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我が家は7年前から東芝のRDシリーズを使ってきました。
RD-XS40が2年でDVDドライブが故障し、次のRD-XS37を購入したのが2005年の7月。ほぼ5年、手足のように活躍してくれました。ハードディスクの寿命でしょうね、やっぱり。合掌。

というわけで、まあ、今、買い換えるならばブルーレイレコーダーでしょう。ちなみに、我が家は未だにブラウン管アナログテレビだったりしますが。そこで、引き続き東芝のものをと思い、いつもながらの価格.comで調べてみると、はてさて、なんともネガティブなクチコミが目立ちます。

東芝はブルーレイ陣営に入りそこねて出遅れていましたので、自社オリジナルのブルーレイレコーダーを未だに開発出来ていないそうで、現行機種は三菱とFUNAIのOEMだとか。うーん、そういうわけで、今まで使い慣れていたRDシリーズとはずいぶんと使い勝手も違うようです。ここはひとつ、まったく別のメーカーのことも視野に入れなくては、と探していると、パナソニックのDIGAの評判がすこぶるいい。価格もずいぶんとこなれてきていて家電量販店でも7万円台。ブルーレイレコーダー、安くなりましたね。さっそく、家電量販店に行ってみましたら、なんとポイントが15％！悩む必要もなく溜まっていたポイントも使い切り買って帰ったというわけです。

私が買ったのは「DIGA DMR-BW680」。
設定は簡単簡単。これまた何も悩むことがありません。
そして、RD-XS37と比べるとハードディスクが160GBから500GBになって3倍強。
DVDからブルーレイですから、記録容量は5倍強。
購入金額はほぼ同じです。

これだけ充実したということをお伝えして最初の写真の説明になるのです。

RD-XS37の上にDMR-BW680をのせているんですけれども、厚さがおよそ半分、奥行きも半分という超コンパクト化が、この5年で進行していたんです。これにはびっくりしました。

そして、なんと、我が家の共用アンテナはデジタル受信が可能でしたから、録画だけはハイビジョンでできるようになったのですね。そして、録画機が地デジチューナーになるので、今使っているブラウン管アナログテレビも来年の7月を過ぎても使えたりすることに気がつきました。
しかし、DMR-BW680の録画予約画面があきらかに横長大画面を想定した表示になっていて、今のままでは文字が小さくて見にくい見にくい。これを機に、厚いテレビから薄いテレビに替えなさいという暗示か。新たな、悩みを我が家はかかえることになったわけです。