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来年から小学校ということで
幼稚園の年長さんになると就学児検診というのがある。
その検診で、先天性の超遠視ということが発覚。
おやおや、空に続いてはすも遠視だ。

ほんとうは空のように３歳児検診で発見されるはずなんだけれども
3歳の子供が検査をじっとこらえられるわけもなく
相当数の児童で、こうした問題が見過ごされてしまっているのだそうだ。
（空の場合にはあまりにもこらえしょうがなく検査不能で再検査だった）

はすの場合も、最初の検診で視力が「0.7」で「遠視ですね」と言われ再検査。
でも、「0.7」の視力だったら日常生活に支障はないから
再検査を受けない親も多いのだそうだ。
実際、はすの場合には再検査したら視力は「0.4」もないくらいであることがわかった。
最初の「0.7」は、物を見ようとする意志の力でもって自力で矯正して見ていたんだそうな。
子供の力というのはすごいですね。
でも、まあ、ここで発見されなければ、大きくなるに従って自力での矯正も効かなくなり
取り返しの付かないことになってしまうこともあると言うから恐ろしい。

同じくらいの子供を持つ方。
要注意ですよ。

そして、今日は幼稚園でのめがねデビューです。
どうしただろうか。お父さんは心配しております。

こうして、我が家のめがね姉弟（きょうだい）ライフが始まるのでした。