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2004年07月17日

さるすべり

[樹木・草--plants ]

sarusuberi-01.jpg

さるすべり(百日紅-ひゃくじつこう)
中国南部原産(オーストラリアとの説もあり)
江戸時代以前に渡来

江戸時代から日本にいるとなるとずいぶんと長い。
多くの渡来植物(帰化植物)が明治を境に、どっと日本の押し寄せてきたのとは
わけがちがう。貫録があるとでもいおうか。


(写真はクリックで拡大表示します)

夏の訪れは、まずはキョウチクトウの紅い花を見かけることから始まる。
そして、合いの手を入れてサルスベリ。
ちょっと、遅れるところが、
夏の本番を次第に予感させる絶妙なタイミング、
時間間隔を演出してくれる。

ところが、今年はめちゃくちゃだった。
梅雨もあったのかどうか怪しい。
「梅雨明け十日」
梅雨明け宣言して10日間くらいは晴天が続くことをいうのだが
そういう時間=季節の感覚がどんどん狂い始めている。
そんな2004年の夏の始まり。


※新しいホームページで情報更新中!!

投稿者 furukawa_yasushi : 2004年07月17日 18:03

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