2014年10月31日

morino-Hemslojd_House---ハーフビルドハウス引き渡し

[d-ハーフビルド---half_build ]

昨日は長野県小谷村栂池高原の「morino-Hemslojd_House」の引き渡しでした。
引き渡しとは言っても、この現場は「ハーフビルドハウス」。

「ハーフビルドハウス」とは、難しいところをプロに作ってもらって、自分たちでできそうなことをどんどんやってゆこうという家づくりです。アトリエフルカワでは「ハーフビルドハウス」をやってみたい方の相談にのっていますし、様々なサポートメニューをご用意しています。

さて、今日の「ハーフビルドハウス」は、仕上げ工事をご自分たちでやってみたいというご夫婦の家。ですから、面倒くさい下地工事までプロにお願いして、そこでバトンタッチ。これから楽しい仕上げ工事をじっくりと楽しんでゆく、そんなお引渡しでした。

こんな家づくりもあるんですよ。特に木の家は、木という素材が切ったり貼ったりが容易なので「ハーフビルドハウス」の可能性が大きいんです。
多くの方は、人生一度切りの家づくり。
おもいっきり家づくりを愉しんでほしいと考えています。

投稿者 furukawa_yasushi : 12:56

2014年10月06日

ホドラー展@国立西洋美術館

[アート--art ]

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スイスの国民的画家であるホドラーの展覧会のプレス向け内覧会にブロガー枠で申し込んだところ参加が出来ましたので、行ってきました。
ホドラーという人はとても不思議な人だと感じましたが、それは彼の生きた時代なのだと思うのでした。
1852年生まれのホドラーは早くに父や母をなくす孤独な人生を歩んだが、10代の頃からコローなどの少し前の時代のバルビゾン派の画家との交流を持ち20代ではコンクールで優勝するなど評価を得ていました。その頃の画風は古典的なリアリズムであり、農民を描いたミレーの影響を設けたものでした。
1895年42歳の時の「オイリュトミー」から作風はガラリと変わってゆきます。
時は世紀末、少し遅れて生まれたクリムトが世紀末の一つのイメージを作ってゆいった時代です。その世紀末の磁場のなかにホドラーも生きていたのです。
世紀末を生きながら、象徴主義的ではあるが個性的な画風の作品を描いてゆきます。そのなか、1910年にはスイスフラン紙幣の原画を描くことになります。そこで描かれたのは躍動感あふれる労働者の姿だったのです。同じく、依頼を受けて描いた壁画のテーマも民主制議会主義という社会性の強い物でした。
さらには、同時代に描いていた風景画が神秘的な雰囲気をたたえているのをみていると、神秘性と社会性が同居するという不思議が彼の作品にはあることがわかります。しかし、彼にとっては決して不思議なことなどではなかったのだろうと思います。
時代と共にホドラーの絵画作品を見ることで、彼が一体何を見てきたがが少しだけわかるような気がしました。生と死、静と動、鮮やかな対比。それこそが、ホドラーの宇宙なのでと思ったのでした。

□日本・スイス国交樹立150周年記念
フェルディナント・ホドラー展
150th Anniversary of Diplomatic Relations between Japan and Switzerland
Ferdinand Hodler : Towards Rhythmic Images

東京会場 国立西洋美術館
会期:2014年10月7日(火)~2015年1月12日(月・祝)

兵庫会場 兵庫県立美術館 企画展示室
会期:2015年1月24日(土)~4月5日(日)

投稿者 furukawa_yasushi : 16:24

2014年10月01日

morino-Hemslojd_House—工事追い込み中

[d-ハーフビルド---half_build ,レポート---report ]

長野県栂池で工事進行中の「morino-Hemslojd_House」もいよいよ佳境。
広いデッキもできていました。
10月10日に仮引き渡しで施主施工部分(ハーフビルド工事)が本格的に始まります。

投稿者 furukawa_yasushi : 22:33

2014年09月18日

wood_smile_gallery 工事進行中+木目のトラ猫

[c-森林をいかす家づくり--moriiki ,レポート---report ]


工事進行中の新木場の榎戸材木店さんの改修工事「wood_smile_gallery」。
木工事が進んでいます。
11月8日に行われるイベント目指して10月中には完成予定です。
予定が決まりましたら、またお知らせいたしますね。

榎戸材木店さんは、これからの新しい材木店さんです。
国産の杉材の魅力を伝えてゆくために、今までとは違うかたちで杉の魅力の伝得てゆこうと考えています。
ひとつは低温乾燥による杉という素材の魅力を引き出すこと。
もうひとつはレーザーカッターを使った杉材の新しい表現への挑戦です。

先日も、現場に行きましたらこんな可愛いブローチが出来ていました。
制作担当の女性は、杉の木目を見ていたらトラ猫のシマシマに見えたのだそうです。

国産材の魅力を、こんなふうに発見してゆくのって、素敵じゃないですか?


投稿者 furukawa_yasushi : 12:34

2014年08月08日

dan_House(R)---工事佳境・見学会のお知らせ

[00-おしらせ---information ]

工事が進んでいる「dan_House(R)」は
今まで住んでいたマンションをリフォームして整体院にします。
内装のポイントは低温で乾燥させた杉板。
新木場の榎戸材木さんの低温乾燥させた杉板を使わせていただきました。
表現は悪いですがマンションはコンクリートの密室。
この密室を杉板は快適で居心地の良い空間にしてくれます。
特に低温で乾燥させた杉板は暖かくて気持ちがいい。

工事は夏休み明けに完了予定です。

こちらのご主人がやっておられる整体院は
野口整体」というもので、野口晴哉さんがはじめられたもので
現在では全国に指導室があります。
こちらでは「小金井指導室」として住居の一室を使って今まで指導されてきましたが
居住地を新たにかまえ、こちらを指導教室専用に改修します。

9月6日の土曜日に完成見学会を行います。
木のマンションリフォームに興味のあある方
もしくは野口整体に御興味のある方、どなたでもご参加いただいてかまいませんので
ご希望の方はメールでアトリエフルカワまでお問い合わせください。
JR中央線武蔵小金井駅から徒歩12分です。

投稿者 furukawa_yasushi : 11:52

2014年08月01日

Tama_House---下地工事 セルフビルダーの条件

[a-家づくりについて---house_making ,d-ハーフビルド---half_build ,リフォーム--reform ]

セルフビルドリノベーションをサポートさせて頂いている
流山の「Tama_House」ですが
下地工事ができてきたので次の工事の相談をしたいということで
行ってきました。

もともとの床の下地のデッキスラブは部屋の隅から隅で10cmほども傾いていましたが
浮床のパネルで調整がされていました。
水平がきっちりと出ている床は気持ちが良いものです。
レーザー水準器のお陰で、素人さんが一人でも水平を作ることはそれほど困難なことではなくなりました。
技術の進歩というのは素晴らしものです。

天井下地は、格子状に組んだものを水平を見ながらロープで引っ張り上げて作ったそうです。
ものづくりに絶対に大切な何気ない知恵がありますね。

セルフビルドサポートをずいぶんとやらせて頂いておりますが
一番難しいのは、道具を使うことでもなんでもなくてやり遂げることです。
コツコツと一歩一歩階段を登ってゆく持続力が一番大切です。

Tama_HouseのTさんのお仕事をサポートさせて頂いて
続けることの大切さを改めて教えていただきました。

投稿者 furukawa_yasushi : 17:09

2014年07月28日

morino-Hemslojd_House---上棟式

[レポート---report ]

長野県栂池高原で工事中の「morino-Hemslojd_House」ですが
先日、上棟式でありました。

もともとあった築40年の山小屋の建て替え。
40年前にクライアントのお父さんが建てた山小屋です。
三角屋根が印象的な山小屋でした。
その面影が残るように設計図をひかせていただきました。
森の中にたたずむ三角屋根の可愛い山小屋がこの秋に完成します。

施工:彦工務店

投稿者 furukawa_yasushi : 09:59

2014年07月23日

深岩石の風景

[a-家づくりについて---house_making ,風景--landscape,cityscape ]

昨年度の建築学会の教育賞を受賞しました
NPO法人家造りの会で運営している「家づくり学校」は
1年生から4年生までのコースでカリキュラムを 組んでいます。

その2年生は見学会で、いろいろな素材の産地やものづくりの現場を脚を使って見学してゆきます。

先日、7月19日(2014年)は「深岩石」「芦野石」「大谷石」のそれぞれの採石現場の見学というので
運営側のメンバー(4年生担当)である私も参加してきました。

写真は 「深岩石」の採石場で撮った一枚。
石を切る巨大な丸鋸の切り目がなんとも美しかったです。

ちなみに「深岩石」は「大谷石」に比べて硬いために

基礎石にも使われていたことがあるそうです。

投稿者 furukawa_yasushi : 22:51

2014年07月02日

warashibe_nursery プロジェクトがはじまります

[レポート---report ]

「warashibe_nursery」プロジェクトが始まります。
「warashibe_nursery」プロジェクトは「NPO法人 親子でつくる子育ての会 わらしべの里」の活動を支える施設群の設計監理になります。今まで使ってきた建物の老朽化に伴い、当初は建て替えの計画をしましたが、市街化調整地域であることなどから建て替えが困難となり、心機一転新しい土地での再スタートとなりました。

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投稿者 furukawa_yasushi : 10:48

2014年06月14日

12年目の Sun_House

[a-家づくりについて---house_making ,d-ハーフビルド---half_build ,レポート---report ]

先日、プロ向けの雑誌の取材で竣工して12年経った「Sun_House」におじゃましてきました。
取材のテーマは、カスタマイズしながら住む家ということですが、住まい手のHさんは、出会った時から「住む」ということを本当に楽しみたいご様子で、この家もそのための舞台となってくれており、ずっと愛されているなあと、これは本当に設計者としても嬉しく思います。

12年も経つと樹木の成長で家の見え方が一変しますね。木と寄り添うような佇まいはひとえに住まい手の人柄の表れではないかと思います。

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:23

2014年06月04日

miki_no_kinoie 向原モデルハウス

[00-おしらせ---information ]

「miki_no_kinoie 向原モデルハウス」が2014年5月17日にオープンしました。

今後は、金曜日から月曜日 いつでもご覧いただけるようになります。

ベースとトッピングで考える、
こだわりの木の家をリーズナブルにご提供する「みんなの木の家」のコンセプトを
実際のかたちで御覧いただけます。

木の家の良さをモデルハウスで存分に感じていただけたらと思います。

住まいの三貴さんのスタッフは常駐いたしますが
アトリエフルカワもお申し込みいただければ現地でご案内させていただきますので
ご希望の方は問い合わせフォームからお申し込みください。

 

投稿者 furukawa_yasushi : 16:18

2014年05月20日

makinoki_House お引渡し

[00-おしらせ---information ]

日曜日は「makinoki_House」の完成見学会の後に
建主さんへのお引渡しをおこないました。

器具の取扱やメンテナンスについてなどの 説明を行い
鍵をお渡しして引渡し完了です。

「makinoki_House」でこれから始まる新しい家族の生活に想いを馳せる夜でした。

注)電信柱が傾いています

施工:山洋工業株式会社

投稿者 furukawa_yasushi : 15:40

2014年05月12日

「makinoki_House」---完成見学会のお知らせ

[00-おしらせ---information ]

「makinoki_House」は鎌倉の「Root_House」と同じく
山洋工業さんとすすめている
「みんなの木の家」の20坪シリーズのプロトタイプになります。
今回はロフトやベランダが付いてた防火仕様で1450万円です。
こだわりの木の家に仕上がっています。

というわけで、完成見学会のお知らせです。

5月18日 日曜日
午前10時から午後5時まで
場所は 文京区千石です。

ご興味ある方は「お問い合わせフォーム」からお申込みください。
案内ができ次第、お送りいたします。

施工:山洋工業株式会社

投稿者 furukawa_yasushi : 11:57

2014年04月27日

「みんなの木の家」展@木童−新宿初台オペラシティ

[00-おしらせ---information ]

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新宿初台の木童さんショウルームにて
「みんなの木の家」展を行います。

期間: 4月28日(月)〜5月10日(土)まで 午前11時から午後6時 最終日のみ午後5時まで
(なお、初日28日は正午からの開館、
 4月29日・5月3日・4日・5日・6日の祝祭日は休館となりますのでご注意ください)


  「みんなの木の家」は、こだわりの木の家をリーズナブルに提供するために、アトリエフルカワと工務店が一緒になって考えた「もうひとつの家づくり」です。

  「みんなの木の家」は、良質な木の家です。素材を吟味して木の良さを活かした本物の家づくりです。

  「みんなの木の家」は、「ベース」と「トッピング」で家づくりを考えます。

  「みんなの木の家」は、地震や台風からみなさんを守るしっかりとした骨組みを「ベース」としてあらかじめ用意しています。

  「みんなの木の家」は、画一な同じもの、大量生産の家ではなく、あなただけにカスタマイズ出来る家です。

   堅牢な「ベース」に、様々に用意された「トッピング」を加えることであなただけの家を実現します。


今回の展示では、5月17日にグランドオープンとなる「muki_no_kinoie みんなの木の家向原モデルハウス」を中心に、中西木材さんとの35坪タイプ、山洋工業さんとの20坪タイプを通して、良質な木の家をリーズナブルに提供する「みんなの木の家」をご紹介します。

みなさまのご来場をお待ちしております。

投稿者 furukawa_yasushi : 20:46

2014年04月14日

「miki_no_kinoie みんなの木の家 向原モデルハウス」完成間近!

[00-おしらせ---information ,<01-進行中> ]

工事を進めてまいりました
「mikino_kinoie みんなの木の家 向原モデルハウス」の
グランドオープンの日が決まりました。

5月17日 土曜日 です。

グランドオープンの詳細は追ってお知らせしますので
もう少しお待ちください。

投稿者 furukawa_yasushi : 18:03