康なすまい・木のすまい」
会場は千葉市花見川区幕張町。JR幕張駅から徒歩10分。

くわしくは続きを↓

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2004年06月10日

「樹海--夢、森に降りつむ」-高橋延清

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高橋延清 著 世界文化社-ISBN4-418-99529

「どろ亀さん」こと高橋延清さんの本を初めて読んだ。

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2004年05月15日

森林をいかす家づくりの会-第四回勉強会

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「森林をいかす家づくりの会」の第四回目の勉強会が行われた。
昨年秋に完成・引っ越し、7ヶ月目で一冬越えたTaketo_Houseの様子を見学させていただいて
住まい手である鈴木岳人さんの木の家の生活についてお話をお聞きした。

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