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2006年03月01日
きくや
たいやきを
待ってる行列 そのうしろ
冬の夕暮れ
ゆっくりと来る
あああ、あのおばちゃん20匹もってっちゃったよ。
一瞬、みんなの表情がこわばるのは
寒いからだけではない。
tamさんのMy Placeで知った松戸の鯛焼きやさん。
松戸といえば、sayuri_Houseへ行く通り道。
といういわけで、現場帰りに寄ってみました。
目の前には10人以上待っている。
とにかく、一回に24匹しか焼けない。
一回焼くのにおよそ10分。
おじさんは黙々と焼いている。
一人4匹ならば20分もすれば僕の番だ。
そこで、狸の皮算用は大きく狂う。
そうなんだよね、
一人で20匹はないよね。
下手すれば、これで待ち時間は20分増えるかもしれない。
いやいや、寒空に待った待った。
これじゃあ、風邪なんて治るわけがない。
でも、でっかくておいしかったですよ、たいやき。
採集地：松戸
投稿者 yasushi_furukawa : 2006年03月01日 09:40
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コメント
そのおばちゃん、背中が視線で痛かったんじゃー？？？
でもその痛さにはめげない！！っつうか・・・・おばちゃんはどこでも無敵なのですね～～。
投稿者 kazoo : 2006年03月02日 09:12
kazooさん
面白いものですね。
一瞬で周辺の温度が5度くらい下がった感じでした。
松戸在住の人に後から聞いたら
まあ、そういうもの（一度に20匹買う人もいる）なんだそうです。
投稿者 fuRu : 2006年03月02日 19:02
えっ！たいやき屋さんの隣りに『ひむろ』というラーメン屋さんの看板が！
恥ずかしながらあの看板文字は私の書
あーびっくりした。
何年か前に都内の店舗用に書いた看板なんですけど
そのまま使ったのね
改めて見るとひょろひょろした文字で
ラーメンものびちゃってそうですね～
いやいや味はなかなかのものですよ
是非お試しあれ！
投稿者 kubo : 2006年03月02日 21:51
kuboさん
設計だけじゃなくて
そんなことやってましたか？
びっくりしたあ。
でも、あの看板、なかなか良い味でていましたよ。
投稿者 fuRu : 2006年03月03日 14:06
今日、松戸にいくので、このエントリーを思い出して開きました。ぼくはまだコメントを書いていなかったのかなあ。先日は、ほかでも、こういうことがあったのですが、これはぼくの脳の問題なのかそれとも電脳のもんだいなのかと、ちょっと考えました。こういうおばさんの「大人買い」は大人げないという感じですね。こういうところは、ならんだり期待したり、隣の人と話をしたりということを含めて一種のエンタテインメントなんですからね。そういう振舞の延長がパリのルイ・ヴィトンなんかまでいっているんでしょう。こまったもんだ。
となりの看板も見てこようかな。
投稿者 玉井一匡 : 2006年03月07日 10:34
玉井さん こんにちは
コメントありがとうございます。
玉井さんのMyPlaceのヘッダに書かれている言葉のように
それぞれの場所を少しずつ譲るという
そういう気持ちが、こういう場所を
より豊かなものにしてくれるんだと僕も思います。
投稿者 fuRu : 2006年03月07日 11:07