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「今日までそして明日からも」
1年、そして今日から、そして明日へ、そして私たちへ。
吉田拓郎の言葉は明日へ響きます。
ついに、3GSから4Sへ機種変更いたしました。
5が出るとかでないとか、噂は絶えませんが
今はなきS・ジョブズが見届けた最後のプロダクトと言ってもいいこの機種を使うことがいいなあと思っての機種変更です。
それにしても、画面の高精細さは、これほど違うものかとびっくり。(いまさらですが・・・)Facebookのプロフィール写真。今までは、なんだかぼやけていましたが、顔の表情がくっきりとわかるようになりました。動作もずいぶんとスムーズになって、まったくストレスを感じないようになったのはCPUが格段に性能アップしているためですね。
そして、容量は64GBを選択。これって、僕のMacBookAirと同じ容量だったりします。すでにパソコン以上という感覚ですね。すばらしいです。夏には通信環境も改善されるというのもうれしいところ。
というわけで、白のiPhone、よろしくお願いします。
今日は長女の誕生日。
早生まれなので、やっと 12歳。
そして、明日は卒業式。
この春から中学生。
時間の流れを娘の姿に感じています。
子供の成長に寄り添うような自分の時間をみつけました。
あああ、あの曲あの曲・・・・
って、検索するとすぐに出てきます。
アイク・ケベック。オルガンの音色と共に強烈な印象があるアルバムですが、気軽に聞ける、それも無料で、というすごい時代であります。
本日付けの「YOMIURI ONLINE」の「大手小町」の、国産材を使ったマンションリフォーム記事のなかで、アトリエフルカワで設計監理させていただいた「gingko_House」をご紹介いただきました。
記事のリンクはこちらから。
先日の事になりますが「Taketo_House」の10年目点検に行ってきました。
「Taketo_House」は、筑波大学の安藤先生や長谷川敬氏から学んだ、近くの森の木を使った家づくりを、私が実践で取り組むきっかけとなった仕事です。
国産材を使うことの大切さは十二分に分かっていたつもりですが、分かっていればそういう仕事が依頼されるというわけではありません。いろいろな偶然が重なって設計監理を仕事の依頼を受け、大多喜の斉藤造林さんとのコラボレーションでの家づくりが続くことになります。
振り返ると、私の現在の仕事を支えてくれている大きな仕事が二つあります。ひとつは、この「Taketo_House」で、もうひとつは施主直営式を実践した「S_House」です。偶然ですが、二つのお宅の建主さんのお名前がどちらも「鈴木さん」だったりします。
さて、10年目の「Taketo_House」ですが、とっても丁寧に使っていただいていて、木の家の良さに磨きがかかっていました。木の家は使い込めば使い込むほど味わいが出てくるということを、心強く証明してくれていました。
そして、これから、10年20年と、ますます磨きがかかって、この家は魅力をどんどん増してゆくのだと確信しました。
木の家って、やっぱりいいですね。