美術展観覧記など アートに関する話題

2006年10月30日

宮本英治という人の仕事と三春堂さん

ちょっと、気負った、良い仕立ての服を一枚くらいは欲しい。
半年ほど前に、目白の三春堂さんのオーナーであるmiharuさんにそんな話をしたら、思い出したように、奥から一枚のテーラードのジャケットを出してきてくれた。

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2006年08月23日

若冲・プライス・日本の空間

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やっと時間がとれたので昨日ですが、
上野の国立博物館で行われている
プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」に、行ってきました。
9時半の開館とほぼ同時、朝一番を狙って出かけたのですが
なんと言うことでしょう、すでに大混雑。
平日の午前中なのに、ゆっくり見るなんて思惑は吹っ飛んでしまいました。
この分ですと、今週末の最終日は入場制限がでるかもしれませんね。

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2006年06月26日

as it is

その小さな美術館は
坂道のカーブからはずれた
狭い道を登り切ったところにあった。
目白で古道具坂田をいとなむ坂田和實氏が
千葉の山中につくった「as it is」という名の美術館。
世界から集められた古道具が展示されている。

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投稿者 yasushi_furukawa : 09:15 | コメント (4) | トラックバック

2005年03月27日

加藤玲子さんの個展の様子です。

加藤玲子さんの個展「クビカス織りの森」の様子をご紹介します。


↑「遙か」--3枚組

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2004年12月13日

「美術史とその言説」--宮川淳

「美術史とその言説」
著:宮川淳  出版:水声社  定価:3800円+税
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宮川淳の最後の著書。
「絵画にとって近代とは何か」や「アンフォルメル以降」など、
重要な論文が納められています。

今回は、そのなかで「マティスと世紀末芸術」という論文についての覚え書き。

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投稿者 yasushi_furukawa : 09:15 | コメント (0) | トラックバック

2004年10月01日

マティス展

国立西洋美術館で行われている
「マティス展」に行ってきた。
目的は切り絵シリーズのジャズの原画を見ること。

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投稿者 yasushi_furukawa : 23:09 | コメント (35) | トラックバック