2016年02月01日

warashibe_nursery—木工事順調

[レポート---report ]

工事進行中の「warashibe_nursery」(わらしべの里共同保育所)ですが
1月12日の雪の影響の遅れも挽回しながら順調に木工事が進んでいます。
壁が少しずつ出来上がってきて室内の様子がだんだん浮き彫りになってきています。

3月中旬には完成。3月26日と27日の完成見学会を予定しております。
どなたでもご来場いただける見学会になります。

施工:株式会社守屋八潮建設

投稿者 furukawa_yasushi : 13:42

2015年12月24日

Merry X'mas & Happy New Year!

[いろいろ--misc. ]

NewYearCard2016.jpg

Merry X'mas & Happy New Year!

2015年が終わろうとしています。
みなさま、メリークリスマス!

素敵な聖夜をおすごしください。

さて、アトリエフルカワでは来年2016年の年賀状を出さないことにいたしました。
最近知り合いになった方がFacebookで年賀状をやめてその費用を寄付するということを書かれていて、なるほどと思ったのです。

ブログやFacebookやTwitter、あるいは電子メールやLINEといった、ネットを使ったコミュニケーションツールが発達している今の社会では、元旦の午前0時におめでとうのメッセージが飛び交います。元旦の朝、郵便配達の方がポストに落としてゆく年賀状の束の音を待つ時代ではなくなっています。そうでなくとも、日々の生活や考えなどは、まるで隣りにいるかのように身近に感じることの出来るようになっていますから、年賀状の役目としての近況報告の重要性はぐっと低くなっているのではないでしょうか。

というわけで、アトリエフルカワでは2016年の年賀状をやめて、知人にならい、その費用を寄付しようと思います。

ですから、すでに年賀状をご用意してくださった方も少なからずおられるとは思うのですが、私の方からの年賀状はお送りいたしませんのでご了解ください。


<年末年始の営業>

アトリエフルカワでは
年内は12月28日まで営業いたします。
また、年始は1月4日から営業をさせていただきます。
なお、休業中のメールでのお問い合わせについては返信が遅れる場合があることをご了解ください。

投稿者 furukawa_yasushi : 13:59

warashibe_nursery—上棟

[レポート---report ]

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工事を進めております「わらしべの里共同保育所」が無事に上棟し
父兄を中心に関係者などにお声かけさせていただき構造見学会を行いました。

おきな屋根に包まれた空間をたいへん喜んでいただき
設計者としては嬉しい限りの見学会となりました。

これから、細かなところをチェックしながら丁寧に納めて
来年3月の完成にむけて、よりよいものにするべくがんばります。

3月には一般公開の完成見学会を行う予定ですのでお楽しみにしていてください。

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:33

2015年10月20日

mikino_kinoie---居間と吹き抜け

[c-森林をいかす家づくり--moriiki ,d-ハーフビルド---half_build ]

mikino_kinoie 2014年 東大和市

「ベース」と「トッピング」で考える「みんなの木の家」の24坪タイプのモデルハウスとして作られました。

「ベース」とは、建物を支える強固な骨組みであり、外気の暑さ寒さから家族を優しく守る断熱の壁です。
骨組みと壁で出来たベースはひとつの箱のようなもの。その箱のなかに、生活に必要な家具や、あなたの大切なものを「トッピング」して生活の場をしつらえます。

 

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:31

miki_no_kinoie---ベースとトッピング

[c-森林をいかす家づくり--moriiki ,d-ハーフビルド---half_build ]

miki_no_kinoie 2014年 東大和市

「ベース」と「トッピング」で考える「みんなの木の家」のコンセプトを
明快に示すのがこの収納キャビネットです。
杉の集成材で作られたボックス型の収納です。
福井県の中西木材さんでビス穴まで可能済みのパーツを作ってもらい
現場で組み立てるだけ、その組立も誰にでもできるようになっています。

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:29

2015年05月27日

Union_House-02---フォールディングテーブル

[「まち」の家--machi works ]


Union_House-02
2013年竣工 神奈川県小田原市

Union_Houseの音楽スタジオは、レッスンをしていない時はご家族のためのリビングルームとなります。
ちょっとお茶を飲みたい、そんな時のために、作り付けのフォールディングテーブルを設けました。

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投稿者 furukawa_yasushi : 15:52

2015年05月26日

Union_House-01--音楽スタジオ

[「まち」の家--machi works ]

Union_House-01
2013年竣工 神奈川県小田原市

声楽家のご主人とピアニストの奥様、そして可愛らしいお嬢さんの三人が暮らしながら
音楽のレッスンが出来るスペースをご主人のご実家に増築しました。
音楽スタジオは防音がまず第一に大切ですが、レッスンスタジオでは自分が出した音が綺麗に反響して戻ってくることが大切です。声楽家のご主人にお聞きすると、コンサートホールでも、ステージから自分の声が客席の向こうに届いて響く感覚が大切なのだそうです。限られたスペースの中で、音の距離感と空間のボリューム感をどうしたらいいのか、声楽家のご主人と何度も打ち合わせを重ねて、音の響き、そして防音性能、さらには自然の光と風を取り入れる工夫を考えました。
いくぶん高く設けたハイサイドライトの向こうには人家はありません。空がどこまでも見えていて、そこから音が漏れても問題にはならない位置にあります。ハイサイドライトからは自然の明かりがこぼれ落ちてきますし、風もやってきます。とても気持ちのいい音楽スタジオが完成しました。
杉の幅の狭い板を目透かしで張った壁と天井は「MUSE_House」でも実証済みの素敵なアコースティックな響きをもたらしてくれています。

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投稿者 furukawa_yasushi : 11:10

2015年05月07日

シュリザクラ

[c-森林をいかす家づくり--moriiki ]

2015年4月27日から28日にかけて南会津の株式会社オグラさんに行ってきました。
オグラさんには様々な丸太があって、誰でも買うことが出来ます。
今回の私の目的も良い丸太があったら買うことでした。
上の写真は、今回購入した「シュリザクラ」北関東産です。
オグラさんに到着した時から一目惚れ。
長さが5.4m、直径が45cmほどの大物ですので、どうやって製材してもらってなにに使おうか一晩考えて購入を決断しました。

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投稿者 furukawa_yasushi : 20:42

2015年04月07日

fujimi_House---ハーフビルド工事進行中-外壁完了!

[d-ハーフビルド---half_build ]

ハーフビルド工事絶賛進行中の「fujimi_House」
険しい小淵沢の冬の季節もコツコツと外壁の杉板を張っておられましたが
張り終わったということで見せていただきにうかがいました。
サッシュも取り付いて、屋根と外壁が完成。
あとは、ゆっくりと室内を仕上げてゆきます。

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投稿者 furukawa_yasushi : 14:49

2015年03月28日

森と環境保全、そして木の家

[c-森林をいかす家づくり--moriiki ]

先週(2015年3月16日)のことになりますが
小学校で授業をやってきました。
森と環境保全というテーマですが
そこに、建築士として木を使う事を絡めて話して欲しいということで45分間の五年生の授業。

小学生に伝えたいことはなんだろう?
それは、森を守ることの大切さ
森を守ることで美しい風景を作ることだと思いました。

木材の自給率と言ってもピンと来ないだろうから、天然林とよく手入れされた人工林の写真を見てもらって、直感的に良い風景だと感じてもらうのが良いと思いました。

写真は北八ヶ岳の自然の森。
生物が多様に生存している美しい森です。

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投稿者 furukawa_yasushi : 16:35

2015年02月27日

草家

[建築--architecture ,旅--travel ,風景--landscape,cityscape ]

2015年1月の韓国旅行で
慶州の郊外にある「良洞民族マウル」に行ってきました。
この場所は、昔ながらの生活をそのままに代々暮らし続けられている山村です。
民家は瓦葺の地主さんの家と草屋根の小作人の家にはっきりと分かれていますが
そこでみた草屋根の民家がなかなか美しいなと思いました。
草と言っても日本の「茅葺き」ではなく「藁葺」で一年くらいしかもたないものですから
粗末なと言われても致し方無いと思いますが、そのたたずまいは自然に溶け込んでいて
見ていて心安らぐものがありました。

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投稿者 furukawa_yasushi : 16:09

2015年01月26日

韓屋

[建築--architecture ,旅--travel ,風景--landscape,cityscape ]

2015年1月11日から14日まで、桜設計集団のみなさんと
韓国建築ツアーに行ってきました。
写真は、初日のソウルで見学させていただいた
フルリノベーションされた韓国の伝統的な住居「韓屋(はんおく)」です。
設計はソウルの建築事務所「guga都市設計」で、そこで働く日本人の米田さんにご案内いただきました。

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投稿者 furukawa_yasushi : 09:34

2015年01月09日

warashibe_nursery—無垢材を使う-2

[c-森林をいかす家づくり--moriiki ,レポート---report ]


「わらしべの里保育所」の計画では、修正ではなく無垢材を使った木造にしようと考えました。
そのことについて書きました後編です。

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投稿者 furukawa_yasushi : 16:29

warashibe_nursery—無垢材を使う-1

[c-森林をいかす家づくり--moriiki ,レポート---report ]

「わらしべの里保育所」の計画は木造で子どもたちの木の家をつくります。
こうした施設建築の場合、木造とは言っても集成材を使う場合が多いわけですが
今回は無垢材を使って作りたいと考えています。
集成材と無垢材、どちらがいいのか、そうしたことも含めて考えてみます。

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投稿者 furukawa_yasushi : 16:27

2014年12月22日

warashibe_nursery—流通材を使う

[c-森林をいかす家づくり--moriiki ,レポート---report ]

わらしべの里プロジェクトは子どもたちの木の家を作るプロジェクトです。
埼玉県でつくるのでできるだけ埼玉県の木で作りたいと思っています。

ただし、大きな空間を作る必要がありますから、長さが4m程度の流通材だけでは作ることが出来ません。
流通材でない材料を調達するには、森にいって必要な丸太を選んで伐採するところからスタートすることになります。

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投稿者 furukawa_yasushi : 13:53