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2006年01月22日

ハレルヤ

[いろいろ--misc. ]

今日は「ティアラこうとう」で行われた
ヘンデルの「メサイア」の演奏会を聞いてきました。
会場入り口でshinさんを発見。
昨晩はシトロアンの新年会でご一緒だったので連チャンです。
というわけで、いっしょに演奏を聴くことに。
結果から言いますと
とてもすばらしい演奏でした。

聞いていて印象的だったのは
「Behold」という言葉が繰り返し出てくること。
いただいたパンフレットには歌詞とその対訳が載っているのですが
「Behold the Lamb of God」→「見よ神の子羊」
この「見よ」という訳が含んでいるニュアンスがとても奥深いなあと思いました。

ハレルヤ、ハレルヤ
会場にあった確かなる二つの愛。
その存在を確かめながら
ハレルヤ、ハレルヤ。

そして、
アーメン(そうありえますように)

「アーメン」という言葉が「そうありえますように」と訳されるんですね。
願う、ということの原初的な動機付けがそこにはあるような気がします。

ともかく、いろいろな意味で
世界を祝福したい気分で帰ってきました。


※新しいホームページで情報更新中!!

投稿者 furukawa_yasushi : 2006年01月22日 22:05

コメント

あれから合唱団の打ち上げにゲストで参加してました。
石田さんはじめ皆様に失礼をしてしまいました
打ち上げの皆さんの様子を見ていましたが、暖かく、まとまりがあり、素晴らしい合唱団でした。
私達の事も当日パブリックになり、多少気恥ずかしいが、「ほっと」しています。
またまた是非ご一緒に演奏会へ行きましょう

投稿者 shin : 2006年01月24日 01:21

shinさん
それにしてもすばらしい演奏でした。
指揮者の最初の一振りから引きつけられました。
終始、僕は感動して、そして帰ってきたのです。
先に失礼したのは、思ったよりも終演時間が遅かったので
家路を急がせていただいたのでした。
こちらこそ、失礼いたしました。
次回のスコラの演奏会も期待できますね。
ぜひ、ご一緒しましょう。

投稿者 fuRu : 2006年01月24日 09:45