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さて、先日の見学会には
一般の方とともに同業者、つまりは設計事務所を開いておられる方もたくさん来てくださいました。
やはり、一般の方の目から見た感想も大切ですが、同業者の目というのは気になるところ。
いろいろコメントをいただくと、励みにもなりますし、良い刺激にもなります。

そうしたコメントを噛みしめるところから次の仕事が始まると思っています。

そして、今日も写真撮影をしている時間に建築家の高野保光氏が来てくださいました。
とても参考になるコメントをいただきました。自分でも不透明だったところに少し明かりがさしたような感じがします。ありがたい限りです。

ところで、多くの建築家の方は、自分の仕事をプロのカメラマンに撮ってもらうようです。ある方に聞くと、やはり他人の目で見ることが出来るから良いのだと言っていました。プロのカメラマンはカメラを通して建築を見続けているわけですから、建築を見るプロだとも言えるわけで、そういう視点から写真に納めてもらうと、確かに自分善がりなアングルを越えた視線を教えてもらえるのかもしれません。
私もそろそろプロのカメラマンに撮ってもらうように考えても良い時期にきているのかもしれないと、同業者のコメントを胸に思ったのでした。