2007年03月14日
ロシア材の輸出税率が・・・
森林ライターである田中淳夫さんのブログ
「だれが日本の「森」を殺すのか&田舎で暮らす!」の3月5日の記事で知りました。
自分用にクリップしておきます。
○ロシア材、どうなる?
ロシア政府はロシアの材木の輸出税率を段階的に引き上げてゆく方針を打ち出したのだそうです。
現在の税率が6.5%。
これが、今年7月からは20%、来年4月から25%。
そして、2年後の2009年1月1日からは、なんと80%になるとのこと。
すでに集成材や合板の価格は上がり始めています。
これが現実になれば、木材そのものの慢性的な品不足になって
その影響を受けて、国産の杉材も高騰するでしょう。
その時、それをきっかけとして、日本の林業は生産と消費と価格のバランスがとれたシステムを構築して木材界の大変動を乗り切っていって欲しいものです。
ということを書いていたら、高熱が・・・。
そういえば、日曜日に娘が熱を出して休日診療の病院に行ったのですが
インフルエンザと診断されている子供がたくさんいました。
明日は休んで、検査に行ってみよう。
※新しいホームページで情報更新中!!
投稿者 furukawa_yasushi : 2007年03月14日 16:30
コメント
furu殿
田中淳夫さんのページに行ってきました
マイ割箸入れ、ロシアの記述など興味深いね
投稿者 shin : 2007年03月15日 14:58
shinさま
田中淳夫さん、なかなか刺激的な論を繰り広げられます。
何冊か、著書も読ませていただきましたが好感が持てる印象でした。
ロシア材の件についてはshinさんからお話を聞いたその次の日くらいにこの記事がアップされていたのでした。
投稿者 fuRu : 2007年03月15日 20:05