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2006年07月09日

ばたあし

[家族--my_family ]

060709-bataashi.jpg

よそのお宅でもそうだと思いますが、我が家でもホームビデオを撮っています。
僕も撮るが家内も撮る。
この前、家内が撮っていた一本を
iMovieで取り込んでいたら
娘の幼稚園の最後の様子が映っていました。

娘の通っていた幼稚園にはスイミングの時間があります。
年少さんから年長さんまでの三年間、
子供達は幼稚園に隣接するプールで、秋も冬も泳ぐことを教えてもらっているのです。

もちろん、早い子は卒園するまでにクロールだって出来ちゃうんだ。
でも、うちの娘のように、水に顔をつけることだって難しい子供もいる。
そんな娘の、幼稚園での最後のスイミングの授業、つまり発表会の様子を家内は撮っていた。

もちろん、僕は見るのは初めて。
しばらく見ていたら、画面の中で娘は水の中に身を投げ出して足をばたばたさせ始めたのだ。
進んだのは5mあるだろうか、どうだろうか。それを泳いだというのはいかがなものかとも思うが、あんなに「泳ぎなんて100年先よ」という感じだった娘が水に浮いている姿といのは実に感動的である。
子供の成長というのは、すごいですよね。
僕らはいつから、子供達のように成長することが出来なくなっちゃったんだろう。そんなことも考えてしまいました。

それにしても、改めてビデオというもののすごさを実感したひとときでした。


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投稿者 furukawa_yasushi : 2006年07月09日 08:30