« おまつり | メイン | 「愉しい非電化」---藤村 靖之 »

2007年07月31日

Tomy-rinmei_House---地鎮祭

[0701---Tomy-rinmei_House ]

昨日の関東地方の雲行きの不安定な事。
地鳴りのように響き渡る雷の数々。
そんなことがウソのようにおだやかな曇り空の本日大安吉日。
Tomy-rinmei_Houseの地鎮祭が行われました。
いよいよ、これから工事が始まります。
建て主さん、そして工事を請けてくださったキューブワン・ハウジングさん。
よろしくお願いいたします。

Tomy-rinmei_HouseはJR国立駅の北口から歩いて15分ほどのところです。
国立駅北口といえば、私が在籍していた建築家長谷川敬さんのアトリエ(事務所)があるところ。
朝一番で、誰もいないかもしれないけれどと、ちょっと足を伸ばしてよってみるとスタッフが一人。
近所で工事が始まるんですと、長谷川さんへ伝言をお願いしてきました。

そういえば、長谷川アトリエ時代に住んでいた木造のアパートはどうなったかなとその前を通れば
なんと、まだそこにあるではないですか。
もう、二十年近くも前のことなんですが、その一角だけが当時の様子をそのままとどめていたのには
びっくりするとともに、心の底がぽっと温かくなるような気分につつまれました。

というわけで、まずは来年2月の竣工までがんばりますよ。


※新しいホームページで情報更新中!!

投稿者 furukawa_yasushi : 2007年07月31日 14:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://af-site.sub.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1300

コメント

こういうのを、ご縁というのだろうと思います。

 fuRuさんがかつて国立で勤めておられ、もしかしたら私とすれ違っていたかも知れないこと、
 私が知人の大絶賛で紹介いただいた、キューブワンハウジングさんが、
 長谷川アトリエのお仕事をなさっているということ。

とても良い形に話がまとまって、建て主としては大満足、大安心です。
相性であるとかクオリティであるとかを含めて選択をしてきたつもりですが、
こういった縁によって、更に良い結果になることを信じて疑いません。

なにとぞ、よろしくお願いいたします。

投稿者 Tomy : 2007年08月01日 12:54

Tomyさま
この世界にいると、時々不思議な縁に出会う事があります。
まあそれだけ狭い世界ということなんですが
そういう狭い世界だからこそ、相見積もりに参加してくださった2社のためにも下手な仕事で終えるわけには行かないと。
しっかり、気を引き締めて現場に向かいたいと思います。

投稿者 fuRu : 2007年08月01日 14:20