建築について
2006年09月13日
いわむらかずお絵本の丘美術館
子供達は、いわむらかずおさんの絵本が大好きです。
特に娘は、14匹シリーズの「くんちゃん」が好き。
その、いわむらかずおさんの美術館は
野沢正光さんの設計になる建物で、OMソーラーが採用されています。
今年のファミリーキャンプを馬頭町にしたのは
この美術館に家族で行ってみたかったからです。
アプローチからは建物の全体像が一切見えないようになっていて
あけびのパーゴラをくぐって入るエントランスは
まるで、小さなねずみたちのいる森の中に入ってゆくようです。
そして、最初の写真。
カフェから出ると深い軒のテラス。
この深い軒が、とても印象的でした。
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2006年08月24日
「法隆寺宝物館」---谷口吉生
かねてから、見てみたかった
谷口吉生氏の設計になる上野国立博物館の「法隆寺宝物館」を
若冲を観に行ったおりに見てきました。
美しいプロポーションは写真で見るとおりで、すばらしいですね。
アプローチからの水を張った演出、そして、深く軒の出たような内側とも外側とも言えない空間の魅力はさすがだと思いました。
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2006年06月26日
as it is
その小さな美術館は
坂道のカーブからはずれた
狭い道を登り切ったところにあった。
目白で古道具坂田をいとなむ坂田和實氏が
千葉の山中につくった「as it is」という名の美術館。
世界から集められた古道具が展示されている。
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2006年03月02日
「前川國男 建築展」
最終日を前に「前川國男 建築展」に行ってきました。
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2006年02月10日
「マイ・アーキテクト」
ルイス・カーンに関する映画
「マイ・アーキテクト」
MY ARCHITECT A Son's Journey
を見てきました。
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2006年02月06日
つくえ
娘が来春、小学生になる。
彼女のための机をつくった。
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2006年02月03日
塔の家
第三回アースダイビング大会にて
何十年ぶりに東孝光氏が設計された「塔の家」をみた。
都市に住む、ということへの、果敢な挑戦。
その先駆者。
投稿者 yasushi_furukawa : 08:30 | コメント (11) | トラックバック
2006年01月26日
ミルキースツール
ミルキースツール。
木曾三岳奥村設計所。
3本脚のかわいいスツール。
子供用にも良いし、ディスプレイに活用されている方もおられる。
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2006年01月07日
たたんだ椅子
「たためる椅子」がたたんであります。
リクエストにお答えして、たたんだところから広げてみましょう。
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2006年01月06日
たためる椅子
すでに昨年のことになりますが
「たためる椅子」が、我が事務所にやってきました。
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2005年12月07日
「吉村順三建築展」
昨日(12月6日)、時間を見つけて「吉村順三建築展」に行ってきました。
新日曜美術館で紹介されてから
土日の混雑ぶりは尋常ではないという情報も得ていたので、無理をしてでも平日に。
その分、年内は土日返上になりそうです。(悲)
そんなこと言ったって、やはり、みるなら、平日の午前中でしょう。
(ここのところは、自営業の強みですね)
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2005年11月20日
「吉村順三の現代的意味」
11月19日 土曜日。
東京芸術大学の美術館で行われている「吉村順三建築展」。
それを記念するシンポジウムがあったので、行ってきました。
パネラーは
植田実さん、藤森照信さん、松山巌さん、と、なんとも豪華。
とにかく、面白くて充実したシンポジウムで
これだけのものはなかなかないのではないでしょうか。
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2005年10月23日
(仮称)アースダイビング大会
10月22日 土曜日 (仮称)アースダイビング大会が開催された。
集合場所は六本木のハンバーガー屋さん。
ルートは、六本木から東京タワー、そして芝丸山古墳。
新参者の私目も参加させていただいた。
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2005年09月26日
ケアタウン小平
昨日は、「ケアタウン小平」の完成見学会に行ってきました。
場所は小金井公園の西、小金井カントリークラブの南に面した
閑静な住宅地のなかにあります。
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2005年09月23日
戦前からの「連続」と、戦後の「革新」
昨日、OZONEで行われたセミナー
「植田実の建築読み下ろし--大きな建築、小さな建築-第1回」を聴きに出掛けた。
「植田実さんてだれ?」という方はOZONEの案内を参照していただこう。
今回のテーマは「清家清と50年代建築の流れ」。
投稿者 yasushi_furukawa : 10:18 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月05日
JIDA Design Museum Selection Vol.7
AXISギャラリーで開催中の
JIDA Design Museum Selection Vol.7に行ってきた。
尊敬する建築家であり、ブログの師匠であるところの
秋山東一氏が長年関わってこられたフォルクスハウスに端を発する
「Be-h@us」が、プロダクトのひとつとして選ばれている。
会期は明日(9月6日)まで。
続きを読む "JIDA Design Museum Selection Vol.7"
投稿者 yasushi_furukawa : 17:00 | コメント (2) | トラックバック
2005年07月23日
こんなところに、マイケル・グレイブス
マイケル・グレイブス。
学生時代には人気があったなあ。
採集地:横浜
投稿者 yasushi_furukawa : 11:10 | コメント (7) | トラックバック
2005年07月11日
板塀とカクテル
先日、雑誌の取材のあったBallan:17_Houseの板塀に
奥様が育てられた「カクテル」がついていた。
「カクテル」はツルバラの一種。
板塀のすき間が、ツルバラにちょうど良かったようで
こういう使われ方は、設計者としては、予想外のうれしい展開でした。
投稿者 yasushi_furukawa : 09:15 | コメント (5) | トラックバック
2005年05月12日
「「秋葉原」感覚で住宅を考える」---石山修武
「「秋葉原」感覚で住宅を考える」
著:石山修武 発行:晶文社
→amazon
この本が出版されたのは1984年。
僕は21歳、学生として建築を学び始めた頃。
今考えると、学生時代にもっとも影響を受けたのは実はこの本かもしれない。
というわけで、20年の時を隔てて再読してみた。
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投稿者 yasushi_furukawa : 09:40 | コメント (1) | トラックバック
2005年05月11日
5.5坪の家
GW突入の4月29日に
スモールハウスの企画で見学会が行われた。
なんと、木造2階建てで、建坪5.5坪、延べ床面積11坪のスモールハウスだ。
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2005年05月09日
傷跡
このGWに長岡に帰ったのは
昨年の地震による被災の様子を確認するためでもあった。
長岡ニュータウンにある僕の実家では
10月23日の本震よりも
11月7日の余震で大きな被害をうけた。
上の写真は7日の地震の強い揺れで室内の石膏ボードを留めている釘が抜けてしまい部分的に剥がれてしまった様子である。
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2005年05月07日
立入禁止
灰下の湯からの帰り道
長岡の悠久山公園に寄った。
そこには「立入禁止」の立て札があった。
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2005年03月09日
耐震補強
耐震補強(?)しながら生き続ける家を見つけた。
採集地:練馬
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2005年03月08日
貸し家
失われ行く「貸し家」文化。
古い木造の都営住宅など、公営住宅でも一世を風靡したこのような小さな平屋建ての建物。
ちょっと前までは、どこにでもあって、よくみかけたものなのに、もうほとんど見かけなくなりました。
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2005年02月05日
2980円の椅子
2980円(税込み)の椅子を見つけた。
台湾製。
座面・背板:プライウッド(合板)一体成形加工
脚:スチール製メッキ
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2005年01月08日
江戸東京博物館
江戸東京博物館
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2004年12月15日
水平連続窓
(歴史的な)「水平連続窓」を発見した。
採集地:西池袋
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2004年12月14日
円窓
円窓発見!
縦に回転軸があって開閉が出来るようになっている木製建具。
すごいモダン。
採集地:渋谷
投稿者 yasushi_furukawa : 09:23 | コメント (2) | トラックバック
2004年11月22日
Y-chair
Y-chair
とても素敵な椅子です。
でも、デンマーク人はでかいのでしょうか??
僕の周囲(同世代の建築設計仲間)では、この椅子はとっても不評だったりします。
投稿者 yasushi_furukawa : 16:17 | コメント (8) | トラックバック
2004年09月08日
65 chair
Alvar Aaltの椅子は番号で呼ばれる。
これは「65」。
なんとも言えない可愛らしさが好きだ。
投稿者 yasushi_furukawa : 19:34 | トラックバック
2004年08月25日
ハンペンチェアー
事務所に「ハンペンチェアー」がやってきた。
投稿者 yasushi_furukawa : 13:15 | コメント (0) | トラックバック
2004年08月10日
配管
目白通りに面したビルの裏側。
これだけ、配管が露出していると、
アジア的なある種の美しささえ感じるが
表に露出しなかったところを見ると
何だか恥ずかしがっているのだろうか。
もっと、どうどうと露出してくれないと、それではちょっとカッコ悪い、そんな感じ。
投稿者 yasushi_furukawa : 18:42 | コメント (0) | トラックバック
2004年07月23日
M2
環八を通ったら、それは「いた」。
「負ける建築」、っていったい・・・・。
MADCONECTIONのエントリーに刺激されて
M2の姿をとらえておきます。
http://madconnection.uohp.com/mt/archives/000293.html
投稿者 yasushi_furukawa : 14:06 | トラックバック
2004年07月15日
旧青木家那須別邸の軸組
那須にある「旧青木家那須別邸」の中にはいってみると
室内の壁の一部が透明なものになっていて
その構造を見ることが出来る。