津森神宮
機会があり2016年8月9日に熊本の被災地を視察することが出来ました。
車を借りて市内から益城町を経由して津森郵便局から小谷集落をみてきました。
途中、あまりの暑さに飲み物を求め津森神宮に立ち寄ってきたのですが
山門の被害が興味深かったので写真に撮ってきました。
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機会があり2016年8月9日に熊本の被災地を視察することが出来ました。
車を借りて市内から益城町を経由して津森郵便局から小谷集落をみてきました。
途中、あまりの暑さに飲み物を求め津森神宮に立ち寄ってきたのですが
山門の被害が興味深かったので写真に撮ってきました。
昨年の春に南会津のオグラさんにて購入したシュリザクラの丸太。
その場で製材して桟積みして一年。そこからさらに人工乾燥をして平らに削ってはぎ合わせて一枚のテーブル板になりました。
なかなかきれいな杢目がでています。
仕上げはなにを塗ろうかなとオグラの渡部さんに相談したら
ワトコオイルがあつかいやすいとのこと。
そういえば、様々な自然素材系の塗料を使ってきましたが
ワトコオイルを自分で使ったことがないことに気が付きました。
というわけでワトコオイル拭き仕上げです。
ワトコオイルは安いのが魅力。塗りやすいし、手についても石鹸で簡単に落とせて使いやすい。
ワックス分が少ないので、塗膜面で木材を保護するような事はできませんが、シュリザクラのような堅木で汚れドメ程度で考えれば、乾きも早いしこの選択肢はありだなと思いました。
他の自然系ワックスと違って自然発火しないのも室内で塗りっぱなしにできるから安心ですよね。
ところで、このシュリザクラですが、5.5mほどの長さの丸太を、ちょうどくびれていたところで、1.85mと3.65mに切り分けてから製材しています。今回加工してもらったのは短い1.85mの方です。まだ、3.65mの方はまるまる残っています。さてどうやって使おうかしら、と、贅沢な悩みですね。