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芋煮といえば山形県。
その山形県も中央を縦に走る奥羽山脈で西の日本海側と
東のない陸側に大きく分かれ、文化も異なるという。
その違いは芋煮にもあらわれ、
海側は味噌仕立てで豚肉、内陸側は醤油仕立てで牛肉を使う。
我らが仲間に、それぞれの出身者がいて
では、どちらの芋煮がうまいのか腕を競う（？）ということになって
去年に芋煮大会をやったのだ。
それが好評で、恒例行事として定着させるということで、本日の第二回目の開催となった。

味噌仕立ても醤油仕立てもとてもおいしくて甲乙つけがたく
話も弾んで、時間が過ぎ、いつの間にやら日は沈み、
多摩川は夕暮れに染まっていたというわけでした。

肝心の芋煮の写真は撮り損ねてしまいました。（残念！）

うーん、芋煮って大地を感じさせる料理ですよね。
最近は、大地を感じさせるものに敏感になっています。

もう一つ余談だけれども
昨年の芋煮大会の帰り、家人から携帯に連絡をもらって
新潟の地震を知ったことを思い出した。
もう一年たったのだ。