季節の植物の姿を紹介します

2006年09月25日

ヨウシュヤマゴボウ

ヨウシュヤマゴボウ
(ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属)

ヨウシュヤマゴボウが色づき始めるのは
秋が深まった証拠でしょうか。
北アメリカ原産の帰化植物ですが、日本の秋の風景の一部になっている感があります。

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2006年09月14日

睡蓮とアサザ @ なかがわ水遊園

なかがわ水遊園」の中心施設は、淡水魚の水族館「おもしろ魚館」。
その水族館は大きな池の中に建っているのですが、その池に睡蓮が綺麗に咲いていました。

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2006年09月01日

ヘクソカズラ

「ヘクソカズラ(屁糞葛)」
アカネ科ヘクソカズラ属

すごい名前だけれども
その名前の通り、全体から悪臭を放っています。
とは言っても、鼻をおもいっきり近づけたり、
茎を折ったり、葉をまるめたりしてみないとよくわからないです。

でも、お花はこの通りのかわいらしさなので
間違って摘んでみたりしたら、さあたいへん。

不思議な植物です。

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2006年07月26日

へちま

へちま
ウリ科ヘチマ属

小雨の中
娘の小学校の前を通ったらヘチマの花が咲いていた。
ヘチマの花は、キュウリやスイカ、カボチャにそっくり。
出来る実はあんなに違うのに、それもまたおどろき。

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2006年07月14日

あさがお

「おとうさん!みてー!」
今朝。玄関先から娘の声が聞こえる。
行ってみると、娘が小学校から持ち帰ったあさがおに
おおきな花がたくさん付いていた。

朝顔を家に持ち帰ってくると
もう夏休みが始まったような気がする。
見上げればすでに夏空。
梅雨明けはもうすぐ。

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2006年06月29日

びわ

びわ
バラ科ビワ属

aiko_Houseの敷地にあったビワの木には
小粒ながらおいしそうな実がたわわに実っていました。
皮をむいて口にすると、甘い果汁が、からだ一杯に広がりました。

それにしても、みなさん。ビワがバラ科の植物だって知っていましたか?

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2006年05月08日

たんぽぽ

在来種のタンポポを風車の足下で見つけた。

タンポポの観察

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2006年04月12日

フサアカシア(ミモザアカシア)

フサアカシア(ミモザアカシア)
マメ科アカシア属

うわっ!という感じで、街に黄色い花を振りまいている姿は愛嬌がある。
オーストラリア南部、タスマニア島の原産。

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2006年04月03日

さくら

花曇りの日曜日
午後から雨だというので
お昼くらいに空模様を気にしながらお花見をしました。
そしたら、桜の木の下に
桜の花が萼(ガク)ごと落っこちていました。
それも結構たくさん。
桜の花は、椿と異なり萼(ガク)ごと落ちるわけはないので
きっと誰かのいたずらで、花が落ちてしまったのでしょう。
花がかわいそうということもあったのですが
落ちた花があまりにも綺麗だったものですから
子供達と一生懸命集めて帰ってきてきました。
この花は、押し花にしてみようと思っています。
うまくゆくといいのですが、どうでしょうか。

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2006年03月29日

ゆきやなぎ

ゆきやなぎ
(バラ科シモツケ属)

ふわーっと、小さい白い花を、ふさふさ咲かせていた。
花の大きさが、大きすぎず、小さすぎず
花の付き方が、込み入らず、まばらでもなく
風に揺られる姿が美しい。

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2006年03月23日

あせび

アセビ(ツツジ科アセビ属)

2月下旬からはじまり、5月まで白い可憐な花をつける。
花を付ける期間の長さでは横綱級だと思う。
アセビの花を見ながら、春の予感も夏の予感も楽しめる。

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2006年03月09日

トサミズキ

トサミズキ
(マンサク科トサミズキ属)

三寒四温。
そして、トサミズキの花はふくらむ。

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2005年10月18日

はなみずきの赤い実

雨に濡れている
花水木の赤い実がきれいだった。

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2005年09月10日

ニセアカシアと葛の花

とにかく暑い一日です。
今日は、設計相談を受けた敷地調査にいってきました。
その敷地は、南面道路で南北に細長い敷地で
北側に切り立った崖があります。
その崖は、崩壊の怖れが無いように、
役所の方で土留めの対策がされているのですが
そこに、ニセアカシアの苗が植えられていました。
そして、がどこからともなくやってきて花を咲かせていました。

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2005年08月07日

レンゲショウマ

レンゲショウマ
(キンポウゲ科レンゲショウマ属)

採集地:御岳山

土曜日に御岳山に行ったら、レンゲショウマが咲き始めていました。
ケーブルカーの終点からリフトの終点まで親子4人で歩いて登りました。その道すがらレンゲショウマの群生地があります。
見ごろはもう少し先でしょうか。
御岳山レンゲショウマまつり

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2005年08月05日

ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)

ニッコウキスゲ
(ユリ科ワスレグサ属)

夏山を彩るお花の代名詞でしょうか。
見ごろは7月。多くのところでは、8月に入ると姿を消します。
ここは霧ケ峰ですが、尾瀬沼のニッコウキスゲも有名です。

採集地:霧ヶ峰

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2005年08月04日

ツリガネニンジン

ツリガネニンジン
(キキョウ科ツリガネニンジン属)

採集地:八島ケ原湿原

キキョウやホタルブクロの仲間です。
青紫色の花がきれいでした。

※最初は「ヒメシャジン」かと思っていましたが
「八島ヶ原湿原」のエントリーへのLight Greenさんからいただいたコメント
霧ケ峰には「ヒメシャジン」はないと教えていただきましたので訂正しました。

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チダケサシ

チダケサシ
(ユキノシタ科チダケサシ属)

採集地:八島ケ原湿原

漢字で書くと「乳茸刺」。
「乳茸」という食用のキノコをこの茎に刺して持ち帰ったことから名前がついたとか。
八島湿原では西日を浴びて薄ピンクの小さな花が光っていました。

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2005年08月02日

マツムシソウ

マツムシソウ
(マツムシソウ科マツムシソウ属)

これはたぶん、マツムシソウの高山型である「タカネマツムシソウ」。
開花時期は8月から9月。
「フウロ」よりも、こちらの方が秋の花のイメージが強い。

採集地:美ヶ原

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ハクサンフウロ

ハクサンフウロ
(フウロソウ科フウロソウ属)

採集地:美ヶ原

「ハクサンフウロ」かと思って調べていたら
「タチフウロ」のようだ。
どなたか、詳しい方、ご教授願いたい。

と書いていたらLight Greenさんからコメントをいただいた
やはり「ハクサンフウロ」ということです。

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2005年07月19日

ネジバナ--by tama-tyannさん

僕のネジバナのエントリーにコメントしてくださった
tama-tyannさんのお庭のネジバナが咲いたということで
写真を送ってくださいました。
ネジバナを育てておられるって、すごいですよね。

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2005年07月18日

古代蓮

今日は、早起きして埼玉県行田市の「古代蓮の里」に行ってきました。
「古代蓮」ってなに?というようなことは、そちらのページに詳しいので省略。

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2005年07月11日

板塀とカクテル

先日、雑誌の取材のあったBallan:17_Houseの板塀に
奥様が育てられた「カクテル」がついていた。
「カクテル」はツルバラの一種。
板塀のすき間が、ツルバラにちょうど良かったようで
こういう使われ方は、設計者としては、予想外のうれしい展開でした。

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2005年06月29日

ざくろ 柘榴

ざくろ (ザクロ科ザクロ属)

ざくろの花が好きです。
いやいや、花というよりも、葉っぱの緑と花の赤、そのコントラストが好きなんですね。
西南アジア原産でシルクロードの果物としても有名だけれども
僕らが行った時には、売っているところはあまり見かけませんでした。
日本には平安時代に入ってきたというから
すでに日本の市民権は得ているのでしょう。
でも、やっぱり、ちょっと異国の香りがするのが、また良いんですよね。

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2005年06月22日

ネジバナ(モジズリ)

ネジバナ(モジズリ)  :ラン科ネジバナ属

和名「捩花」で、花がねじれながらつくことによる。
satoyama_Houseの庭先にぽつんと一本だけ咲いていた。
群生することも多く、それは壮観なながめ。

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2005年06月14日

ヒメシャラ

ヒメシャラ (ツバキ科ナツツバキ属)

夏の訪れをつげる花。
枝ぶりの綺麗さで、庭木としても人気。

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2005年06月03日

ヒルザキツキミソウ

ヒルザキツキミソウ (アカバネ科マツヨイグサ属)

satoyama_Houseの庭に
露に濡れた「昼咲き月見草」が咲いていました。

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2005年05月14日

ムベ

ムベ(アケビ科ムベ属)
自宅の近くで生け垣に使っていたムベが花をつけていた。
主として関東より南に生育するようで
何となく南国の雰囲気がある。

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2005年05月08日

トキワイカリソウ

トキワイカリソウ(メギ科イカリソウ属)

灰下の湯の裏山でみつけたイカリソウで、
これは、日本海側に分布するトキワイカリソウ。
山の懐の日かげにひっそりと咲いていました。
この植物は薬用になるそうです。
イー薬草・ドット・コム

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2005年04月15日

こなら 発芽

昨年、小金井公園で拾ってきたこならのドングリを
冬が来る前に、プランターに埋めていたのですが、
それがこの冬を越して、春の訪れと共に発芽しました。

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2005年04月08日

ヒサカキ 雄花

ヒサカキ ツバキ科ヒサカキ属

satoyama_Houseの敷地には沢山の木が植えられている。
その一本、ヒサカキの雄株に雄花が咲いていた。
雌雄異株の植物。雄株に雄花。雌株に雌花。
関東では「榊」の代用品として神事などに使われている。
それにしても、なんとも可愛らしい花だ。

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2005年04月02日

シキミ

シキミ  シキミ科シキミ属

黄白色の可憐な春の花。
お寺や墓地に植えられることが多いので
あまり良いイメージをもたれないことも多い。
なおかつ!!
すべてに毒性があり、果実は猛毒。
「シキミ」の名は「悪しき実」に由来すると言われている。
しかし、花はこのように素敵である。そのコントラストが良い。

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2005年04月01日

シナレンギョウ

シナレンギョウ モクセイ科レンギョウ属

シナレンギョウは、冬に葉っぱを全部落とす。
その枝ぶりだけのやせっぽちの姿が、
春を迎えるこの時期に葉っぱと花をこぞって身に付ける。
その勢いは観ていてすがすがしい。

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2005年03月26日

ミツマタの花

先日エントリーしたミツマタの花が咲いていました。

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2005年03月14日

つばき

つばき  ツバキ科ツバキ属

冬の終わりを感じさせてくれる花。
サザンカとは花の違いで区別するのが容易だが、花が咲いていない時は困ってしまう。
樹木は基本的には花で区別するようで、花が無いとまったく区別がつかないものもあるそうだ。

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2005年03月02日

なつみかん

なつみかん ミカン科ミカン属
山口県青海島が発祥地。
冬の風景のひとつ。たわわに実ったなつみかん。
そういえば、店頭で夏みかんを見かけなくなりましたね。
それについてはChinchiko Papaさんが面白いエントリーを書いておられます。
こらえ性と夏みかん。

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2005年02月12日

うめ

ウメ (バラ科サクラ属)
先日、びっくりしていたウメが咲いていました。

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2005年02月07日

みつまた

ミツマタ (ミツマタ属ジンチョウゲ科)

これは三叉の冬芽。いぶし銀のようなきれいないでたちだ。
ミツマタは、コウゾとならび紙の原料として有名。
三月になると、きれいな黄色の花がつく。それもまた可憐。

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2005年02月02日

セダム

セダム (ベンケイソウ科セダム属)

枯れにくい、手入れが簡単、ということで、建物の屋上緑化に使われることが多くなった植物。
セダムというのは属名で、植物名は別にある。この写真のものは近くに寄れなかったので識別できなかった。よって名前は不明。というわけで、タイトルを「セダム」とした。
ほんと、種類は豊富でワニベンケイの「仮想・浦安多肉植物館」セダム属をみると驚く。

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2005年01月05日

ネズミモチ-冬

ネズミモチ、モクセイ科、イボタノキ属
別名 タマツバキ

6月ごろに白くて、かわいくて、きれいな花をつけ
冬にはそれが黒い実となって北風に揺れている。
白い花がネズミさんのお餅のように小さくて可愛いから「ネヅミモチ」という名前かと思っていたら
この黒い果実がネズミの糞のようだから「ネズミモチ」と名づけられたとのこと。
うーん、僕の発想の方が良いんではないかな・・・。

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2004年12月23日

モチノキ

モチノキ:モチノキ属、モチノキ科

モチノキの実が紅く朝日に輝いていた。
その姿にある「紅い実」と「緑の葉っぱ」が季節柄、特に印象的。
明日はクリスマスイヴですね。

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2004年11月30日

ヤナギモ

ヤナギモ:ヒルムシロ科ヒルムシロ属-(Potamogeton oxyphyllus)

この水草はほんとによく見かけます。
この写真も落合川(東京都東久留米市)でゆらゆらしているのを撮ったものです。
しかし、簡単に名前がわかるかと思ったら大間違い。
水草と言うのは奥が深い。

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2004年11月23日

ケヤキ--欅

ケヤキ
ニレ科 ケヤキ属

目白から池袋南口へ向かう道沿いには
大きなケヤキの木が何本も残されています。
一本一本が大きいから
それだけで森が出来たように豊かに繁っています。
これから本格的な冬をむかえると
この葉っぱがすべて落ちてくるのです。
近所の人は大変です。
でも、足もとざくざく。子供たちは大喜び。
それこそ集めてたき火でもやりたくなりますね。

でも、近寄ってみたら・・・。

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2004年11月21日

柚子

すだち
「酸橘」「巣立」「酢立」「酢橘」「酢断」

「すだち」というのは酸っぱいミカンのことを総称して言うらしいので
柚子も「すだち」と言ってかまわないのでしょうが
「すだち」といえば徳島さんの特定種を指し示すようです。
この写真は「柚子」。柚子はミカン科ミカン属。中国原産。

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2004年11月10日

サザンカ

サザンカ
ツバキ属 漢字で書くと「山茶花」。
というわけで、お茶もツバキやサザンカの仲間です。

「ツバキ」と似ていますが花の咲く時期がまったく違うので、
日常的には間違えることはないでしょう。
でも、花びらが丸ごとどさっと落ちる「ツバキ」と
一枚一枚落ちる「サザンカ」には、
それ以上に「花」のもつ風情の違いがありますね。

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2004年10月15日

クズ マメ科クズ属 Pueraria lobata

和名は奈良県の国栖(くず)が葛粉の産地であったことからきたとのこと。
山野の至る所に容赦なく生え繁り、嫌われ者の葛。
それゆえ「葛のようだ(=役に立たない嫌われ者)」という言葉が出来たような気がするが
そんなことはないようだ。
葛がいかに有用な植物であるかは
iGaさんがMADCONECTIONでエントリーされているから
そちらをご参照あれ。

「葛」(MADCONECTION)

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2004年09月17日

「萩」マメ科ハギ属

秋を代表する花が咲いていた。

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2004年09月03日

マテバシイ-040903

Balln:17_Houseの敷地に育つ
マテバシイのドングリを拾ってきたのは昨年の秋。
秋のうちに土に捲いて、今年の春に芽が出て
いまはこんな感じ。
見ていて面白いのは、
休んだり伸びたり、休んだり伸びたり、を周期的に繰り返していること。

・2004年4月13日の様子

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2004年09月02日

エノコログサ

エノコログサ
生育地:道ばた、空き地 とある。
わが家の娘はこのふさふさが大好きで
見つけては摘んでふさふさの花束(?)にして遊んでいる。
広い空き地の一面にこのふさふさが広がっていると
とてもキレイだ。
雑草って良いですね、と思う。

ちなみにこの写真は ふさふさがちょっと大きめなので
アキノエノコログサかもしれない。
その正確な違いは定かではないが・・・。

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2004年08月27日

セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ
キク科の北アメリカ原産の多年草。
秋に黄色い花が咲く。

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2004年08月18日

グラジオラス

グラジオラス
学名:Gladiolus(アヤメ科グラジオラス属)

夏の花。この花の赤は夏の日差しに映える。

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2004年08月14日

むくげ

目白の住宅街で5mはあろうかという「むくげ」の大木(?)にであった。
白い花が可憐にそよ風に揺れている。

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2004年07月30日

朝顔

雨上がりの朝顔はいちだんと生き生きしていて綺麗だ。

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2004年07月17日

さるすべり

sarusuberi-01.jpg

さるすべり(百日紅-ひゃくじつこう)
中国南部原産(オーストラリアとの説もあり)
江戸時代以前に渡来

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2004年07月06日

アベリア

aberia-1.jpg

夏の初めに強く香る。
「ハナツクバネウツギ」というのが正式名。
花の咲く時期が長く、公園などでよく植えられているので
日常的に目にする機会の多い植物だろう。
これも草かと思ったら樹木だった。 

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2004年06月30日

あじさい

040630-ajisai.jpg

やっと雨がふった。
「あじさい」も本来の顔を取り戻したようだ。

ところで、あじさいが日本原種だってこと知っていましたか?

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2004年06月18日

オオマツヨイグサ

oomatsuyoigusa-1.jpg

「月見草」「宵待草」といったほうがなじみ深いですね。
僕の持っている図鑑で調べようとしたら「ツキミソウ」ではでてこなかった。
北アメリカ原産の植物をもとに、ヨーロッパでつくられた園芸種だそうだ。
明治の始めに渡来。日本全国に分布するようになった。

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2004年06月14日

アメリカデイゴ

deigo.jpg

南アメリカ原産。
それっぽい姿をしている。
実物の花はもっと鮮烈な赤い色。
花の形からマメ科ではないかと見当をつけて図鑑を調べると大当たり。

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2004年06月12日

ひめじょおん

himejion.jpg

「ヒメジオン」ではなく「ヒメジョオン」なのだそうだ。
北アメリカ原産の1から2年草。明治初年に渡来。
ちょっとピンクがかった花をつけるのがハルジオン。
立派な外来種である、が、日本の夏の始まりを強く感じさせる花のひとつだ。

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2004年06月03日

地球のたまご--249刷と風景の再生

040602-tamago.jpg

6月2日。浜名湖のほとりに出来上がった「地球のたまご」の落成式に参加した。
このプロジェクトに僕は建物の実施設計で参加したのだ。

6月1日のエントリーは落成式の準備中、携帯電話で現地から投稿したものだ。

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2004年05月31日

ネズミモチ-花

nezumimochi.jpg

ネズミモチの花がきれいだった。
ツバキのような光沢のある肉厚の葉っぱの樹木は
見分けるのが大変だ。
樹木は花で見分けるのだそうだ。
ネズミモチの花は白くてきれいでそれだけで印象的だ。そしてかたちに特徴がある。

冬にはこの白い花が黒い果実となってたわわに実る。

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2004年05月29日

クワ

kuwa.jpg

桑の実がなっていた。
数日前の写真なのでもうすでに真っ黒に熟しているに違いない。

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ネズミムギ

nezumimugi.jpg

夏草が繁る。
雑草は美しい。
イネ科の植物は生命力があって、あらゆるところにはえ繁る。
ちょっと土地に余裕があればそこは彼らの天国だ。

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2004年05月14日

エゴノキ

egoniki.jpg

エゴノキの花がきれいだった。
名前からは想像も出来ない可憐な花がふさふさ。ちょうどいまが満開だ。

この花は夏になると球状の実となる。
この実をすりつぶして、むかしは石鹸の代用品として使ったそうだ。
たしかに、香りに特徴があって一度嗅ぐと忘れられない。
香りの素はエゴサポニンと言う成分らしい。
安息香という香料もエゴノキから採るそうだ。

湿度の高い今日のような日にみかけると、その姿と香りで、何だか爽快な気分になる。

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2004年05月04日

こなら

konara-01.jpg konara-02.jpg
こならの新緑をめにする。
木下には昨年の秋に地面に落っこちて
この冬を越したドングリから 新しい息吹が芽生えていた。

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投稿者 yasushi_furukawa : 21:21 | トラックバック

2004年04月15日

はなみずき

hanamizuki.jpg

自宅の最寄り駅のまんまえに、はなみずきが咲いていた。ハナミズキ、とカタカナで書くほうがしっくりくる。ひらがなだったらやっぱり、やまぼうし。ハナミズキとまぼうしをくらべると、日本の花と外国の花、その姿の違いを強く感じる。その他の植物でも日本原産種は華やかさはひかえめで、そっと静かにそこにいる。逆になんだかよわっちくて、外来種に駆逐されそうな関東タンポポなんてのもあって、多くの人のシンパシーをかう。どうも、日本人のイメージにまでつながってしまいそうだ。ダメダメ。日本人はもっと強くならないと。ん、話が脱線している。

秋になって赤い実をつけている姿もきれいだ。

投稿者 yasushi_furukawa : 17:49 | トラックバック

2004年04月13日

Ballan:17のドングリ

携帯から投稿です。ドングリの最新情報。どんどん成長していて、植木鉢が窮屈そうです。

投稿者 yasushi_furukawa : 20:16 | トラックバック

2004年04月10日

はなずおう

hanazuou.jpg

はなずおうの花が満開。
花の付きかたが特異な木。枝の先に付けるのではなくて幹にびっしり花をつける。
池袋の駅から目白の事務所まで、毎日歩いている、その道すがら 花蘇芳の満開をみかけた。

投稿者 yasushi_furukawa : 11:38 | トラックバック