TA-02
「TA-02」と聞いてピンと来た人もいることでしょう。
1990年、四輪駆動RCバギーとして登場した「マンタレイ」のシャーシ(「TA-01」)が実にバランスの良い出来だったことから、「マンタレイ」ベースの改良型RCカーが次々と登場します。そのシャーシが「TA-02」なのです。
「TA-02」は1990年代前半のRCカーブームの立役者となります。
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「TA-02」と聞いてピンと来た人もいることでしょう。
1990年、四輪駆動RCバギーとして登場した「マンタレイ」のシャーシ(「TA-01」)が実にバランスの良い出来だったことから、「マンタレイ」ベースの改良型RCカーが次々と登場します。そのシャーシが「TA-02」なのです。
「TA-02」は1990年代前半のRCカーブームの立役者となります。
私が所属している「家づくりの会」では、木製の防火戸の研究開発を国からの補助金を受けてやっています。
いままで、小規模な予備実験を重ねてきましたが、今日ははじめての実大実験を行いました。
高さ2.2m、幅2mの片引き込み戸です。
大きいだけに迫力があります。
そして、実験は無事成功!
あと2回の実大実験を行い、次年度へ研究は引き継がれる予定です。
~音楽の大きさと建築の大きさ~
予定の開演時間を7分過ぎて彼らの演奏は始まりました。
久しぶりのサントリーホールです。
前回は、マーラーの6番。
数え切れないほどの楽団員が奏でる音の渦。
マーラーを生で聴くという体験は他に代えがたい力を持ってると感じました。
そして、今日の演奏。
ジャズの編成では「最小限で最大の効果」といわれるピアノトリオ。
ステージには三人だけです。
ところが、彼らの演奏は
以前にマーラーを聞いた時のように大きく私の前に存在していたのです。
巨大な、巨人のような音楽。音の渦。
演奏から現れたその大きさに私はひたすら感動していました。
数え切れない楽団員で奏でる巨大さと、たった三人で奏でる巨大さは、そしてまったく同じものなのです。
東京都主催の耐震フェアが
3月10日(火曜日)から12日(木曜日)まで
新宿駅西口イベント広場において開かれます。
私も「東京都木造住宅耐震診断登録事務所協議会」(略称:都耐協)の一員として
耐震診断の無料相談員をつとめさせていただきます。
時間は各日とも午前10時から午後6時まで。(最終日のみ午後5時まで)
私が担当するのは11日(水曜日)の午後2時から6時までですが
各日とも専門の相談員が常駐していますので、耐震診断についての相談においでください。
ご自宅の耐震診断について何でもお答えします。
私もお手伝いさせていただいた一年前の杉並講座においでいただいたご夫婦からリフォームの相談。
杉並講座は家づくりの会の先輩建築家山本ミヤ子さんが中心となって回を重ね好評をいただいている一般向けの家づくり講座です。
そこでの出会いから、設計が始まり、工事を依頼する工務店さんも決まり、それが昨年の暮れ。工事は春になってから始めたいということで、今日が工事初日。
水回りの全面改修・耐震改修に加えて、階段の位置を移動して食堂を広くします。
およそ三ヶ月の工事のあとに、新しい生活がここで始まります。
「一人二人三人暮らし大賛成!」
自分の暮らしを選りすぐる、軽い荷物でグイグイ暮らそう!
「家づくりの会」のメンバー9名が三日間にわたり家づくりのお話をさせていただきます。
場所はACTUS新宿店。
期日は、4月4日、11日、18日。午後2時から4時まで。
各日 定員20名(着座にてご案内)。お申し込みください。
立ち見でご参加の場合には申し込み不要です。
当日会場に直接おいで下さい。
私も18日に「shijmi_House」のことを中心にお話しさせていただきます。
「yagen_House」の足場が外れました。
建物の全貌が、はじめて我々の前にあらわれます。
この瞬間。
図面や模型で検討してきたことが確認できる瞬間。
いつも緊張して見守ります。
今日は「S.H._House」の屋根の上からです。
3月も10日を過ぎたというのに、相変わらず屋根の上では寒風が吹きすさんでいます。
寒いです!
屋根の上のみなさん、ご苦労様でした!
ハーフビルドでの家づくり講座を行います。3回連続です。
第一期は無事終了いたしました。
2009年9月2日より第二期ハーフビルド講座を開講いたします。
第二期は、住まい手のための設計教室というおもむきで進めたいと思います。
---------------------------第一期講座の案内-------------------------------------------------
相棒がいます。
菅沼建築設計の菅沼悟朗さんです。
ハーフビルドというのは、全部丸ごと自分で作ってしまうセルフビルドではなくて
半分だけ、とか、ちょっとだけのセルフビルドです。
この講座は、自分の家を作るときに
ちょっとでもいいから参加してみたいという方から
もっともっと家づくりへ踏み込んでゆきたい方まで
自分の家づくりに積極的に参加してみたい方のための講座です。
また、そうしたユーザーを積極的にサポートしてゆきたいプロの方にも参加していただきたいと考えています。
かねてより、工事をすすめておりました
「yagen_House」がこのたび完成の運びとなり
建て主様のご厚意により完成見学会を行うこととなりました。
成増の田園風景が広がるロケーションのなか、春の一日、「アンティークとモダン」をシンプルにこだわった住宅の見学会にお出掛けください。
期日:3月28日
時間:午後1時から4時まで
会場:練馬区大泉町
(東武東上線「成増駅」もしくは西武池袋線「大泉学園駅」よりバス)
見学ご希望の方はアトリエフルカワまでメールもしくはFAXでお申し込みください。
折り返し、案内を送らせていただきます。
なお、車で来られる方はその旨お知らせいただけると助かります。
メール:yasushi.furu@gmail.com
FAX:03-3950-4521
「yagen_House」のワンシーンです。
「NYCのシェアハウス」
写真:渡辺慎一 文:Rai 出版:エクスナレッジ
→amazon
シェアハウスは若者の間で日本でも草の根的に息づき始めているようです。
これは「本場」ニューヨークのシェアハウスの写真集です。
与えられたスペースを自分流に創造しているのがとっても素敵です。
「建築とモノ世界をつなぐ」
著:松村秀一 出版:彰国社
→amazon
建築設計者のための本。
建築設計者の職能を問う本。
建築設計者は産業社会といかにつき合うか?
結論は「ブリッジング」。
NO LINE ON THE HORIZON
U2
→amazon
届きました。
CD単体では既に店頭をにぎわしていたのですが
この箱はやっと発売。先ほど手元に届きました。
今日は息子の卒園式。
4月から小学生になると思うと不思議な感じです。
二人の子供の一人が、まだ幼稚園だと思って
どこかで安心していたのですね。
さて、何に安心していたのでしょう。
子供はいつまでも子供だと安心していたのでしょうね、きっと。
自分の中で止まっていた時間。
子供が私の方をたたいて時間が進んでいたことを教えてくれました。
これは浦島太郎の感覚、でしょうか。
ともかく、これから三年間。
二人の子供が小学校に通うのを見守ることにしましょう。
ふたたび、「S.H._House」の屋根の上からお届けいたします。
この銀色の物体が「採熱板」です。
太陽熱の集熱効率をあげてくれるものです。
昨日は娘の9歳の誕生日。
来年は10歳。
あたりまえのようですが、10歳と言えばティーンエイジャーの仲間入り。
1年なんてあっという間でしょうね。
以前、このブログで”missing”と”coming”の違いを書いたことがあります。
その時は娘の卒園にあたり、私は”coming”の気持ちで嬉しく感じたのに対して
家内は”missing”の気持ちで悲しみを感じたということだったのですが
今回は娘が遠いところに言ってしまうような
そういう感じを私も抱いています。
自分のことを思い起こせば10代は親が煩わしくなる年頃だったわけで
娘もそろそろかなという思いがよぎるからでしょうか。
親なんて勝手なものですね。
(写真は、このところわが家で恒例のケーキのロウソクを最後まで楽しむ様子です。)
そっと、そこに忘れものをしたように
水菜に花が付いていました。
春を待つ 畑の脇に 水菜咲く
<次点>
すみに咲く 水菜の黄色 春思う
ひっそりと 畑の脇に 咲く水菜
昨夜になりますが、あたり前の家ネットワークが主催の
ハーフビルド講座の第一回目が行われました。
講師は私と菅沼悟朗さん。
菅沼さんはご自宅をセルフビルドで建てられた設計者です。
参加者は
現在自宅をセルフビルド中のご夫婦や
これからセルフビルドで自邸建設を考えられている方。
既に出来上がった自邸に手を加えて楽しまれている方。
工務店の方。
そして、メディア関係の方々。
多種多様。
そこが面白いわけですが、セルフビルドへのみなさんの思いをお聞きできたのが一番の収穫だったのではないかと思います。
これは、本日の「W.K._House(R)」の現場の様子です。
参加者多数で、なにやらやっています。
本日は「yagen_House」の完成見学会でした。
短い時間の中で大勢の方においでいただきまして深く感謝いたします。
午前中の寒さがうそのように午後からは晴れ間も見え
ソーラーシステム「そよ風」も順調に運転を始めました。
見学においでいただいた方々の中には
私の方がばたばたしておりまして
十分な対応も出来なかった方もおられ、大変申し訳なく思っております。
また、5月になりましたら「S.H._House」と「W.K._House」の完成見学会を行う予定でおりますので
これに懲りず、ぜひ、足を運んでいただければと思います。
昨日は「千葉県の森を生かす会」のサポートとして
ちばコープの「きやっせ物産展」に参加してきました。
今回も、恒例の丸太切りに挑戦です。
ここ数年続いていたせいか、去年も切ったよという方が朝から登場。
すると、次から次へと丸太を切りたいと現れました。
子供たちはノコギリなんて使ったことがないから初体験。
お父さんお母さんも子供たちの助っ人で汗を流していました。
私たちは、幕張メッセの会場で丸太を切ってもらうことから
街と森がつながると考えています。
そして、4月26日は大多喜の森の見学会。
街から森へ、みなさんをご案内します。
タケノコ掘り放題の見学会のお知らせはまた後日。
お楽しみに。
「W.K._House(R)」は
階段の位置も変わればお風呂の位置も変わる。
そうすると柱も抜きたくなりますが
こちらは柱を抜いたところに新しく梁を入れて補強しているところ。
でも、この梁、とっても重い。