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2008年05月30日

光る骸骨

[家族--my_family ]

ちょっとまえに毎週発売されるムック本の付録を組み立てると人体解剖模型が完成するシリーズがあって、その人体模型は「アーサー」と名付けられていたのですが、その頭部だけわが家にもあります。
幼稚園年長さんの息子は、こういうのが大好きです。
ですから、「アーサー」を完成させたいと思っていたようで、頭蓋骨に続き毎週発売されるムックを買ってこないと私は怒られていました。
それが今月号の6年生の学研の科学の付録に人体骨格模型が付いているのを息子と発見。すかさず買ってきて息子と組み立てました。
少ないパーツで良く出来ているのと、畜光性の塗料が塗られていて暗闇で光るのだそうで、そう思うと暗闇で光らせてみたくなります。待ち遠しい気持ちを抑え暗くなるのを待ちました。外骨君は暗闇で見事に光ってくれたのですが、今度は、これを写真に撮りたいのだと息子は申します。
畜光性塗料の光量はわずかですので、難しい撮影になりますが、その辺は言葉で説明してもなかなか伝わらないと思い、では実際に撮影してみようと三脚を用意してカメラを据え付け、iso感度を上げて15秒ほどのスローシャッターを切りました。何枚か撮影してみて、やっと写ったのがこの一枚。
息子に、写真のことが少しでも伝わればしめたものです。


※新しいホームページで情報更新中!!

投稿者 furukawa_yasushi : 2008年05月30日 09:50

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コメント

(!!)。はビビリなのでこういう物はきらいっ!!
お墓の横を歩くのもだめです・・・

最近の付録というか、本の方が付録なのだと思いますが
良くできているのですね
付録で作った幻灯機とか日光写真とか、
さらに工夫して発展させて
想像力を鍛えてもらったものです

投稿者 (!!)。 : 2008年05月30日 14:18

(!!)。さま
そうでしたか、こういうの、苦手でしたか。
きっと、何かを感じちゃうんですね。
ちなみに、お墓は私もあまり好きではありません。

投稿者 fuRu : 2008年05月30日 14:28

うちの次女も人体骨格模型が好きですよ。これを知ったら
ぜったいに「欲しい!」って言うはず。情報感謝。
生まれたときからgrateful deadを聴かせてるからかなぁ。
こういうの怖がりません〜。

投稿者 tak : 2008年05月30日 18:17

学研の科学の付録の人体骨格模型は 末っ子の大のお気に入りでした。
息子はその骨にマリリンという名前をつけて とても大切にしていました。
それまでこう言うものが苦手だったのに 子供達がかわいがって(?)いるのを見ていて
私までが好きになりました。

それにしても 写真に撮りたいだなんて 素敵な事を思いつくんですね!

投稿者 光代 : 2008年05月30日 19:17

tak さま
生まれたときからデッドヘッズ。
おおっ!
なかなか将来が楽しみですね。
ぜひ、これを部屋に飾って暗闇で眺めてあげてください。
良いですよ。(^_^)v

投稿者 fuRu : 2008年05月31日 01:26

光代 さま
うちの骨格模型は「骨太(ほねた)」と名付けられましたよ。
なんか、可愛いですよね。
マリリンの方がなんだかスリリングな感じがして大人の感じがしますね。

ところで、うちの息子は写真を撮るのが大好きです。
写ると言うことが単純に面白いのでしょうね。
科学的な興味だと思いますが、興味のあること、伸びていって欲しいと思っています。

投稿者 fuRu : 2008年05月31日 01:31