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2009年08月30日
ヒヤシンスハウス
詩人の立原道造は自らの小屋を想いスケッチを描いて、いつかは実現したいと考えていましたが、それはかなわずに他界してしまいました。そのスケッチをもとに2004年につくられたのがこの建物です。
延べ床面積で14.32㎡、4.3坪の平屋の片流れ。
ベッドとトイレはありますが、キッチンやお風呂はありませんから、独立した住宅と呼ぶには無理がありますが、こんな小さな小屋を池のほとりに持つことが出来たらなんて幸せなんだろうと思ってしまいました。
※新しいホームページで情報更新中!!
投稿者 furukawa_yasushi : 2009年08月30日 22:30
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コメント
夏の家と同じだ
投稿者 (!!)。 : 2009年08月31日 10:13
雨戸?の十字がいかしてますね。
投稿者 ねえや : 2009年08月31日 12:36
(!!)。 さま
今でこそ、片流れの屋根というのはよく見かけますが、その昔はかなり特殊なものだったようで、レーモンドの夏の家が日本における最初期の片流れではと藤森さんも触れていて、その影響がヒヤシンスハウスにもあると指摘しています。面白いですね。
投稿者 fuRu : 2009年08月31日 14:11
ねえや さま
さすが建築系メディアの世界におられるだけあってするどい。
この雨戸ですが、吊りレール式でした。
投稿者 fuRu : 2009年08月31日 14:13
ここに小さいキッチンとお風呂があれば
住みたいくらいです。
最低限のものがあって心地よければこんなに小さくても
充分なんだなぁと思えます。
特にベッドと小さい机のところ、いいですね。
窓が床からあるのではないところもいいですね~。
庭に建てられそう。ヾ(@~▽~@)ノ
投稿者 reirei : 2009年09月01日 08:31
reirei さま
離れの書斎、特別な空間。
良いですよね。
ぜひ建ててください。ノコギリと金槌もってお手伝いにゆきますよ。図面も描きますけれどもね。σ(^_^;)
投稿者 fuRu : 2009年09月01日 09:10