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2004年10月19日

泊まりがけの取材

[01-森林をいかす家づくり--moriiki ]

「森林をいかす家づくりの会」が取材を受けた。

この二日間、雑誌「住む。」の取材に同行した。
「森林をいかす家づくりの会」が取材を受けたのだ。

18日 晴天

まずは、この会の発足のきっかけとなった
千葉県幕張町の「Taketo_House」へ。
編集座のKNさんと幕張駅で待ち合わせ。
カメラマンの三宅さんは駅前のコンビニで我々をひろってくれる。

住まい手の鈴木岳人さんに編集座のKNさんがインタビュー。
三宅さんは建物を写真におさめる。
お昼近く、施工を担当した千葉県松戸市のタケワキ住宅建設さんの
若旦那と棟梁の大岩さんが現れる。
岳人さんに引き続き、若旦那と大岩さんへのインタビュー。

鈴木さんにお昼をごちそうになり
残った数カットの撮影を終え
東金市の滝の建具さんへむかう。

滝の建具の菊池さんはあいかわらず。
作業場には丸太が増えている。
丸太から建具をつくるひと。やっぱりすごい人だ。
取材が終わったのは夕方の5時をまわっていた。
今夜の宿泊地は
木野間林産組合さんのログハウス。
その前に、最近出来たスーパー銭湯によって汗を流す。

木野間さんに到着は
夜の7時ちょっと前。
さっそく、晩ご飯が振る舞われ
そうこうしているうちに
滝の建具の菊池さんがご夫婦で登場。
あいかわらず傑作なご夫婦の姿に、皆の顔もほころぶ。
宴は11時過ぎまでつづき、さすがに朝が早かったので12時には床につく。

19日
今日は午前中に木の間さんの家具の取材、そして午後から大多喜の齋藤造林さんへという予定。
しかし、接近している台風の影響で
曇り空は午後まで持つ気配がない。
そこで急遽予定を変えて、午前中に大多喜にゆくことにする。
たっぷりの朝ご飯。特上の鮭のカマ。いやいや昨晩に引き続きごちそうだ。
朝ご飯を食べ終えて満腹の我々はいざ大多喜へ。

大多喜到着10時頃。
製材所の事務所でちょっとお話を聞き
丸太の皮むきなどを見てから山へ。
齋藤さんのきれいな山を堪能。
その後、Taketo_Houseの鈴木さんが旗もって完成したログハウスを見て
お昼ご飯。きのこ、たけのこ・・・・鮎の塩焼き。すばらしい。
大多喜のしめは、齋藤さんの築200年の母屋と、築100年の離れの洋館をみせてもらうこと。
これまたすごい。

おっと、もう時間がない。
木の間さんによって、最後は家具の取材。
雨足が強くなった大多喜の町を後にして木の間さんへ。

雲はどんどん厚くなってあたりは時刻にしては暗い。
そんななか、4時半近くに到着。
家具をつくる野辺さんはまだ仕事をしていた。
その姿を撮りながら、編集座のKNさんは木の間の高橋さんの取材も。
終了は7時頃でした。
帰りに特性の手打ちうどんがでて、本当に食べ物に困らない二日間。
いやいや、みなさまおつかれさまでした。

良い記事になるように 編集座のKNさん 期待していますよ。

トップの写真は
滝の建具さんで菊池さんのお話を聞いているところ。
編集座のKNさんと三宅さん。手前には三宅さんのカメラが写っています。

投稿者 yasushi_furukawa : 2004年10月19日 23:07

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