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2007年10月09日

インフォショップの作り方@気流舎

[いろいろ--misc. ]

カテゴリーがどこに入るかわからないから「misc」に入ってしまっているけれども
10月5日に下北沢の「気流舎」で行われたイベント「インフォショップの作り方」に
こうま先生の案内で出かけてきました。

ちなみに「気流舎」というのは
対抗文化専門の古書店ということで加藤 賢一さんが始められた
4坪の古本カフェ・バーで
定期的に様々なイベントが行われています。
店内の様子はこんな感じ。
お店のデザインは建築家の村山雄一さん。
店主とこうま先生のセルフビルドでつくられたそうです。

さて、正直なところ「インフォショップ」というのを私は知りませんでした。
まずは、気流舎のブログから引用させていただきます。

急激なグローバライゼーションに抗する物理的な拠点、ネットワーク的なノードとして 〈インフォショップ〉が注目を集めています。インフォショップとはなにか、 オルタナティブスペースの意義、世界と東京の現状、IRA開店の経緯、 経営状況、そしてインフォショップをつくるにはどうすればいいのか? インフォショップ文化を紹介した『リヴィングルーム』の上映もあります。

というわけで、ゲストで来られたレペゼン東京 IRREGULAR RHYTHM ASYLUM の成田さんのお話を聞きました。

メジャーに対するオルタナティブ。
グローバルに対するローカル。
そうしたことを実践し、情報を発信し、人と人がつながる場所。

ともかく、商業主義などに縛られないで情報を発信し共有する場所ということになるかと思います。

ドイツを発信源として現在はアメリカ各所で発展的に展開しているようです。

さて、日本での展開はどうなるか?
これからの展開に注目してゆきたいと思います。

インフォショップ文化における空間と場


※新しいホームページで情報更新中!!

投稿者 furukawa_yasushi : 2007年10月09日 14:00

コメント

あっ、いいな~。
僕はこういう雰囲気、本と共にある秘密の隠れ家のような空間、大好きなんですよ。

投稿者 わきた・けんいち : 2007年10月09日 22:13

わきた・けんいちさま
およそ4坪、つまりは8帖という広さがなんとも心地よいお店です。
手に取れるところに本があって
真ん中にお茶が飲める手頃なテーブルがある。
下北沢に行く機会があればご案内いたしますよ。

投稿者 fuRu : 2007年10月10日 09:58

fuRuさん、ここは8畳ですか!!
レンズのせいか、広く見えますね~。
そのうちに、ぜひ行ってみたいです。
僕も、「まちづくりカフェ」みたいなことやりたいと思っています。

投稿者 わきた・けんいち : 2007年10月10日 17:35

わきた・けんいちさま
wakkey cafe いいですねえ。
是非、オープンさせてください。
遊びに行きますよー!

投稿者 fuRu : 2007年10月10日 21:17

fuRuさん、ええと、自分の名前はつけられません。
仕事の関係での事業ですのでね・・・(^0^)ゞ。

おそらく、1階が3部屋に離れがひとつ、2階が3部屋の昔ながらの昔なが
らの大津の町家になります。

そこを、いろんな街の皆さんが集まって、まちづくりについて自由に雑談し
たり、講師を招いてディスカッションしたり、ただマッタリとすごしたり・・・、
はたまた、ときにはギャラリーのような場所になったり・・・、あるいは料理
もちよりの夕食会を開いたり・・・、まあ、そんな場所ですか。

投稿者 わきた・けんいち : 2007年10月10日 23:36

わきた・けんいちさま
それは、まさに「インフォショップ」ですねえ。
「インフォショップ」には少し過激な香りが漂っていますが、そういうことではなく、誰のものでもない場所、おおまさに「My Place」!それが「インフォショップ」ではないかと私は考えていますです。
ところで、わきたさんのカフェは是非とも泊まれるようにしてくださいませ。絶対に遊びに行きますよ。

投稿者 fuRu : 2007年10月10日 23:42

今、こういう本を読みながらのカフェって流行ってるようですよ。
最近、いい雰囲気の喫茶店がなくてつまらないなぁ、と思っていたんですよね。
本を読みながらコーヒーやお酒を飲むっていいですよね。

わきたさんのショップ、私も行きたいです。

大津にお友達いま~す。

投稿者 reirei : 2007年10月11日 00:35

fuRuさん、reireiさん、こんばんは~!
ええと、これから始めようとしている事業は、国(文部科学省)
からの外部資金を使ってやるものです。ですから、↑のような
考えは、まだ、私の個人的な希望のレベルなんですね~(^^;;。
うまく軌道にのったときは、お2人とも、ぜひお越しください。
そのさいは、講師として来ていただこうかな(^0^)/。
学生と地域住民の皆さんが、たくさん出入りするような、賑や
かな場所にしていきたいです。
詳しくは、以下のエントリーをご覧ください。
http://blue.ap.teacup.com/applet/wakkyken/msgcate28/archive
すみません、最後はちょと宣伝っぽくなってしまて・・・(^^;;;。

投稿者 わきた・けんいち : 2007年10月11日 01:39

>わきたさん

講師なんてとんでもないです。
ブログ拝見しました。
「おくどさん」綺麗ですね。
仰木というところに織物の先生だった方が住んでいて
ご主人は大学の先生です。

京都で二人展をした時、よく泊めていただきました。

どんなふうにプロジェクトが発展していくのか楽しみですね。

投稿者 reirei : 2007年10月11日 09:43

reirei さま
良い感じですよね。
ちょっと狭くて良いから自分だけの空間。
そこに自分のお気に入りのものを詰め込んで、ゆったりと本を片手にお茶でも飲む。
うーん、良いですよねえ。

投稿者 fuRu : 2007年10月11日 10:28

わきた・けんいちさま
「大津エンパワねっと」拝見してきました。
実はエントリーされた時も見ていたはずなんですがよく見ていなかったことがバレバレデス。
良いですね、この町家。行ってみたい、見てみたい、泊まってみたい!です。
竃でご飯が炊けたら良いですね。
このプロジェクトの成功を、遠くからですが願ってやみません。

そのあかつきには
reireiさんと一緒にお邪魔しましょうか。
ぜひ、遊びに行かせてくださいな。

投稿者 fuRu : 2007年10月11日 10:36

ええと、fuRuさんとreireiさん、「2007/8/8のエントリー」は別のお宅です。
こちらは、さまざまなイベントのさいにコラボして「大津町家ネットワーク」の
ような事業が展開できたらなあと思っているお宅です。こちらのお宅だと、
餅つきもできます。なんだかややこしいのですが、オフィスになるのは、こ
れとは別の町家です。いろいろアイデア(妄想)が湧いてくるのですが、たと
えばインターネットラジオのようなことも学生とできたらなあと思っています。
協働と信頼の関係を構築しいく「場」づくりの一環ですかね。時々、拙ブログ、
のぞいてみてください。また、「大津エンパワねっと」専用のサイトも構築しつ
つありますので(私がやっているのではありませんが)、いずれ、そちらのほう
でも情報発信していきます。軌道に乗ったあかつきには、ぜひお越しください。

投稿者 わきた・けんいち : 2007年10月11日 15:01

わきた・けんいちさま
そうでしたか、これはちと早とちりでしたね。
でも、着実に進行している様子にこちらまでもがわくわくしてしまいます。
これからの「大津エンパワねっと」に注目ですね。

投稿者 fuRu : 2007年10月11日 15:06