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娘の友達は最初のグループでクラシックバレエです。
一歳年下なのでまだ幼稚園の年長さん。
バレエといっても、可愛いものです。
微笑ましく見終わり、しばしの休憩。

娘と家内はお友達に花束を渡しに席をはずしているうちに
次のグループが始まりました。
今度はジャズダンスです。
何気なく見ていたら、あまりのレベルの高さに目が皿のようになってしまいました。
ついつい引き込まれて、あっという間の30分。
東久留米はダンスが盛んだとどこかで聞いたようなことがありましたが
これほどまでとは！

習い事のレベルを軽く超えています。
世界的なコンクールにも参加しているようで、驚くばかり。

以前から、一級建築士として、市の防災時の危険建物の判定員に登録していたりはしましたが
それでも、やはり職場が目白ですから、どうしても気持ち的には遠くなってしまいます。
それが、この四月から、娘が小学校に行き始めて
東久留米市というものがにわかに身近に感じ始めていました。

そして、こうして、偶然にですが
東久留米というところで起きていることにふれてみて
あらためて、地元のことを知らない自分に気がつきます。

これからは、もっと自分が住んでいる町にアンテナをむけてゆこうと思いました。