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2007年06月28日
My Foolish Heart: Live at the Left Bank---Stan Gets
[ジャズ--jazz ]
My Foolish Heart: Live at the Left Bank---Stan Gets
1975年5月20日録音
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関東地方は、またもや暑い一日になりそうで
ここは一つ、涼しい音楽でも聴こうかと
Richie Beirachのピアノソロに手をのばしました。
そのRichie Beirachのデビューは
1973年にスタン・ゲッツ・カルテットの一員としてというのは
意外に知られていないかもしれません。
1947年5月23日生まれですから26歳。
そして、このCDは、Richie Beirachが在籍してたスタン・ゲッツ・カルテットの1975年のライブ録音。
驚くべきはメンバーで
スタン・ゲッツ以下
piano: Richie Beirach
bass: Dave Holland
drums: Jack DeJohnette。
演奏は、ゲッツが何か吹っ切れたように思い切りブローするストレートなジャズ。
バイラークは、後日開花する同時の響きはまだありませんが
デジョネットのドラムスにしっかり反応して全体にスキがないのはさすがですね。
それにしても、演奏も素晴らしい、こういうライブが陽の目を見ないで眠っていて
最近になってようやく発表されたというのは、
1975年当時はフュージョン真っ盛りで
このようなストレートなジャズは売れないと思われたからでしょうが
ご時世の人気で良いものも世の中にでないという好例ですね。
※新しいホームページで情報更新中！！
投稿者 furukawa_yasushi : 2007年06月28日 10:10
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コメント
ホントですね、凄いメンバー！私Dave Holland好きです！
コノ人とハンコック、メセニー、ジャック・ディジョネットのＬｉｖｅは最高でした！
フュージョン真っ盛り・・・でしたねぇ、ジョーパスでさえフュージョンアルバムを作っていました。
８０年の頃は、バブルの始まりの頃で今度はＪａｚｚブーム！日本企画のアルバムなんて有りましたね？
今は・・・ＣＤが売れない時代！・・・さみし！（涙）
投稿者 chacha hide : 2007年06月28日 20:47
chacha hideさま
こんにちは
おっ！Dave Holland、いいですねえ。
私も好きでありますよ。
たしか、イギリス人だったですよね。
マイルスの「キリマンジャロの娘」もたしか。
このCDでも、ライブ音源でベースの音はよく聞こえないところもあったりするんですが、それでもすごいプレイをしてくれています。ゲッツがお嫌いでなければお勧めの一枚です。
投稿者 fuRu : 2007年06月28日 20:55