« 04/05 プレミアリーグ開幕 | メイン | second step--設計ノート »

2004年08月16日

first time--初回面談のとき

[a-家づくりについて---house_making ]

初めて会う人
待ち合わせの場所で
アンテナをピンッ、と立てていると
お互いに目が合う。

設計の相談に来られる方はいろいろだ。
雑誌や本を見て、それからホームページを見てくれて
最初のメールを「送信」。
彼らの家づくりの第一歩はそうして始まる。

メールでの何回かのやりとりがあったりして
さて、では一度お会いして・・・・、という展開となること多し。

基本的には僕の事務所(目白)に来ていただくようにしている。
事務所には、今まで手がけた仕事の資料など
話の合間にお見せしたいものがいろいろあるから。

でも、なかには、小さなお子さんがいて
目白まで出かけるのが大変という方もおられて
そういう場合には、こちらからお伺いする。

メールでのやりとりでは、なかなかその人の人物像までわからない。
電話でお話しすると、少しは空気が見えてくる。
でも、実際にあってお話しすることに比べたら
何にもわからないのとおんなじだ。

ともかく、会って、お話しすること。
お互いのいろいろなことがよくわかる。
相談者から見て、僕という人間を見てもらえる。
僕も相談者が、いったい何を求めているのかわかる。

最初の面談は、やはり緊張する。

僕の場合には3つの話題のどれかに相談者との接点がある。
アトリエフルカワの三題噺だ。
・自然素材
・ローコスト
・狭小地

もちろん敷地条件によっては
最後の狭小地が「二世帯」になったりする。
二世帯住宅もアトリエフルカワは経験豊富だ。

ともかく、何度かお話しをして
僕に求めているもの、僕がお答えできること
そういうことが何となくわかってきたら
次のステップに進むことになる。

second step--設計ノート
next,and...--そして設計が始まる


※新しいホームページで情報更新中!!

投稿者 furukawa_yasushi : 2004年08月16日 12:34

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://af-site.sub.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/149