« BROKEN FLOWERS(BlogPet) | メイン | 05/06シーズン プレミアリーグ チェルシー優勝 »

2006年04月29日

CD_House 完成見学会

[0503---CD_House ]

今日は、午前中にCD_Houseの引き渡し。
そして、午後から完成見学会を行いました。
夕立も降る、怪しい空模様にもかかわらず
14組、24名の方にお越しいただきました。
本当に、ありがとうございました。

CD_House見学会にお越しいただいたみなさまに アトリエフルカワ一級建築士事務所

◇本日は、完成見学会においでいただきましてありがとうございます。
◇CD_Houseは30代のご夫婦と工事中に誕生されたお子さんのための家です。
◇角地緩和を適用した建蔽率70%の敷地をフルに活用し、採光通風ともに条件の良い2階にリビングを配置し、1階に寝室と浴室・洗面、ビルトインガレージを設けた構成となっています。
◇角地であることによる外部からの視線の集中は避けられませんから、どうしても窓を大きく開けることがためらわれます。しかし、それでは息がつまってしまいます。そこで、2階の居間につながるバーベキューテラスを効果的に配置することにより、外部との関係も生きてくるように考えました。
◇採光と通風についても同様です。大きな窓を開けないで採光と通風を確保すること。これが、このお宅の大きな課題でした。中央部の吹き抜けを通して設けたハイサイドライトからは十分な明かりがこぼれ、風が抜けてゆきます。
◇2階はワンルームの構成ですが、4帖半の和室は建具で仕切れるようになっていますし、温水床暖房も完備していますから、夏の暑さや冬の寒さにも適時対処できるように考えています。
◇また、ロフト上部から和室へ空気を循環させる小さなファンを設けています。これにより、特に冬場に寒くなりがちな北側の和室にロフト上部にたまる暖かい空気を送ってあげることが出来ます。ちなみに、冬場は天気が良ければロフトは大変暖かくなりますので、その暖かさを和室に送ってあげることが出来ます。簡易式のパッシブソーラーとしても活用できます。

なお、見学に際しましては、どこを見ていただいてもかまいませんが、壁の仕上げがペンキであったり、無垢の木材もワックス仕上げ程度となっておりますので、汚したりなさらないよう、十分注意して見学していただきたく、お願いいたします。

構造:木造2階建て在来工法。
法定床面積:93.14㎡ (実質床面積:106.8㎡-32坪)その他に、テラス-7.5㎡ ロフト-19.66㎡
主な仕上げ:屋根-ガルバリュウム鋼板、外壁-ジョリパッドコテ塗り、
      内部床-北欧パイン、壁と天井-ペンキ
設備:温水床暖房 (2階のみ)
企画:OZONE家づくりサポート
施工:株式会社 滝新
設計監理:アトリエフルカワ一級建築士事務所 古川泰司

<蛇足>
見学会にこられた建築関係の方に
このお宅の総工事費をお伝えすると
みなさんびっくりされていました。
かなり、コストパフォーマンスの高いお宅だということです。
僕のところには、
いつも、というわけでもないのですが
コストコントロールの神様が降りてくることが、わりとあるのです。


※新しいホームページで情報更新中!!

投稿者 furukawa_yasushi : 2006年04月29日 23:10

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://af-site.sub.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/846

コメント

fuRuさん、こんばんは。
お家のニックネームですが、これは施主さんのお名前なのでしょうか。
たとえば、shijimiさんだとshijimi_Houseでしょ。
で、こちらのお宅は、どうしてCDさんなんですか(MDさんだとか、DVDさんもいそうですね)。
CD_Houseのエントリーを順番にみてもよくわからないものですから。
お家のニックネームはどうやって決めるのですか?

投稿者 わきた・けんいち : 2006年04月29日 23:50

馬鍋はshijimiちゃんちのコンクリート打ちで行けなかったかわりに
昨日はAKi隊長と習志野でふたりアースダイビングしてきたfuRuです。
さて、わきたさん
僕は設計をさせていただくお宅におっしゃられるようにニックネームを付けています。
ニックネームの付け方としては
1,その方のお名前からとる場合
2,その方のお好きなものから付ける場合
の、おもに二つのアプローチをしています。
どちらにするかは建て主さんと相談して決めますが、人様ざまです。
ずいぶん前のお宅で、H.D.Racing_Houseというのがありますが
これは、ハーレー・ダビットソンの車種の名前からとっています。
Ballan:17_Houseというのは、バランタインの17年ものがお好きということから付けました。
さて、クイズにもさせていただいた今回のCD_Houseですが
お家のコンセプトがバーベキューテラスだったことから
BBQ_Houseという案もありましたが、それではちょっと、ということになって
ご主人が中日フアンだったことから「CD」と付けることになりました。
というわけで、正解は「中日ドラゴンズ」でした。
応募者の中に正解された方が2名いらっしゃいました。
このブログにコメントをいただいたことのある
reireiさんと、りりこさんです。
プレゼントはあいにく一つしかないものですから
厳正なる抽選の上、おふたりのうちのどちらかに贈らせていただきます。
というわけです、わきたさん。

投稿者 fuRu : 2006年04月30日 00:04

横浜に生まれなのに野球を覚えたころからなぜか中日ファンのBBQです。04年優勝時には日本シリーズを名古屋ドームまで見に行くぐらいのファンです。

(本人もなぜ中日ファンになったのか全く覚えていない。親に言わせると小学校低学年のとき青のクレヨンばかり使っていたのでユニフォームの青に惹かれてかもしれないとのこと)

さて、あいにくの天候の中、いろいろな方にお越しいただきありがとうございました。少しでも皆様のご参考になれば幸いです。

昨日午前中に完成引渡しを受け一応「完成」ではありますが、ご覧いただいた通り、外構は全く手付かずでセルフでこれからコツコツと仕上げていく予定です。お越し頂いた方の中にはお近くのお住まい、勤務先である方もいらっしゃったようですので、外回りもバージョンアップしていくのも見ていただければと思います。

投稿者 BBQ : 2006年04月30日 06:27

昨日見学をさせていただいた、S_Houseのリッキーと申します。完成、おめでとうございます。密集地での採光と通風というのは、我が家と同じテーマだなあと感じながら見せていただきました。シンプルな作りはとても素敵ですね。床下換気で室内の空気も入れ替えるというのは妙案だと思いました。ご近所なので、グレードアップを楽しみにしています。気長に家作りを楽しまれて下さい。

投稿者 hiroaki : 2006年04月30日 08:57

fuRuさん、皆さん、こんにちは。
ニックネームの件、わかりました。
中日(C)・ドラゴンズ(D)ですね。
家づくりをされる皆さんの、趣味だとか、ライフスタイルまで
細かくお話しをされながら、家の設計をされるのですね。
私自身は、家を作ったことがないので(マンション住まい)
よくわからないのですが、fuRuさんたち建築家と施主さん
とのコミュニケーションの過程に関心をもってしまいました。

投稿者 わきた・けんいち : 2006年04月30日 09:28

BBQさん 昨日はお疲れ様でした。
結局、最後までおつきあいいただいてしまいましたが
それでTさんと会うことが出来たので良かったかなと、勝手に思っています。
正味、3時間半で24人+BBQさんのご家族ということで
なかなかにぎやかな見学会になって良かったです。
それゆえ、充分、お話しが出来なかった方もいらっしゃったかなと
自分の身の振りを少々反省したりしています。
これからの長いおつきあいのなかで、外構周りがグレードアップしてゆく様子を見せていただくのは
僕にとってもとても楽しみです。
サポートさせていただけることがありましたら何なりとおっしゃってください。

リッキーさん ご来場ありがとうございました。
先週のタケノコ堀に引き続きでしたね。
そうですね、リッキーさんのお宅からは、結構近いんですね。
ひょっとして、通勤路でもあるのでしょうか。
床下換気については、狭小地で、湿気がちな床下周りの対策として、建物を長持ちさせるためのひとつのアイデアです。OMソーラーの経験が生きています。ロフトの暖気の再利用もOMソーラーの経験からの発想ですね。
空気と光をデザインする、というのがこの建物に限らず、僕のテーマですね。

投稿者 fuRu : 2006年04月30日 09:28

わきたさん どうも
そうですね、僕らの仕事は
建て主さんとのコミュニケーションの過程こそがすべてといっても過言ではないと思っています。
住まい手がその建物でどういう生活を送るかというイメージを、住まい手と共有できるかどうかは
設計を進める上でとても大切です。
もちろん技術的な知識や経験もなくてはならないわけで
専門的なそういう世界と建て主さんの生活の間をつないで
(なおかつ、コストも充分コントロールして)
最適な着地点を見つける過程こそが「設計」だと考えています。

投稿者 fuRu : 2006年04月30日 09:34

昨日は見学会で初めてfuRuさんにお目にかかれて大変感激しました。

携帯の着メロがラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」だったのも。
先日ネットの友人が私のタピストリーを見てイメージが合うと送ってくれた曲だったものですから。

BBQさま、とても居心地の良さそうな、そして光と風の感じられる素敵なお宅ですね。
あちこち拝見させていただきありがとうございました。
あの床がぽかぽか暖かくてただ座っているだけで幸せな気持ちになりますね。
これからどんどん愛着のあるお家になっていくのでしょうね。

私もリフォームするならfuRuさんに、とず〜っと思っていたのですが、実際に建てられた家を拝見するのは
初めてで、ますます夢を膨らませています。

しかし、資金がないので、相談に行くのもはばかられなかなか会えずにおりましたが、
頑張って稼ぎます。(笑)

投稿者 reirei : 2006年04月30日 10:13

reireiさん
昨日はありがとうございました。
実際にお会いできて、僕も大変嬉しかったです。
リフォームの件は、あせる必要なんてまったくないです。
じっくりすすめられたらいいと思います。
(冬も越したことだし)
僕の方は、いつでもお伺いしますから気兼ねなくおっしゃってください。

投稿者 fuRu : 2006年04月30日 21:06

わきた様
住宅設計における建築家のコミュニケーション能力って本当に最も重要なポイントだと私のような建て主側からもそう思います。正直、私たち夫婦は嗜好の面でかなり違うものがあります。(例:私はログハウスでもいいぐらい木の素材感を前面に出したい⇔妻は洗練された方が好き) 古川さんがうまくそれぞれの考えを引き出した後に双方納得できる落しどころを引き出していただきました。

リッキー様
直営方式でお建てになられたと伺ってます。なかなかできないすばらしいことだと思います。
実は藤岡等著「日曜大工でわが家を建てた」(山海堂)という本が私のバイブルで、
チャンスがあればセルフビルドないしハーフビルドで我が家を建ててみたいとの野望をもっておりました。
そんなこともあり、自分の住まいに積極的にかかわっていくことは本当に重要ですね。

reirei様
ご参考になって嬉しいです。私も古川様の設計をやられたお二方のご自宅を伺いました。同じ建物を見ることで建て主と施主とのすり合わせがスムーズになります。将来役に立つと思います。時間をたっぷりかけてがんばってください。

投稿者 BBQ : 2006年05月01日 01:25

BBQさん、こんにちは。お返事ありがとうございます。私のとこのばあいも、夫婦の嗜好はかなり違うものがあります。いや難しいものです。fuRuさんには、家を建てなくても、時々、我が家に来ていただいて、双方納得できる落しどころを引き出していただけたらな〜・・・などと、アホなことを考えてしまいました(^^;。現在マンション住まいなのですが、このまま住み続けてリフォームするのか、それとも新しい家を探すのかで、意見があわず食い違いました(^0^)ゞ。ところでfuRuさん、reireiさんのコメントのなかにありましたが、着メロがパバーヌなのですか!!いや〜、ロマンチックですね。納得しました。

投稿者 わきた・けんいち : 2006年05月01日 11:38

わきたさん
西の方に行った際には
ぜひ、奥様にもお会いしてみたいところです。
ラベルは、何となく好きなんですね。
着メロにもちょうど良い感じだし、気に入って使っています。

投稿者 fuRu : 2006年05月01日 13:42

fuRuさん、こんにちは。そうですか、ぜひ、我が家の住宅問題の解決にために一役かってください。ところで、私の着メロは、どこかの地下鉄のメロディです。電車が到着するときの音楽ですね。あまり、さえませんね(^^;;。

投稿者 わきた・けんいち : 2006年05月01日 17:20

わきたさん、
ご夫婦で嗜好が違うのもまた楽しいではないですか。
fuRuさんの着メロ聴いたときは、腰がぬけそうになりましたよ〜。(笑)
友達が送ってくれた曲は、実は2曲ありまして、「ダフニスとクロエ」そして「亡き王女のためのパヴァーヌ」
でした。
綺麗な曲ですよね。

今日は真夏のようで私の家は快適でした。
しかし、また冬が来ると思うと早くリフォームしたいと思います。

ちなみに私はメールの着メロは「ラ カンパネラ」です。

投稿者 reirei : 2006年05月01日 20:06

reireiさん、こんばんは。夫婦で趣味がずれてしまう わきた です。
腰が抜けそうって、fuRuさんにパバーヌは意外だったわけですね〜(^_-)-☆。
私はまだfuRuさんにお会いしたことがありませんから、よくわかりませ
んが、私のfuRuさんに対する印象は、ラベルって感じではないですね。
たしか、ブラームスのドッペル・コンチェルトがお好きだったような・・・。

fuRuさんは、鼻炎持ちでいらっしゃるので、今頃、猛烈にクシャミをされ
ているかもしれませんね。

reireiさん の着メロは「ラ カンパネラ」ですか。みなさん、なかなか素
敵な曲を選ばれていますね。
どうしましょうね〜、私も替えましょうか。ただ、新しい着メロをどうやって
手に入れたらよいのかもよくわかっていません(^^;;。

それにしても、家づくりは資金づくりでもありますな〜。
もうじき、ローンが払い終わるのに、またまたローンを組むのはしんどい
な〜と思ってしまうのですね。素敵な家が手に入るのならば、そのよう
な気持ちも吹き飛んでしまうのかな。

投稿者 わきた・けんいち : 2006年05月02日 00:51

鼻炎はずいぶん良くなっている、fuRuです。
「なき王女のための・・・」は、やはり僕のイメージとちょっと違うのかな?
着メロとしては良いんですよ。わかりやすいメロディだし。
reireiさんの腰が抜けるほど驚かれていたとは!?
でも、「パヴァーヌ」の前は「海の見える街(魔女の宅急便)」でした。

投稿者 fuRu : 2006年05月02日 01:31

夫婦で趣味がずれているわきたさん、(笑)

fuRuさんがパヴァーヌの曲を選んでて驚いたのは、イメージが違うというのではなくて、
私の好みと一緒だったからですよ〜。

もともとfuRuさんの設計される家を雑誌で見たり、ブログを読ませていただいて
感覚的に近いと感じていたので、この着メロを聴いて失神しそうになりましたよ。
かろうじて、立ってました。

つまりですね〜、自分がもし男で生まれていたらfuRuさんではなかったか、(?)と
いうような不思議な感覚ですね。

メールの着メロは「ラ カンパネラ」ですが、携帯電話はほとんどかかってこないので、何だったかすら
忘れてます。ジュピターだったかな?

わきたさん、頑張って資金貯めましょうね〜。

投稿者 reirei : 2006年05月02日 09:18

reirei さん、こんにちは。
「自分がもし男で生まれていたらfuRuさんではなかったか」って、なんだか凄いですね。
これは凄いです、、、という以外にうまく言葉がみつかりません。
私がもしそんな女の人に出会えたことを、つまり
「自分がもし女で生まれていたら○○さんではなかったか」なんて
考える人に出会ったらびっくりしてしまいますから。
私は、自分があまり好きでないので、気持ちは複雑です・・・(*0*)。

さて、reirei さん。頑張って資金貯めましょう〜!!

投稿者 わきた・けんいち : 2006年05月02日 12:53

>自分がもし男で生まれていたらfuRuさんではなかったか、(?)
reireiさんのこのコメントを読んで
おったまびっくりのfuRuです。
うーん、そうだったのか。
でも、初対面とは思えなかったし・・・案外そういうところに真理というものは隠れていたりするということもよく聞くし・・・。

ともかく、わきたさん
自分大好き路線でゆきましょう!それがいい、それがいい。

貯金の貯まらないfuRuでした。

投稿者 fuRu : 2006年05月02日 17:23

貯金の貯まらないfuRuでした。>fuRuさん。
ふと思ったのですが、建築家の皆さんは、ご夫婦で住宅問題にはどのように取り組んでおられるのでしょうか。ご自分の住宅問題はどのように解決されているのでしょうか。自分で設計しちゃうんだろうな〜。でも、人によって第三者に設計を依頼するなんてこともあったりして・・・。夫が自分の好みでバンバン設計してしまうと、「誰が勝手に決めたん。なんで、私の意見は聞いてくれへんの!!」(←関西人です)みたいなやりとりがあると大変ですしね。う〜ん、実際のところはどうなんでしょうか(人によって違っているのは当然でしょうが)。これは、けっこう世間が知りたい「謎」なのではないでしょうか。どんなもんでしょうね?

投稿者 わきた・けんいち : 2006年05月02日 20:34

わきたさん
もちろん自分の家を建てることになったら自分で設計しちゃうでしょう。
でも、わきたさん
設計というのは様々な諸条件を整理して良い着地点を見つけることですから
複数の人の様々な意見というのが前提にあると思います。
たとえば、僕自身が好きなように設計したとしても
そういう意味での設計の醍醐味がないわけで
満足度としては低くなっちゃうでしょうね。
ちなみに、うちの奥さんは、好みがはっきりしているので
共感も対立も手に取るように思い描けます。
そういえば、昨日、いっしょに飲んでいた設計仲間はこのGWに自宅の設計をまとめると言っていたなあ。
僕もはやく自分の家を持ちたいです。
やっぱり、貯金の貯まらないfuRuでした。

投稿者 fuRu : 2006年05月02日 23:09

ぶったまげさせてしまってすいません。
(*≧m≦*)ププッ

でも、私もfuRuさんと初対面とは思えなくてどこか懐かしいような、そんな感じもいたしました。
今日は実は私の誕生日でした。

わきたさ〜ん。
自分は何度でも生まれ変われるし、いつでも変化しますぞ〜。

投稿者 reirei : 2006年05月03日 00:51

いや〜fuRuさん、勉強になりました。
「設計の醍醐味」=「様々な諸条件を整理して良い着地点を見つけること」。
社会の制度設計も似ているところがありますね。
コメント欄では書ききれないので、またお会いしたときにでも、この続きを
いたしましょう。fuRuさんは、お飲みになれるタイプでしたね。
だったら安心です。

投稿者 わきた・けんいち : 2006年05月03日 00:55

reireiさん
もうすぐ僕の誕生日でもあります。

わきたさん
>社会の制度設計も似ているところがありますね。
「社会の制度設計」というのがよくわかっていないのでありますが
ちょっと、ぴんと来た感じです。

投稿者 fuRu : 2006年05月03日 01:22

自分は何度でも生まれ変われるし、いつでも変化しますぞ〜。>reireiさん
あっ、ひょっとして、私って励まされていたりして・・・ありがとうreireiさん(T-T)。
嬉しくて、左門豊作・伴宙太級のきし麺のような涙を流しています。
ところで、私の誕生日は、もう過ぎてしまいましたが、4月です。

投稿者 わきた・けんいち : 2006年05月03日 01:49

fuRuさんも5月生まれですか?

やっぱりね。( ̄(エ) ̄)v

>fuRuさんは、お飲みになれるタイプでしたね。

そういうわきたさんも?

私もお飲みになれるタイプなんですよ〜。

宴会の時は是非まぜてくださいね。

投稿者 reirei : 2006年05月03日 09:44

>やっぱりね。( ̄(エ) ̄)v

?????

僕って、5月生まれっぽかったですか????

と言うわけで、しばらく出かけまーす。

投稿者 fuRu : 2006年05月03日 10:19

ぽいです。

(*≧m≦*)ププッ

他にも実は言わなくてはいけないことがあるのですが、fuRuさんが気がつかないと思うので
内緒にしておきます。

投稿者 reirei : 2006年05月03日 22:18

>fuRuさんが気がつかない
????
なんだろう?
????

投稿者 fuRu : 2006年05月06日 15:17

気が付かないでください。

(*≧m≦*)ププッ

投稿者 reirei : 2006年05月07日 14:37

うわっ、気になるなあ。
今度お会いしたときに、必ずや教えてください。
お願いします。

投稿者 fuRu : 2006年05月07日 14:42

GWにハイサイドライトの電動ブラインド設置工事が完了しました。ブラインドの角度をほとんど光が入ってこないようにするとかなり暗くなります。いかにハイサイドライトが光の確保に貢献しているか良く判り、あらためて感動しております。

1月ごろ工事現場を伺った時には結構、直射日光が入っていたのに、5月ともなると太陽の位置が高いからかあまり直射日光は入ってきませんね。でも充分以上の光が確保されています。
よく不動産情報に「日当たり良好」という殺し文句がでてきますが、必ずしも「直射日光」=「明るい」ではないんですね。プロである建築家からすれば当たり前かもしれませんが、一般人の立場からすると体験しないと判らないです。(完成見学会の日が晴れればよかったのに)

このハイサイドライトについては以前から「大改造!劇的ビフォーアフター」や「完成、ドリームハウス」などを見ていて是非使って見たいと思っていました。テレビで見る以上に効果絶大ですね。

今から思えば、この2つの番組が無かったら建築家に設計から頼もう、なんて気にならなかったかも。それまでは建築家に設計を依頼するなんてお金持ちのやることだと思っていたし、建築家の創意工夫を評価する前に設計監理料の金額に尻込みしてしまったと思う。今なら、予算の少ない人ほどプロの(コストに強い)建築家をパートナーにした方がいいよって自信を持っていえますが。

投稿者 BBQ : 2006年05月08日 20:54

BBQさん
着実に家という器を「すまい」に進化させているようで、今度お伺いするときが楽しみです。
自然光で明るくするアイデアには様々なものがあります。
OZONEのコンペでも、三人ともハイサイドライトを使っていましたよね。
ただ、ハイサイドライトは両刃の剣。特に夏場の暑さまで室内にいれてしまいます。
ハイサイドライトをとりながら、夏の暑さをどう防ぐかが設計者に試されている最重要課題です。
そう言う点では北向きのハイサイドライトがなかなか良いのですが
今回は道路斜線の関係で北側に向けることが出来ませんでした。
というわけで、南西に向けたのが今回の「みそ」なんです。
45°南から振れることによって、お昼前後の直射日光は入ってこないようになっています。

住まいにしろなんにしろ、建物を建てる場合には様々な制限があります。
土地に関するもの、予算に関するもの。
そうした制限の中で、諸条件を有効に整理して
住宅ならば住まい手のために最善の着地点を見つけることがすべてです。
設計事務所にもいろいろあって、一概には言えないのかもしれませんが
少なくとも僕は、その最善の着地点を見つけるために、設計という作業を行っています。

たしかに、「建築家に設計を依頼するなんてお金持ちのすること」というのは
多くの人が思っていることだと思います。
でも、諸条件を有効に整理するプロとして、僕らはハウスメーカーや設計施工の工務店などに絶対に負けない、よりよい着地点を見つけることが出来る自信を持っています。ですから、BBQさんがおっしゃってくださっているように「予算の少ない人ほどプロの(コストに強い)建築家をパートナーにした方がいいよ」というのは、ほんと正しいことだと思います。
設計事務所はそう言う方々のために開かれた場所であるわけです。

投稿者 fuRu : 2006年05月09日 10:18

先日はお世話になりました。
エーアンドエー時代、通勤で何度も自転車で通ったところなのでとてもなつかしいです。
そこに先輩建築家が家を設計、というのはなかなかすてきな事ですね。
カウンターロファンのダクト、かっこ良かったですね。
ところで、あの駅前に建築プロデューサーm氏の妹さんがジェラート屋さんやってるって知ってました?
あの後お会いできました。そっくり!です(笑)

投稿者 boro9239 : 2006年05月12日 00:40

boro9239さん こんにちは
そうでしたか、boro9239さんも通勤路でしたか。
同じく見学会に来てくださった、経堂のN事務所のもとスタッフの方も通勤路だったとか、実は近くに住んでいたなんていう話があって、盛り上がっておりました。

>カウンターロファンのダクト、かっこ良かったですね。

うーん、意外なところに反応していただいてありがとうございます。
僕としては、もう一つ、というところもありますが
うまく働いてくれそうで良かったと思っています。

それにしても
>建築プロデューサーm氏
????
ひょっとして、○○○さんですか?ちがうかな。顔を見ればわかるってことですよね。
へえ、妹さんがいらっしゃったんですね。
ジェラード屋さんですか。こんど、建て主さんであるBBQさんに教えておきますね。
僕も、今度行ったときには探してみますね。

投稿者 fuRu : 2006年05月12日 09:28

ジェラートと聞いてたまらずやってきましたBBQです。駅前ってどこ?ダイエットを迫ってくる妻には内緒で教えてください。はい。

投稿者 BBQ : 2006年05月12日 18:05

BBQさん
現在、鋭意調査中であります。
わかり次第、私信にてご報告いたしますので
しばらくお待ちくださいませ。

投稿者 fuRu : 2006年05月12日 18:45

いよいよ今日13日から住み始めます。
1年強の間、いろいろ私どもの新居に親身になってあれこれと
お考え頂きありがとうございました。

お陰様で私どもがこだわって良いものを使ったところ、
逆に省略したり、安いもので済ませたところと仕様に上下あり、
万人に受けるよう企画された建売やハウスメーカーとは全く違った
我が家になりました。

完成で一つの区切りになった訳で、この場をお借りして御礼申し上げます。

また
住んでみるといろいろ出てくることもあるかと思います。
今後ともお知恵を貸していただくようお願いいたします。
ありがとうございました。

投稿者 BBQ : 2006年05月13日 10:26

BBQさん
お引っ越しは無事に済んだようですね。
小雨が降る中でしたが
お風邪などひかぬようにしてください。

滝新の監督さんも言っていましたが
完成まで、最善の努力を惜しまないでやり遂げることはもちろんですが
完成してからが本当のおつきあいです。
気になることなどありましたら、なんなりとおっしゃってください。

落ち着いた頃、おじゃまさせていただきます。
今から楽しみです。

投稿者 fuRu : 2006年05月13日 21:15