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我が家の高速道路使用率は、かなり低いと思います。
僕と家内のそれぞれの実家に年に１回か２回、帰省するときと
小さな日帰りの家族旅行が年に何回か。

だから、ETCなんてあんまり関係ないと思っていたのです。
それが・・・・

８月の頭に僕の実家のある長岡に帰省したときに
高速道路の料金所でずいぶんと待たされました。
前の方をみると、どうやら、みなさん高額紙幣で料金を支払いをしているようで
そのおつりの手配に料金所の人が手間取っているのです。

もちろん、現金払いならば、料金ちょうどになるように小銭まで用意する必要はないでしょうが
なるべく細かい紙幣を用意しておくのが礼儀、というかマナーなんだとは思うのですね。
ただ、高速道路の利用が頻繁でない場合には、そこまで準備できないと言うことだって多いでしょう。
それから、いままでは、ハイウエイカードを買っておけば
そんなこと考える必要もなかっただけに
その習慣が身に付いていればなおのことだと思います。（僕がそうですね）
というわけで、高額紙幣で料金の支払いをする人を一方的に責めることは出来ないでしょうが、
でも、僕としては、料金所で働くおじさん達の大変さを想像してしまって
松本に帰省するまでにはETCを付けておこうと思ったのでした。

機械が１万円弱。
セットアップ費用が2500円程度。
取り付け作業工賃が5000円弱。
総合計、1万6千円とあいなりました。

使ってみれば、楽ちん楽ちん、です。

でも、料金所のおじさんに
料金を支払いながら道を聞くなんてことが出来ないのはちょっと寂しいであります。

○ETC（aki's STOCKTAKING）
○那須高原SA(下り)・ETC専用出口（KARAKARA-FACTORY）