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2005年10月05日

森林法人 負債 1.2兆円

[01-森林をいかす家づくり--moriiki ]

2005年10月2日 朝日新聞朝刊の記事をスクラップしておきます。
一面のトップ記事です。
多くの人は、この記事を読んでもピンとこないのではないでしょうか。
「分収林制度」については「森林インストラクター」の資格を取るための勉強で
僕は、はじめて知りました。

記事の全文はこちら↓

関連記事
asahi.com「森林法人40団体、借金1兆2千億円 3県は廃止方針

○「森林整備法人」については「ようこそ! 林業公社へ
○「分収林」についても同上のHP内に詳しい→「分収育林の仕組み」、「分収造林の仕組み

投稿者 yasushi_furukawa : 2005年10月05日 00:00

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コメント

幼稚臭い意見かも知れませんが。「民営化」と名がつけば、なんでもありって事でないように、そうそう簡単に結果が出ない事でも、大切な事業ってあると思うのです。そういう事こそ、きちんと公的機関がバックアップして、継続させるべきだと思う。だって、最終的なツケはやっぱ私たちに降りかかってくるんですものね。
米国の牛肉も輸入再開というニュースが聞こえてきていますが、なんだか目先の決断ばかりという気がするのは、私だけなのでしょうか。
森を守るって事は、大げさに言えば命を守るって事だと思うんですが、なんでこんなにおざなりになっているのか・・・・結果が早く目の前に出ない地道な視点が失われていっている危機感がすごくしています。

投稿者 kazoo : 2005年10月05日 12:20

ひとつは、kazooさんも言われるとおり、使うべきところにお金を使うべきだということ。
ただし、お金を流し込んでも、お金の使い方をちゃんと管理できないのでは、全く意味がない。
ちゃんと管理できる為政者がいてほしい、そう願ってやみません。

投稿者 fuRu : 2005年10月05日 19:49

これは簡単な問題ではないのでどうしたらいいかもわかりません。
明確で具体的なビジョン、解決策を示せる人はいませんか?(困)

投稿者 伊礼智 : 2005年10月08日 17:00

伊礼さん
分収林制度というのは、ほんとうにすばらしい制度だと思うのです。
これしかない、というくらいに、僕は良いなと思っていました。
でも、うまく機能していなかったんですね。
もちろん、これほどまでに国産材の価格が低迷するなんて
その時、誰も予想していなかったのかもしれませんが。

投稿者 fuRu : 2005年10月08日 23:06

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