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2005年02月22日

葡萄小屋--トルファン

[旅--travel ]

トルファンの葡萄小屋---1995年9月

1995年に行ったシルクロードのことを
新シルクロードの放映日にあわせて紹介します。
旅行記はホームページをご覧ください。

これはトルファンの葡萄小屋です。
トルファンは歴史的にも有名な葡萄の産地です。
そして、トルファンでは超高温・超乾燥の熱風が吹きます。
この自然現象を利用して干葡萄を作ります。
干葡萄は保存食としてシルクロードを遙かに旅をしたことでしょう。

葡萄小屋の材料は日干し煉瓦です。
家を囲む塀は窯で焼いた煉瓦を使っていますが
家の壁やこうした葡萄小屋などは日干し煉瓦を使っています。
日干し煉瓦を積んだ壁にポプラの丸太を渡して屋根をつくるのです。

右が葡萄の房を引っ掛ける棒です。丸太に細い枝を何本も付けてあります。
左がその棒に葡萄をつり下げた様子。

普通の民家でお願いして撮らせていただきました。
(1995年9月)

アイディン湖
結婚式


※新しいホームページで情報更新中!!

投稿者 furukawa_yasushi : 2005年02月22日 09:40

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トラックバック時刻: 2005年03月04日 23:21

コメント

古川さん、初めまして。
ハンドルネームで失礼します。
new houseの家を拝見して古川さんのHPにたどりつきました。
木がいっぱいで気持ちの良い家なのに思ったより安いので驚きました。
勉強会にも参加してみたいと思います。

この葡萄を吊す木、ファイバーワークのようですね。葡萄がかかってると、まさに、アートです。

投稿者 reirei : 2005年02月22日 18:17

reireiさん はじめまして
NewHOUSEをみてくださったんですね。
ありがとうございます。
http://af-site.sub.jp/blog/archives/000374.html
建築のコストに関しては「バランス」だと思います。
あの価格で出来ている事を不思議がるひともいますが
そんなことはないんですよ。

さてさて、reireiさんは草木染めの手織りをやっておられるのですか。
手織りだけでも大変なのに草木染めもとなると想像を絶しますね。
3月から展示会をされるそうですが、時間を作って行っていたいですね。

それから、この葡萄をつるす棒ですが
おっしゃる通り、まさにアートですね。
10年前に現地で見た時はびっくりしました。

では。これからも覗きに来てくださいね。

投稿者 fuRu : 2005年02月22日 18:40

fuRuさん

おはようございます。
とっても良い写真ですので、二日続けてTBさせていただきました。

私が初めてトルファンに行ったときは、(ちょっと失礼な言い方ですが)漢民族とは違う素朴さや明るさ・優しさが印象的でした。

当時はまだ旅行者も少なかったでしょうが、車で街を通る度に、子供がバイバイ!と手を振ってくれる姿が今でも忘れられません。

投稿者 田中です。 : 2005年03月01日 09:34

田中さん こんにちは
TBありがとうございます。
田中さんもトルファンで葡萄を食べられたのですね。
おいしかったですよね。
ところで、田中さんがトルファンを訪ねたのはいつ頃の事ですか?
今度教えて下さい。

投稿者 fuRu : 2005年03月01日 12:06

fuRuさん

当BLOGへのTB及びコメントありがとうございます。
私のトルファン訪問は、1986年でした。
夏休みを利用しての貧乏旅行でしたが、トルファンに入るまでにずいぶんと遠回りをしました。
そのためか、トルファンではくたくたでした。

ではまた!

投稿者 田中です。 : 2005年03月01日 17:45

田中さん
1986年ですか。
まだ外人専用のお金を使っていた頃ですね。
僕らが1995年だから、その9年前。
僕は1999年にも中国に行っていますが、その4年間での中国の変わり様はすごかった。今はもっと変わっていると聞きます。1986年から現在の変わり様は、さらにすごいんでしょうね。ウイグル人たちの素朴な人柄まで変わらないでいて欲しいと思ってしまいます。

投稿者 fuRu : 2005年03月01日 22:12