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2006年09月13日
いわむらかずお絵本の丘美術館
子供達は、いわむらかずおさんの絵本が大好きです。
特に娘は、14匹シリーズの「くんちゃん」が好き。
その、いわむらかずおさんの美術館は
野沢正光さんの設計になる建物で、OMソーラーが採用されています。
今年のファミリーキャンプを馬頭町にしたのは
この美術館に家族で行ってみたかったからです。
アプローチからは建物の全体像が一切見えないようになっていて
あけびのパーゴラをくぐって入るエントランスは
まるで、小さなねずみたちのいる森の中に入ってゆくようです。
そして、最初の写真。
カフェから出ると深い軒のテラス。
この深い軒が、とても印象的でした。
投稿者 yasushi_furukawa : 2006年09月13日 09:20
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コメント
絵本の世界はおとなになってからも引き込まれる魅力があります。
お気に入りの絵本を集めだしたのも、子どもに読んであげたい、
と同時に、自分もまた楽しみたかったからでした。
この深い包まれるような大きな軒!
すてきですね~。
深い木の色もまたいい感じです。
それにエントランスはあけびですか、なんともイキな計らい・・・。
絵本好きにはたまらない魅力をたくさん秘めた建物ですね。
投稿者 かいぽっぽ : 2006年09月13日 09:36
ぷりん・・・。
投稿者 kazoo : 2006年09月13日 10:00
かいぽっぽさん こんにちは
僕も、もともと絵本は好きでしたが
子供と一緒に読むようになって、もう一つ別の見方を教えられたような気がします。
だから、絵本は子供のものだなんて囲い込まない方が良いと思うし
難しい講釈をつけるのも違うなと。
大人と子供が一緒に見る、ということは、世代を超えてつながってゆく世界がそこにあるということですよね。
だから、絵本の世界は深くて広い、のだと思います。
この美術館、とても良かったですよ。
kazooさま
このプリンを一口すれば
おもわず「ぱひゅーん」と、飛んでいってしまいます。
でも、「ふぉーがっとん」などと言って忘れてしまうことのない
味わい深いぷりんでした。
おお。そうそう、「ふぉーがっとん」借りてこないと。
投稿者 fuRu : 2006年09月13日 10:19
私も以前設計者の野沢さんの案内で見学させていただきました。
いわむらかずおさんから森の中での生活のお話を伺ったり、アトリエを見学させていただいたり、とても楽しいひと時を過ごしたことを思い出しました。
低いプロポーションで横に長く伸びた建物は、丘と一体化して、ずっとそこにあったかのような印象を与え、とても気持ちが良い建物でした。
投稿者 東京町家 : 2006年09月13日 15:21
迎川様
ロケーションと、その土と、自然とが、一つになった
そういうすばらしい建物でした。
いやいや、これは、建物だけではなく
建物を中心にとして「環境」が自然な形で形成された、とでもいうのでしょうか。
なかなか、こういう設計は出来ないものですが、
僕も、そういう設計をしたいと、強く思いました。
投稿者 fuRu : 2006年09月13日 17:50
馬頭町でファミリーキャンプでしたか。お隣の県ですが県境に近いのでよく、ツーリングに出掛けるところです。この建物は、深い軒に見とれますよね。この辺から始まる山を八溝山系といい、良質な杉の産地ですので、私たちの地元の山の木でもあります。
投稿者 おそのえ : 2006年09月13日 19:36
おそのえさま
実はこのあたりの地理感覚が希薄でした。
「東北」という思いこみがあったために
最初は東北道から行こうと思ったのです。
そうしたら、キャンプ場の予約をしたときに対応してくださったおじさんが
常磐道から来た方が良いですよとアドバイスを下さいました。
言われて、地図を見てみれば、馬頭町は茨城県との県境なんですね。
さらに地図を見れば、学生の時に行った袋田の滝も近くにあるし、
というわけで、帰りがけに滝をみるという計画ができあがりました。
実際に行ってみると、おそのえさんも言われている杉で有名な八溝山の位置もよくわかりました。
こういうのは行ってみないとなかなかぴんとこないものです。
だから、旅行はやめられませんね。
投稿者 fuRu : 2006年09月13日 19:54
僕のあだなはくんちゃんです。
投稿者 boro9239 : 2006年09月16日 23:20
>僕のあだなはくんちゃんです。
えっ・・・!?
投稿者 fuRu : 2006年09月16日 23:56