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2005年01月11日

ヒポライト監督の言葉--FAカップ

[サッカー--soccer ]

キャリアの早い時期にプロへのコースから外れる選手も多いが、そんな選手だって優れたものを持っている。 今日は観戦していた多くの人に、それを見せることができたと思う。

FAカップ3回戦を終えた「イェディング(Yeading FC)」のヒポライト監督の言葉

FAカップ」というのをご存知でしょうか?
サッカーフアン、特にヨーロッパのサッカーがお好きな方ならばもちろんご存知とは思いますが
日本でいう「天皇杯」のイングランド版と言えば分かりやすいでしょうか。
5月21日の決勝まで熱い戦いが繰り広げられます。(→試合のスケジュール
今年はフジテレビで放送するのかな?
暮れに特番をやっていました。
その特番は見逃しましたが、先日第3回戦が行われ、これは放送されなかったのでサッカー系のインターネットニュースで結果を見ました。

イングランドはサッカーのリーグが数段階に分かれています。
FootballWebPagesで調べてみますと、
Premiership/Football League/Non-League
と大きく三つに別れていて
Football Leagueにはさらに上から
Championship/League One/League Twoと三つ。
Non-Leagueには上から
Conferense/Ryman League/Unibond League/Southern Leagueの四つ。
そして、「イェディング(Yeading FC)」はこのRyman Leagueのなかにさらにある三つのディヴィジョンのなかの最上位であるPremier Divisionに所属しています。
そのすそ野の広さに驚かされます。

さて、そのトップリーグであるPremiershipにいて歴史もある「ニューカッスル・ユナイテッド」がこの「イェディング」とFAカップの3回線で対戦したのです。
「FAカップ史上最大のディヴィジョン差」の試合とのこと。その試合で「イェディング」は負けこそはしたものの2-0と健闘。最近調子が悪い「ニューカッスル」とはいえこの結果は大きな話題に。
戦いを終えたあとのヒポライト監督の言葉が印象的でした。

ニュースソース↓
FAカップ、アーセナル、ニューカッスルが4回戦へ(ISM)


※新しいホームページで情報更新中!!

投稿者 furukawa_yasushi : 2005年01月11日 11:04

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