2017年08月16日

ふじのくに木使い建築カレッジ@伊豆長岡

先日(2017年7月27日、28日一泊二日)、「ふじのくに木使い建築カレッジ基礎講座」の講師を努めてきました。

静岡県では多くの他の県がそうだと思うのですが、
県産材の活用を非住宅の分野でも広げてゆきたいと考えています。

一昨年は、4つの地域で製材所のネットワーク構築を行い、
そこでは私も富士川流域の方々の可能性を考える一員として声をかけていただきました。

去年はその4つの地域の相互に連携してゆく会議が行われたそうです。

去年の連携会議の座長を務められたのがNPO法人サウンドウッズの安田さんで
安田さんの企画から、今年は木材供給者と設計者のネットワークを作ることになりました。

その第一回目の基礎講座が先日行われた「ふじのくに木使い建築カレッジ基礎講座」なのです。

基礎講座は2日間に渡り、基礎的な知識を習得するとともに
地域材を非住宅で活用してゆくための問題点などをグループに分かれて議論したり
新設されるこども園の応募要項を一緒に作るワークショップをしたりしました。

参加していただいた方はなかなか密度の濃い充実した講座だったのではないでしょうか。

私は初日に、地域材を使うことの良いこと、そして設計者の役割とはなにか?という話をし
二日目に、わらしべの里共同保育所で具体的にどういうことを考えて地域材を使ったかをお話させていただきました。

二日間のカリキュラムを終えて帰りがけの受講生の皆さんが笑顔で帰られたのが印象的で
講師冥利に尽きる二日間になったのではないかと思います。

投稿者 furukawa_yasushi : 14:46

2017年08月03日

第7回サウンドウッズフォーラム2017

先月になりますが(2017年7月22日)大阪で「第7回サウンドウッズフォーラム2017」にパネラーとして登壇してきました。
このフォーラムは「NPO法人サウンドウッズ」の企画です。
こちらのNPOでは「木材コーディネーター」という役割を明確にし
社会にその必要性を広げてゆくとともに人材の育成も行っています。

「木材コーディネーター」というのは一言で言うと
山林資源を有効に活用するために林業側と消費者をつなぐ人です。

さて、フォーラムのテーマは「木でつくる理由があります」。
私は「わらしべの里共同保育所」で、木が子どもたちの笑顔を産んだという話をさせていただきました。
同じくパネラーとして登壇されたのは西粟倉村で桧の家具を作り最近では「TUGITE PROJECT」でSDレビューを受賞された「ようび」の大島奈緒子さん。奈緒子さんはようびでの木使いの話をされ、新しく建てられる作業所には「食卓」という場所をつくると言われていたのが印象的でした。それは私の理解では木の魅力を伝えるには木を生かした場所を作ることが大切だというメッセージと理解しました。
私の「子どもたちの笑顔が生まれる場所」とリンクしているなと感じました。

このフォーラムを通じて、山と木、木と人をつないでゆくことの豊かさが多くの人に伝わると良いなと思いました。

投稿者 furukawa_yasushi : 13:27

2016年08月03日

gajumaru_House---原寸で検討

「gajumaru_House」は、法的な規制で屋根形状が複雑になっています。
切妻屋根の片方が寄棟なんですが、その寄棟も垂木のかかり方を桁によって変えているのです。
これは一筋縄ではいかないと、大工さんが原寸模型を作って事務所まで来てくださいました。

家造りは共同作業です。
住まい手さんのご希望とそれを叶えるために法的な規制などをクリアしながら
作り手である工務店さんや大工さんと技術的な解決方法を検討する。
そうして初めて、納得の家造りが出来るのです。

投稿者 furukawa_yasushi : 13:15

2016年06月20日

「火事に負けない木造の福祉施設・幼児施設をつくる」

昨日(2016年6月19日)は、木の建築フォラムの公開フォラム「火事に負けない木造の福祉施設・幼児施設をつくる」に事例紹介で登壇。わらしべの里共同保育所のお話をさせていただきました。
ホールの定員は300で250人以上のご参加をいただけたということで熱気ムンムンの会場。さらには、山長の榎本さん、速水林業の速水さん、有馬先生など、会場にお姿を発見、聞きに来られていまして、私もキュッと緊張。
内容を盛り込みすぎで、早口になってしまったのは大いに反省をするべきところですが、フォラムの後の懇親会で、良かったと声をかけてくださる方が少なからずいてなんとも嬉しい時間となりました。
ご参加くださった皆様、懇親会でお話しさせていただいた皆さま、お疲れ様でした。
今回の企画をしてくださり事例紹介でご指名くださった安井昇さん、スタッフの皆さん、お世話になりました。
最後の締めの安藤先生は筑波時代に大変お世話になった恩師であり、恩師からの言葉はとても嬉しかったです。
良い木の建築が、これからも増えてゆくことを願うばかりです。

投稿者 furukawa_yasushi : 14:26

2016年02月01日

warashibe_nursery—木工事順調

工事進行中の「warashibe_nursery」(わらしべの里共同保育所)ですが
1月12日の雪の影響の遅れも挽回しながら順調に木工事が進んでいます。
壁が少しずつ出来上がってきて室内の様子がだんだん浮き彫りになってきています。

3月中旬には完成。3月26日と27日の完成見学会を予定しております。
どなたでもご来場いただける見学会になります。

施工:株式会社守屋八潮建設

投稿者 furukawa_yasushi : 13:42

2015年12月24日

warashibe_nursery—上棟

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工事を進めております「わらしべの里共同保育所」が無事に上棟し
父兄を中心に関係者などにお声かけさせていただき構造見学会を行いました。

おきな屋根に包まれた空間をたいへん喜んでいただき
設計者としては嬉しい限りの見学会となりました。

これから、細かなところをチェックしながら丁寧に納めて
来年3月の完成にむけて、よりよいものにするべくがんばります。

3月には一般公開の完成見学会を行う予定ですのでお楽しみにしていてください。

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:33

2015年01月09日

warashibe_nursery—無垢材を使う-2


「わらしべの里保育所」の計画では、修正ではなく無垢材を使った木造にしようと考えました。
そのことについて書きました後編です。

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投稿者 furukawa_yasushi : 16:29

warashibe_nursery—無垢材を使う-1

「わらしべの里保育所」の計画は木造で子どもたちの木の家をつくります。
こうした施設建築の場合、木造とは言っても集成材を使う場合が多いわけですが
今回は無垢材を使って作りたいと考えています。
集成材と無垢材、どちらがいいのか、そうしたことも含めて考えてみます。

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投稿者 furukawa_yasushi : 16:27

2014年12月22日

warashibe_nursery—流通材を使う

わらしべの里プロジェクトは子どもたちの木の家を作るプロジェクトです。
埼玉県でつくるのでできるだけ埼玉県の木で作りたいと思っています。

ただし、大きな空間を作る必要がありますから、長さが4m程度の流通材だけでは作ることが出来ません。
流通材でない材料を調達するには、森にいって必要な丸太を選んで伐採するところからスタートすることになります。

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:53

2014年12月17日

warashibe_nursery—森の見学会

現在、わらしべの里保育所のプロジェクトが進行中です。

わらしべの里は埼玉県の熊谷市にあります。
埼玉県といえば、キノイエセブンの母体となったNPO法人家づくりの会の木の研究会で熱い議論を交わした金子製材さんが秩父にいますので、素材調達のことなど相談にのってもらっています。

先日(2014年12月6日)は、わらしべの里のみなさんと秩父の森を金子さんにご案内していただきました。

秩父の12月の山はとても寒くて、参加してくださったみなさんもブルブル震えが止まらない大変な見学会になりましたが、解散の時には、自分たちの保育所を作る木が生まれる森にふれることが出来てよかったとの感想をいただき充実した一日となりました。

森をご案内くださった金子さんと木こりの上林さん、本当にありがとうございました。

このプロジェクトについては適宜こちらでもご報告させていただきます。

投稿者 furukawa_yasushi : 19:23

2014年11月05日

George Nakashima の木


実は、先月、ニューヨークで暮らす友人家族のところに遊びに行ってきました。
友人はアメリカで額装の仕事をしながら絵を描くアーティストです。奥様も学校で美術を教えながらアーティストとして積極的に活動されています。
ご主人は額装で木のフレームを組んでいるのです。それで、私が木が好きだということでジョージナカシマの工房に行こうということになりました。

彼らが住むニューヨークはアストリア地区からマンハッタンを横断して車で一時間半くらいの静かな森の中にジョージナカシマの工房はありました。
工房は土曜日の午後1時から4時まで見学が可能です。
我々はちょっと早めに到着したので、ウロウロしていると係の人らしき女性が出てきて厳しい剣幕で「今は入れないから後で来なさい」と怒られてしまいました。

しかたがないので、お昼を食べてちょうど一時くらいに戻ってきてみると、ちょうどジョージナカシマさんのお嬢さんのミラさんが出てきてくれて、先程は失礼しましたと丁寧に対応していただき、特別に普段は見ることのできないストックヤードまでご案内いただくことになったのです。

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投稿者 furukawa_yasushi : 09:41

2014年10月01日

morino-Hemslojd_House—工事追い込み中

長野県栂池で工事進行中の「morino-Hemslojd_House」もいよいよ佳境。
広いデッキもできていました。
10月10日に仮引き渡しで施主施工部分(ハーフビルド工事)が本格的に始まります。

投稿者 furukawa_yasushi : 22:33

2014年09月18日

wood_smile_gallery 工事進行中+木目のトラ猫


工事進行中の新木場の榎戸材木店さんの改修工事「wood_smile_gallery」。
木工事が進んでいます。
11月8日に行われるイベント目指して10月中には完成予定です。
予定が決まりましたら、またお知らせいたしますね。

榎戸材木店さんは、これからの新しい材木店さんです。
国産の杉材の魅力を伝えてゆくために、今までとは違うかたちで杉の魅力の伝得てゆこうと考えています。
ひとつは低温乾燥による杉という素材の魅力を引き出すこと。
もうひとつはレーザーカッターを使った杉材の新しい表現への挑戦です。

先日も、現場に行きましたらこんな可愛いブローチが出来ていました。
制作担当の女性は、杉の木目を見ていたらトラ猫のシマシマに見えたのだそうです。

国産材の魅力を、こんなふうに発見してゆくのって、素敵じゃないですか?


投稿者 furukawa_yasushi : 12:34

2014年07月28日

morino-Hemslojd_House---上棟式

長野県栂池高原で工事中の「morino-Hemslojd_House」ですが
先日、上棟式でありました。

もともとあった築40年の山小屋の建て替え。
40年前にクライアントのお父さんが建てた山小屋です。
三角屋根が印象的な山小屋でした。
その面影が残るように設計図をひかせていただきました。
森の中にたたずむ三角屋根の可愛い山小屋がこの秋に完成します。

施工:彦工務店

投稿者 furukawa_yasushi : 09:59

2014年07月02日

warashibe_nursery プロジェクトがはじまります

「warashibe_nursery」プロジェクトが始まります。
「warashibe_nursery」プロジェクトは「NPO法人 親子でつくる子育ての会 わらしべの里」の活動を支える施設群の設計監理になります。今まで使ってきた建物の老朽化に伴い、当初は建て替えの計画をしましたが、市街化調整地域であることなどから建て替えが困難となり、心機一転新しい土地での再スタートとなりました。

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投稿者 furukawa_yasushi : 10:48

2014年06月14日

12年目の Sun_House

先日、プロ向けの雑誌の取材で竣工して12年経った「Sun_House」におじゃましてきました。
取材のテーマは、カスタマイズしながら住む家ということですが、住まい手のHさんは、出会った時から「住む」ということを本当に楽しみたいご様子で、この家もそのための舞台となってくれており、ずっと愛されているなあと、これは本当に設計者としても嬉しく思います。

12年も経つと樹木の成長で家の見え方が一変しますね。木と寄り添うような佇まいはひとえに住まい手の人柄の表れではないかと思います。

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:23

2014年01月14日

みんなの木の家 上棟しました

miki_no_kinoie みんなの木の家 向原モデルハウス、無事に上棟いたしました。 Spherical Image - RICOH THETA

投稿者 furukawa_yasushi : 10:23

2014年01月10日

昨日は miki_no_kinoie 上棟式+餅まき でした

昨日(2014年1月9日)は「miki_no_kinoi 向原モデルハウス」の上棟でした。
祭壇には工事関係者から寄せられた奉献酒が所狭しと並んでいます。
アトリエフルカワからも東北泉を献上させていただきました。

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:57

2013年12月01日

Root_House---上棟

鎌倉で工事が始まりました「Root_House」が11月23日に上棟いたしました。
前面道路が狭く工事条件が厳しい中
シンプルな設計を心がけることでリーズナブルな20.5坪の家になりました。
もちろん、柱や梁は木童さんから手配してもらった宮崎材を使っていて
木材利用ポイントもゲットします。

施工:山洋工業

投稿者 furukawa_yasushi : 20:51

2011年05月23日

第三期家づくり学校3年生コースがはじまりました

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昨日はNPO法人家づくりの会が主宰している家づくり学校の第三期の3年生コースの初回講義でした。
3年生コースは12月までの8回のコースで2回ずつ4人の講師による講義と演習となります。演習とは言っても設計課題をするのではなく、温熱環境を考えてみるとか、工法を考えてみるとか、茶室を考えてみるとか、ディティールを考えてみる、というように焦点を絞り、手を動かし頭を働かせてみようということです。そのプロセスを家づくりの会の講師陣のアドヴァイスやサジェスチョンでより豊かなものに出来ればと考えています。

さて、第一回目はゲスト講師をおまねきして、断熱と結露のお話を伺いました。ゲスト講師はEOM株式会社代表取締役の荏原幸久さん。荏原さんは私も以前から知っている方で、難しい話をされる方だと思っていたのですが、今回の講義は笑いが絶えない楽しい講義。このような噺家さながらの語り部の一面もあったのかと、うれしい発見でした。受講生も話術に引き込まれながら断熱と結露の基本的な原理について良く理解できたのではないでしょうか。

家づくり学校は1年生コース(座学)から2年生(素材探訪)3年生と順次進級してゆくシステムです。1年生コースについてはすでに一回目の講義は終了していますが2回目からの受講も可能ですので、家づくりの会の事務局にお問い合わせください。

投稿者 furukawa_yasushi : 16:50 | コメント (2) | トラックバック

2011年05月09日

第三期家づくり学校が始まりました

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NPO法人家づくりの会が住宅設計に関わる人達向けに開講している「家づくり学校」も今年で第三期。あたらな一年生コースの受講生を迎え、昨日が講義の初日。
私も関係者として今期の受講生さんの様子を見てみたくて行ってみましたが、上京していた長岡の両親を東京駅で見送りしてからでしたので、途中からの参加となりました。
聞かせていただいた講義は後半だけでしたが、山本成一郎さんの進行のもと本間至さん、長浜信幸さん、宮野人至さんから、住宅設計を続けてゆくための貴重な体験談をお聞きすることができました。

なお、1年生コースについては継続的に受講者を募集してゆく予定です。
詳しくは家づくりの会へ「家づくり学校1年生コース受講希望」と明記の上お問い合わせください。

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2010年05月23日

中島工務店@加子母@中津川

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5月21日と22日にわたり
家づくりの会の有志を中心として活動している「木の研究会」で
岐阜県中津川市の中島工務店さんを訪問しました。

初日は、中島社長さんの案内でいろいろ見せていただきました。

まずは中島工務店さんが維持管理している「大黒柱の森」へ。
森と林業の大切さを話てくださいました。

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2010年05月06日

第二期家づくり学校開校

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NPO法人家づくりの会が昨年から始めました
プロ向けの住宅設計の学校「家づくり学校」ですが
昨日はその第二期の開校でした。

今期は座学中心の1学年と見学会中心の2学年の2コース。
そして、昨日は一学年の初回の講義が行われました。

テーマは「建築家になるためには」。
前半は家づくり学校校長である泉幸甫氏の講義、
後半は家づくりの会の若手三名と泉校長の対談形式の講義。

満員の会場は熱気ムンムン。
参加者の熱意で熱くなっていました。
講義のあとの懇親会も大いに盛り上がった第二期家づくり学校のスタートでした。

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2008年05月02日

hanawa_h@us---080315

hanawa_h@us
千葉県船橋市
2008年4月居住開始

「hanawa_h@us」は住まい手とともに成長する家です。
Be-h@usの躯体とBe-Windowで気密性能と断熱性能をしっかり確保した箱を、ガルバリュウム鋼板で包み、生活を支える最低限の機能(キッチン、トイレ、洗面、浴室)をもたせ、住まい手Nさんご家族の生活が2008年の4月から始まりました。
ですから「hanawa_h@us」は「素うどん」のような家です。よけいなものが一切ない家です。
Be-Works製麺所でつくられた腰の強い麺を住まい手さんと一緒に料理しました。
この料理は住まい手さんの生活とともに成長し変化してゆきます。
このブログでは、その成長の様子を順次リポートしてゆきたいと思っています。

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2008年02月10日

家づくりの会「杉並講座」無事終了

昨日(9日)阿佐ヶ谷会場、
本日(10日)千駄ヶ谷会場にて行われました
NPO法人家づくりの会の「家づくり講座」には総勢50名近くの方にご参加いただき
参加者のみなさまからの評判も良好、盛況のうちに終了することが出来ました。
ご参加いただいた方々、お疲れ様でした。
家づくりのひとつの道として
設計者とつくる方法は大変魅力的で価値あるものだということを少しでも知っていただけましたらと思います。

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投稿者 furukawa_yasushi : 20:50 | コメント (8) | トラックバック

2007年09月05日

H.D.Racing_House---出発から10年目

今日は、H.D.Racing_Houseに行ってきました。
竣工してから9年目、建て主さんとの出会いから10年目を迎えます。

この9年の間に外壁の板張り部分を2回塗り替えられたそうで、
塗り替えの時に色を濃いめにされました。
これもまた なかなか良い感じですね。

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