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2005年12月01日
カシュガル--職人の街
[旅--travel ]
カシュガルの街は職人の街です。
最初は、ナン職人です。
ナンというのは、インドカレー屋さんで出てくるのとは、全く違います。
イースト菌が入っていない発酵させていない生地を使って焼いたパンのようなもの。
ウイグル人の主食といっても良いでしょう。
とにかく、とても堅くて、そのままでは食べられたものではありません。
現地の人は、細かくちぎってお茶をかけて食べていました。
次は、鍛冶屋さん。
街中に音が響きます。
そして、木工職人さんが蒸籠をつくっていました。
カシュガルの街は職人の街です。
1995年9月
<カシュガルのその他の記事>
○新シルクロード 第9集 カシュガル
○路地と子供たち
○時間・歴史
○日曜バザール
○日よけ傘
○職人の街
※新しいホームページで情報更新中!!
投稿者 furukawa_yasushi : 2005年12月01日 09:44
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コメント
蒸篭!あの後ろに見えてる大きなものがそうですか?
いやぁ〜〜、いいですね。
何だか時間がゆったり流れる感じです。
投稿者 ぎんなん : 2005年12月01日 10:18
ぎんなんさん
あの蒸籠で何を作るのかな、なんて想像してしまいますよね。
西安で食べたパオツーが安くておいしかったことまで思い出してしまいました。
でも、こういうゆったりとした時間。
どんどん失われてしまう様子がNHKの新シルクロードでは描かれていて
複雑な気持ちでみてしまいました。
投稿者 fuRu : 2005年12月01日 11:15