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「iPhone用のアプリ」がインターネットで自由に手に入るということがどうなのかはさておき
iPod touchにそれらのアプリをインストールする方法を調べますと
ムック本などの参考書では、Wi-Fiネットワークでファイルを転送する方法が紹介されています。
私も「SyberDuck」を使って転送しようとしましたがどうしてもうまく行きませんでした。

あきらめかけていたところ次の記事を発見。

○iPodTouchにiPhoneのアプリを追加し、メール機能などを楽しもう

この記事によると、「jailbreakme」で使う「installer」でインストール出来るというではありませんか。
さっそく試してみたところ、問題なくインストール出来てしまいました。

しかし、これはもう、はらはらドキドキです。
こんな小さなデヴァイスでインターネットに接続して地球をぐるぐる、どこででも見ることが出来るんですから。動作もきびきびしていて、もちろんアップル純正アプリですから、二重丸です。
拡大したポイントを指でタップすればどんどん拡大して表示してくれますし、
もちろんタッチで画面を自由に動かせるのです。
願わくば、街中に自由に使えるWi-Fi環境があれば、と思うのですが、それはもうしばらく待つことにしましょう。

というわけで、私の事務所の辺りを表示してみました。

話はジョブスの基調講演に戻るのですが、会場に設営されている看板に「air」の文字があって、そこから様々な憶測が飛び交っていますが、街中をめぐる無線ＬＡＮ網に関係するようなという記事を書かれている方がおられて気になります。これまた発表されると噂されている軽量のサブノートも、ストレイジがハードディスクからファラッシュメモリーになる関係で記憶容量が制限されることになります。その制限の壁を破るものがネット上の記憶領域の確保ということになるのではないでしょうか。とすれば、高速無線ＬＡＮ網が軽量サブノートの基本的なあり方を大きく変えてしまうことになるでしょう。それは、一度は発表されて発売直前に発売中止となったPalmのFoleoが展開しようとしていた世界に限りなく近いものなのではないかと思っています。

＜メモ＞
1、Installerを選択し、Installerを起動し、赤でかこってる”Sauces”を選択
2、Saucesの”Edit”を選択し、”ADD”を選択
3、URLを入力しろ的なウィンドウが出るのでそこにhttp://repo.us.to/ と入力。
4、しばらく待つ。すると、Installerタブの”Categories”というところに
“iPhone 1.1.1 Apps for iTouch”と”iPhone 1.1.2 Apps for iTouch”というのが出現
5、iPhone 1.1.1 Apps for iTouchからiPhoneのアプリケーションをインストール　(別にiPhone 1.1.2 Apps for iTouchでもいいそうです）