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2013年12月11日
Jim Hall
[ジャズ--jazz ]
(初出:2012年7月5日)
Jim Hall というJAZZギタリストがいます。
初リーダーが1957年の「jazz guitar」そして、二枚目のリーダー作が1969年の「It's Nice to Be with You」。
この12年間、彼は何をやっていたかというと、1950年代は Jimmy Giuffre のトリオのメンバー、そこから引き継ぐように paul desmond のカルテットのメンバー、さらには1963年くらいからは art farmer のカルテットのメンバーでした。
1960年代には、sonny rollins や bill evans との素晴らしい共演盤も残しています。
これらのどのグループにおいても jim hall の果たした役割はとてつもなく大きく、一サイドメン、グループのメンバーというくくりでは語れないものがあります。そんな、リーダーではない Jim Hall の1950年代後半から1960年代の演奏を聴くのが好きです。
<代表的なサイドメンとしての仕事>
Jm Hallがサイドメンとして活躍しているレコードです。気がつけば全部持っていました。
1、Chico Hamilton Quintet Featuring Buddy Collette
1955年
アルバム名義:チコ・ハミルトン
2、Chico Hamilton Quintet In Hi-Fi
1955年,1956年
アルバム名義:チコ・ハミルトン
3、The Jimmy Giuffre 3
1956年,1957年
アルバム名義:ジミー・ジュフリー
4、Western Suite
1958年12月 アルバム名義:ジミー・ジュフリー
5、7 Pieces 
1959年2月
アルバム名義:ジミー・ジュフリー
6、The Easy Way
1959年8月
アルバム名義:ジミー・ジュフリー
7、First Place Again
1959年9月
アルバム名義:ポール・デズモンド
8、Mack The Knife - Ella In Berlin 1960年2月13日 アルバム名義:エラ・フィッツジェラルド
9、Desmond Blue
1961年6-10月
アルバム名義:ポール・デズモンド
10、The Bridge
1962年1月,2月
アルバム名義:ソニー・ロリンズ
11、What's New ?
1962年4月
アルバム名義:ソニー・ロリンズ
12、Undercurrent
1962年4月,5月
アルバム名義:ビル・エヴァンス、ジム・ホール
13、Interplay
1962年6月
アルバム名義:ビル・エヴァンス
14、Take Ten
1963年6月
アルバム名義:ポール・デズモンド
15、Glad To Be Unhappy

1963年6~8月,1964年9月
アルバム名義:ポール・デズモンド
16、Easy Living

1963年, 1964年,1966年 アルバム名義:ポール・デズモンド
17、Interaction
1963年7月~8月
アルバム名義:アート・ファーマー
18、"live" at the half-note / Complete Live Recordings
1963年12月
アルバム名義:アート・ファーマー
19、Night Lights 1963年9月~10月 アルバム名義:ジェリー・マリガン
20、To Sweden With Love
1964年4月
アルバム名義:アート・ファーマー
21、The Standard 
1964年6月,7月 アルバム名義:ソニー・ロリンズ
22、Bossa Antigua 
1964年6月,7月,8月
アルバム名義:ポール・デズモンド
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投稿者 furukawa_yasushi : 2013年12月11日 16:27