« これは「道路」ではない! | メイン | 他流試合 »
2007年05月30日
さんすう苦手
今日は娘の学校の、学校公開日。
事務所に向かう途中で、1時間目だけ、ちょっと覗いてきました。
1時間目は算数です。
授業はゲーム形式。
三つのマスが書かれた台紙と
数字の1から9,そして0が書かれた10枚一組のカードが一人一人に配られます。
カードはよくシャッフルしておきます。
隣の人とジャンケンをして
勝った方から1枚ずつカードを引きます。
引いたカードは三つのマスのどれかに置きます。
マスは左から、百の位、十の位、一の位になっていて
三つのカードが並ぶと3桁の数字ができ上がります。
順番にカードを引いて、出た数字をマスに並べて
最後に大きな数にした人が勝ち、というゲームです。
なかなか、面白いゲームですね。
最初に引いたカードをどこに置くか、
次に引いたカードをどこに置くか、
その時の判断が試される
考えると、奥の深いゲームです。
子供たちは、大はしゃぎでゲームを楽しんでいました。
教室の雰囲気も良い感じです。
ところで、先日、家内が、ちょとやばいよ、と耳打ちします。
何が?と聞けば、娘が算数の授業についてゆけないようだというのです。
小学2年生の一学期ですから、今は千までの数を習っているのですが
これから九九も始まります。こんなところでつまずいていては、と、家内は少々焦り気味。
まあ、でも、そんなこと気にしていてもしょうがない、と思う私であります。
私などはたかが小学生の勉強と思っていますから、
中学、高校とすすんで、本当に前向きに勉強したいことが見付けられればいいわけでね。
まあ、でも、父親としては気になる娘のこと。
算数ドリルをみてあげても、何だかはっきりしない、わかっているのか、わかっていないのかがわからない感じ。ふーむ、です。
まあ、そんなこともあって、学校公開の1時間目が算数ということで、これは参観しておくべきだなと思ったわけです。
加えて、2年生から担任を受け持ってくださっている先生にお会いしたこともなく、教室の雰囲気もみておきたいなと思ったのでした。
算数は、気にしなくても良いかなというところ。
担任の先生は、時にはザワザワと子供たちも騒がしくなりますが
びしっとするところはびしっとしていて、クラスの空気にメリハリがあります。
子供たちの気持ちを上手に捕まえている良い先生で、こちらは大いに安心して帰ってきました。
※新しいホームページで情報更新中!!
投稿者 furukawa_yasushi : 2007年05月30日 11:00
コメント
父と母の観点が良く分かるなあと思います。男性はやっぱり長い目で見ている方が多いのですが、女性はどうしても見ている時間が長いこともあって「今」が気になってしまうようです。それは私の職場でも同じです。そう、だいたい教室の空気がしっかりつかめていればいいのだということ。それと、2年生の算数は山は後半の九九、それと20までの足し引きが3年生になるまでに指を使わないで即座に出来るようにすることだと思います。はすちゃんは、いっぱい素敵なものを持っていますもんね。ドリルで算数嫌いにしないようにしてあげて下さい。失礼しました。
投稿者 H.Suzuki. : 2007年05月31日 12:09
H.Suzuki.さま
教える側の立場って、とても大変だなと、こういう学校公開で授業をみていていつも感じます。いつかわかればいいとも思うけれど、教えなくちゃあいけない、というのは、とても難しい立場ですよね。
ともかく、はすに関しては九九は落ちこぼれないで欲しいと念じているお父さんであるのでした。
投稿者 fuRu : 2007年05月31日 16:22