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2009年08月07日

越後妻有トリエンナーレ-松代エリア

[アート--art ]

090804-tumari-matudai.jpg

帰省先の長岡からの帰り道
大地の芸術祭-妻有トリエンナーレを観てきました。
この芸術祭は2000年に第一回目が行われ
3年に一度ですから、今回が4回目。
新潟県十日町市と津南町全域(760km2)を会場とした壮大なもの。
写真は松代エリアの里山の風景。
里山にアートが似合います。

私たち家族は、朝の9時半ごろに芸術祭エリアに到着。
夕方の4時半ごろまで車でまわりました。
エリアが広いため一部分しか観ることが出来ませんでしたが、ここでは、松代エリアで観たいくつかの作品をご紹介しましょう。

まずは作品番号156。パスカル・マルティン・タイユーの「リバーズ・シティ」という作品です。

色鉛筆の形に削られた木がぶら下げられています。一本一本に国の名前が書かれています。
右の写真はパスポートにスタンプを捺すわが息子の後ろ姿。

次は作品番号179。
國安孝昌の「棚守る竜神の塔」。
2000年の第一回目から展示されていますが前回2006年につくり変えられたそうです。


制作には地域のご老人の協力があったそうです。

越後妻有トリエンナーレ公式HP


※新しいホームページで情報更新中!!

投稿者 furukawa_yasushi : 2009年08月07日 10:00

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コメント

竜神はわが徳島「上勝町」にも存在します。
日常になってからも、存在し続けるので
なんだか不思議な町になります。

投稿者 nt-lab : 2009年08月07日 10:42

投稿者 (!!)。 : 2009年08月07日 12:31

nt-lab さま
期間中だけの展示と通年展示される作品があるんですね。
回を重ねるごとに通年展示の作品が増えてゆくのは素晴らしいことです。
それをまた、お祭りが終わった後に観ることができるのも良いことだと思います。
アートは祝祭とともにある、そして日常とともにもある、ですね。

投稿者 fuRu : 2009年08月07日 12:40

(!!)。さま
そうそうこれですね。
我々が見損なってしまったのは。
これも期間中だけの展示なんでしょうね。
うーん、残念です。

投稿者 fuRu : 2009年08月07日 12:43

おもしろそうですね。

色鉛筆の作品、日本は何色の色鉛筆だったのかな?
色鉛筆の下に紙をおいて動かしたら色が付くんだろうか?
緑の背景とよく合ってますね。

投稿者 reirei : 2009年08月07日 12:46

いいなぁ。
毎回、とても行きたいと思っているのに、時期的になかなか行けずにいるんです。
頑張って日帰りしてみようかな(^_^;)

投稿者 nOz : 2009年08月07日 15:28

いいですよね〜。
天気もピーカンですね。3年前に行った時、また行きたいと思っていましたが、今年は無理そうです。
子供の時にこういう場所でアートに降れるのは、すごくいい体験ですね。

投稿者 スナフキン : 2009年08月07日 16:06

reireiさま
おもしろいです!
ぜひ、お出かけくださいませ。

投稿者 fuRu : 2009年08月07日 22:56

nOz さま
那須からでしたら十分日帰り可能ですよ!

投稿者 fuRu : 2009年08月07日 22:59

スナフキンさま
9月13日までですのでまだまだ時間があります。
ぜひお出かけくださいませ。
多分、毎回発見があると思います。
ここで紹介している竜神も、今年の姿しか知りませんが
毎年その様相を変えているはず。
そういう変化を楽しむのもこの芸術祭の楽しみ方の一つなんでしょうね。
毎回いかれる方がいるのも頷けます。

投稿者 fuRu : 2009年08月07日 23:03

蛇足ながら
総合ディレクターの北川フラムさんは
私の高校(高田高校)の先輩でした。

投稿者 fuRu : 2009年08月16日 03:00