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2005年02月18日
クリスマスの夜に
クリスマスにサンタクロースを演じるのはお父さん。
それは、いつから始まったことなのだろう。
プレゼントを子供にあげるということ。クリスマスは特別な日。
「一年に一日だけクリスチャンになるんです。」
大きくなると子供は、クリスマスに両親にプレゼントをする。
あるいは、
お母さんが、お父さんと子供にプレゼントをする。
プレゼントをあげる方が嬉しいのか、もらう方が嬉しいのか。
仕事で帰りが遅くなって、あげることができなかったプレゼント。お父さん。
「あずちゃんのような娘が良いな」
父と息子。
そして、
森の時計を造る技術。
一年で一回まわる、そんな時計。
僕らは、そういう技術を忘れてしまっているのかもしれない。
父と子に、おそろいのネックレスを贈ること。
ペアルックの親子。
梓の気持ち。
拓郎の背中が父の前を遠く離れてゆく。
クリスマスの夜に。
○第1話のこと「コーヒーミルと割れるお皿」
○第2話のこと「土をこねることと「結婚」」
○第3話のこと「一人でいきる」
○第4話のこと「お金と時間---境界線」
○第5話のこと「言う、言わない、言えない」
○第6話のこと「クリスマスの夜に」
○第7話のこと「ふりかえるという「仕事」」
○第8話のこと「みえない」
○第9話のこと「傷」
○第10話のこと「みられる」
○第11話のこと「つめこまれた時間」
投稿者 yasushi_furukawa : 2005年02月18日 00:50
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コメント
このドラマが醸し出す空気感。
ただ見るのではなく、あの店の客になった気持ちで同じ時間を共有しているように感じるにはどうすればいいか考えました。
最初はバリスタのようにコーヒーを準備したのですが、自分にはしっくりしません。
何回目か、気が付いたら最近手入れをしていないギターを磨いていたのですが、これがじつにぴったりします。
毎回、違ったギターを手入れしながら観ています。
そして、翌日、このエントリーも楽しみにみます。
投稿者 栗田伸一 : 2005年02月18日 10:17
>毎回、違ったギターを手入れしながら観ています。
ああ、なんだかその情景が目に浮かぶようです。
なにかを磨くとか。手入れするとか、そういうゆっくりとした時間が
あのドラマにはよく似合いますね。
もう半分終わってしまいましたが、これからも大切に観たいドラマです。
投稿者 fuRu : 2005年02月18日 18:54