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2008年08月27日

草間彌生をみる

[アート--art ]

この週末は帰省していた家内と子供たちを迎えに
松本まで行ってきました。
前夜発1泊という感じのとんぼ返りでしたが行ってみたかった松本市美術館を訪問。
草間彌生がお出迎えしてくれますが
松本は草間彌生の生まれた街。
美術館では常設展として彼女の作品をみることができます。

草間彌生というと「うん?」っていう感じ、というか、「ああああ」とか何とか言って、話をはぐらかしたくなるばかりで、ちゃんとみたことが今までなかったのですが、今回は常設展で展示されている彼女の若い頃からの作品を時間軸に添ってみることが出来ました。
こうしてみてみると、今まで目に付いていた彼女の「不気味さ」は決して彼女の作品の本質ではないことに気がつきます。どちらかというと彼女の作品にあるのは「おおらかなユーモア」とでもいうのでしょうか。なんだか、おなかのそこがかゆくなるような「ふふふ」という笑いです。
食わず嫌いで避けていたふしもありますから、ちょっと反省しながら、彼女の作品を楽しんできたのでした。


※新しいホームページで情報更新中!!

投稿者 furukawa_yasushi : 2008年08月27日 11:15

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コメント

はじめてコメントします。
私も食わず嫌いです。
食わず嫌いは良くないと思いますが草間彌生はちょっと苦手です。
昨日のログで気になったのですが、青魚はたしかプリン体が多かったと思います。つまり尿酸値が高くなると・・・
何にしても「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということです。
初めてなのに生意気言ってごめんなさい。お身体に気をつけてください。

投稿者 iw-jun : 2008年08月27日 16:46

iw-junさま
コメントありがとうございます。
草間彌生はあいかわらず苦手は苦手です。
まあ、そういうのがあっても良いかな、と思えちゃうのは歳を取ったからでしょうか。
寛容になったのか、外に対してつながる意識が薄れているのか、どうでしょう。
それにしても青魚はプリン体ですか。こっちを見ればあちらが見えず、ですね。
食べ物については良く勉強しないといけませんね。

投稿者 fuRu : 2008年08月27日 17:06

furuさん

私も先日、松本市美術館の草間彌生を観てきましたよ〜。
今、松本で開催されているサイトウキネンフェスティバルのオペラに出演するために松本に滞在しています!

草間彌生さんの小学生の頃の絵に、すでにドットが使われていたのに驚きました!

投稿者 kalin : 2008年08月27日 18:25

kalinさま
サイトウキネンの舞台で踊られることは日記に書かれていたので知っていましたよ。
それにしても、サイトウキネンのチケットって取れないですね。
ぜひ一度行ってみたいと思っているのですが難しいです。
ところで、現在滞在中ということは公演日はいつですか?
と思って調べてみたら初日が昨日でしたね。
そして明日が二日目。
そんな時にうちのブログにアクセスしてくださって光栄です。
kalinさん 舞台がんばってください。

投稿者 fuRu : 2008年08月27日 19:03

いいなぁ、ぼくは草間彌生の存在が、貴重というか....大好きです。
しかしその世界には入り込まないほうが良いのかもしれませんね(^_^;)

余談ですが、私も予備軍仲間としてお祝いのひと言。
魚卵や豆もそうですが、かつお節のほうがプリン体が多いという.......
お父さんもちびっ子も、プリンはうまい\(^_^)/

投稿者 nOz : 2008年08月28日 10:27

nOzさま
草間彌生発見!という感じで楽しかったですよ。
不思議な作家ですよね。

それにしても、予備軍仲間でしたか。
私もプリンは大好きですがプリン体には困ったものです。
かつお節も大好きなのになあ。やれやれ。

投稿者 fuRu : 2008年08月28日 11:34