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2004年06月12日
ひめじょおん
[樹木・草--plants ]
「ヒメジオン」ではなく「ヒメジョオン」なのだそうだ。
北アメリカ原産の1から2年草。明治初年に渡来。
ちょっとピンクがかった花をつけるのがハルジオン。
立派な外来種である、が、日本の夏の始まりを強く感じさせる花のひとつだ。
しかし、観察しているととても息の長い花なのでびっくりしている。
ひと月くらいは平気で花をつけている。
咲いた途端に散ってゆくような日本を代表する桜とは対照的だ。
こういうのも外来種の特徴。
でも、毎日毎日、長きにわたって目を楽しませてくれるかわいらしい花達の姿は良いですね。
この「ひめじょおん」は僕の通勤路にある空き地に咲いているもの。
一つ一つはかわいらし花だが群生していると野生のたくましささえ感じてしまう。
※新しいホームページで情報更新中！！
投稿者 furukawa_yasushi : 2004年06月12日 11:04
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