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2006年09月06日

ハリー・ポッターを図書館で借りて読む

[books ]

「ハリー・ポッターと賢者の石」を
図書館で借りて読みました。
何を今更、ハリー・ポッターなのか、と思われる方もおられるでしょう。

シリーズ第一作のこの本がイギリスで発売されたのが1997年。
日本語訳がでたのが1999年、映画化が2001年。

でも、恥ずかしながら、僕はハリー・ポッターの原作を、もちろん邦訳ですが、今まで読んだことがなかったのです。
映画だって、テレビで放映されたもので始めて見ました。
だから、決して、ハリー・ポッターフアンと言えるほどのものでもないのですが
その世界に、心惹かれるものがあるのですよね。

特に、映画は面白いですよね。

実はこの夏休みに
家内と子供たちが、松本に帰省している間に
未だ見ていなかった、「アズガバンの囚人」「炎のゴブレット」を
DVDで、借りてきてみたのですね。

そうしたら、やっぱり続きが知りたくなるではないですか。
「炎のゴブレット」の終わり方からすると
本格的な対決が、次に待っているわけでしょう。

それで、小説を読もうと思ったのです。

でも、映画と原作というのは、なかなか微妙ですよね。
特にポッターの映画は良くできていると思いますので
今更、小説でこの世界に入っていけるかなあと、心配になったりします。

そこで、図書館で見つけた
この「ハリー・ポッターと賢者の石」を借りてきたのでした。

結果としては、そんな心配は無用。
ともかく、原作は面白い。
さらには、ずいぶん昔に見た映画なのですが
映画のシーンをよく覚えている自分にもびっくりしました。

「ハリー・ポッターと賢者の石」を読み終えて
アマゾンのマーケットプレイスにて手に入れた
「不死鳥の騎士団」を、読み始めようと思っています。

投稿者 yasushi_furukawa : 2006年09月06日 11:45

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コメント

わたしもポッタリアンではないけれど、ハリー・ポッター大好き。
アルバス・ダンブルドアのファンです。
本を読んでから映画を見るのがお勧めなんだけどな。
何度読んでも好きな本です。

古川さんも十分に楽しまれますように。

(今はマーリンをシリーズで読んでます。ファンタジー大好き)

投稿者 りりこ : 2006年09月06日 16:27

りりこさん こんにちは。
>本を読んでから映画を見るのがお勧めなんだけどな。
そうですかあ〜。
僕は、まったく逆で映画から入ってしまいましたが
今度の「不死鳥の騎士団」は小説からになりますね。
これもまた楽しみです。

ちなみに、僕もダンブルドアのフアンですよ。

投稿者 fuRu : 2006年09月06日 17:17

あは、わたし、映画しか知らない人。
娘が読むんで、本はあるのに、何頁も読まないうちに、挫折する本なの。
ハリーポッターだけは。なぜだろう?
ゲド戦記は前々からファンなのに、映画酷評すぎて、見るのが怖い。
できれば、早く上映終わって欲しい。

投稿者 こーこ : 2006年09月07日 00:30

こーこ さん
僕も、何度も挑戦しようとして、今回、始めて読み切りました。
でも、子供たち、これだけ長いお話を、みんな読み切っていますよね。
特に「炎のゴブレット」からは、上下2冊に分かれていて、総ページ数では1200頁をこえているのですから、すごいと思います。
ハリー・ポッターシリーズで、読書の楽しさを知ったという子供たちの言葉もよく聞きますね。
前にも書いたことがありますが、僕は、本というのは読まれるべきタイミングがあるのだと思っています。
こーこさんにも、いづれハリー・ポッターを読むタイミングが来るのではないかと思っていますよ。

ゲド戦記は読んでいないのですが、好きな人から聞けば、あの世界観を映画に出来るのだろうかと、かなり懐疑的だそうな。原作が優れていればいるほど、映画との違いが問題になりますよね。確かにそれはその通りですよね。逆に、映画は映画、原作は原作として、映画化するにあたって原作をほとんど無視して、原作者から訴えられる映画監督もいたりしますね。

投稿者 fuRu : 2006年09月07日 09:49

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