« 2005年12月 | メイン | 2006年02月 »
J.S.Bach The Sonata and Partitas for Violin Solo---Gidon Kremer
→amazon
目の前にある「音」。
一つ一つの「音」。
それらの「音」は、それぞれがほかのすべての音の響きの中に内包され
そこにある。
「音」と「音」、「余白」・・・・・。その「つながり」、そして「関係」。
構築されたもの。
目の前にある、確かな。「音」の、存在。
「音」と「音」が築く空間。
構築された伽藍のような。
昨年暮れから、多方面で猛威をふるっている
トラックバックスパムがこのaf_blogにも
年明けからやってきました。
sakura_House完成見学会のお知らせです。
aki's STOCKTAKINGのAKiさんこと秋山さんが
デジカメを買った、という記事。
そこには、巾着袋に包まれた正体を明かしていないデジカメの姿が。
そこで、「それはGRデジタルに違いない」とコメントさせていただきましたところ
大正解。
正解のご褒美にと、この可愛らしい、AKIさんいうところの「粗品」をいただきました。
今日はsakura_Houseの竣工検査でした。
竣工検査とはいっても
実際の竣工検査は事前にほとんどすませているので
施主施工(self-build)の部分と
工務店さんに請け負ってもらっている工事との最終調整が主な目的です。
20日の見学会に向けて工事は最終段階に入っています。
ただの親ばかでありますが絵はがきをつくりました。
さっそくkazooさんに送りつけてしまいました。
笑って許してね。
カースとはオランダ語でチーズ。
オリベルテはオランダ北東部の小さな村の名前です。
農家で生まれ、農家で育まれた生粋のオーガニック。
伝統を守り、あらゆる厳しい基準をクリアした
“究極の無添加チーズが本邦初上陸。
おいしそうなチーズですね。
日本橋タカシマヤ(8階)で本日(18日)より開催の
『第4回雑誌「ミセス」が選ぶ かくれた味・うまい味』
で販売されるそうです。
チーズ好きのかたにはたまらないでしょう。
かくいう僕もチーズは大好きです。
旭硝子が運営している
Glass Plazaというホームページのコーナー
「ハローアーキテクト」にコラム記事を書きました。
「辺境を歩いた人々」
著:宮本常一 出版:河出書房新社
→amazon
宮本常一の仕事はとてつもない大海原のようだ。
あるいは荒野、大平原、いやいや砂漠。
そこを宮本常一は歩く、歩く、歩く。
僕にとって宮本常一は歩く人だ。
今日は「ティアラこうとう」で行われた
ヘンデルの「メサイア」の演奏会を聞いてきました。
会場入り口でshinさんを発見。
昨晩はシトロアンの新年会でご一緒だったので連チャンです。
というわけで、いっしょに演奏を聴くことに。
結果から言いますと
とてもすばらしい演奏でした。
Mozart :Piano Concerto No.27---Ingrid Haebler
1959年5月録音
→amazon
今日はモーツアルトの誕生日なんだそうです。
人間いけないもので
一度心を奪われてしまうと、後には引き返せなくなります。
このヘブラーの協奏曲も
僕の中で、トラウマ的存在として
きっと、これからもあり続けるのでしょう、きっと。
1月28日、第三回 アースダイビング大会が行われた。
今回は古川→渋谷川の水源をめざし、遡行する。
集合場所は明治神宮大鳥居前。
「ガープの世界」(上・下)
著:ジョン・アーヴィング 訳:筒井正明 新潮文庫
→amazon
ガープにとって世界とはこういうもの。
1978年に出版された小説は
主人公ガープの目を通して世界が描かれる。
でも、その世界は個人の偏見に満ちた世界。
そして、そこには愛される偏見も憎むべき偏見も
分け隔てなく描かれている。決して網羅的にではなく。
そして、家族。