2009年08月05日
nagaoka hanabi 2009
[家族--my_family ,風景--landscape,cityscape ]
この時期に長岡に帰省するのは大花火大会を観るためです。
長岡の大花火大会は大変有名で、その規模から言うと日本でも最高峰の花火大会だと思います。
今年も例年通り8月2日と3日の二日間にわたり数万発の花火がうち上がりました。
大型スターマイン、超大型スターマインなど続々登場。10号100発とか、よくわからないけれども圧倒される花火や、もちろん昔から有名な三尺玉も上がります。
今年はスペクタクルな「天地人花火」もストーリー性があり見応え十分でした。
そして、クライマックスは中越地震被災の復興を祈願した「フェニックス花火」。
この「フェニックス花火」は他では観ることが出来ないでしょう。信濃川の河川敷を存分に使った大規模なもので、近くで観ていてもその全体像がつかめません。
私たちは二日間の花火大会の初日を河川敷（花火の真下）で観覧し、二日目は小高い丘の上から眺めましたが、その「フェニックス花火」は丘の上から見て、やっと全体がつかめました。映像をとってきましたのでYouTubeで公開しました。
長岡大花火大会は昭和20年8月1日の長岡大空襲によって亡くなられた方々の追悼の意を込めて行われ、今でも1日の空襲開始の時間に追悼の花火が打ち上げられています。
※新しいホームページで情報更新中！！
投稿者 furukawa_yasushi : 2009年08月05日 09:40
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コメント
手賀沼の花火は、スポンサーが厳しくて今年は中止でした。市民はたいへん残念に感じています。来年は何とかして再会したいと市は言ってます。長岡が誇らしげに見えました。
投稿者 ながわ : 2009年08月05日 12:18
ながわさま
長岡のような大規模の花火を見ていますと、どれだけの費用がつぎ込まれているのかと、一瞬頭をよぎります。これを無駄遣いという人もいるでしょう。確かに、そんなお金があったら、もっと困っている人のために使ったらどうかという考えもあるとは思います。しかし、祭りというのは一年の稼ぎをつぎ込んで必要以上の蓄財をしないという儀式ではないかと思うのです。そういう禊の儀式がお祭りだとすれば、花火というのはお祭りにふさわしい無駄遣いかもしれない。禊の儀式を忘れた社会はバランスを失うのではないかとも思います。
長岡市民が偉いとかそういう問題ではないのだと考えています。
投稿者 fuRu : 2009年08月05日 13:30
すごいすごい。
いいですねえ。キンチョウの夏。
投稿者 nt-lab : 2009年08月05日 15:42
nt-labさま
これは、真下で見て遠くで見て、２回見ないとそのすごさはなかなか分かりにくいかと思います。来年はぜひ、長岡に足をお運びくださいませ。
投稿者 fuRu : 2009年08月06日 09:26