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2011年02月 アーカイブ

2011年02月01日

鑑賞眼

M様

古川です。

先日は、M様主宰の会のお仲間にいれていただき
大変楽しい時間を過ごすことができました。
ほんとうに、ありがとうございました。

すぐにでも、御礼のメールをお出しするべきところ
遅くなりまして大変失礼をいたしております。

先に拝見させていただいたみなさんの前回の句。
私としては、句のレベルがかなり高かったので
そうとうに緊張してでかけたのです。本当です。
そして蓋を開けてみたら
結果として投句した3句の内2句を選んでいただき
これも初参加、初句会でご祝儀をもらったような気持ちで家路につきました。
自分の句が選んでいただけるというのはとっても嬉しいものですね。

ところで、やはり、句のレベルが違うと鑑賞の深さが違うなというのが
今回参加させていただいて感じた一番の点です。

他の句会でも
鑑賞は難しいなあと思ってはいたのですが、けっこう安易に考えていました。
ですが、俳句は鑑賞あってのものだということを
この会に参加して改めて思い知らされました。

今後はもっと鑑賞眼を鍛えて
句会に望みたいと思っております。

勝手も知らぬ初心者ではありますが
今後とも宜しくご指導のほどお願いいたします。

2011年02月02日

にっとこう

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写真は財団法人日本塗料工業会(通称「にっとこう」)が発行している「塗料用標準色(ポケット版)」というものです。632色の色が標準色として収録されており、建築の様々な色を指定するときに使います。

実は、この見本帳は2年ごとに改定されていて、色番号などがその都度整理されています。ですから、古い見本帳の番号で指定しても現場で混乱が生じることがあるのです。そのために、有効期限が定められていることをこの前初めて知りました。σ(^_^;)
今回購入した見本帳は2011年版で有効期限が2013年になっていました。

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2011年02月03日

「住宅工事現場写真帖」への嬉しいメール

拙著「住宅工事現場写真帖」をお読みいただいた
Tomy-rinmei_HouseのTomyさんから
昨年の暮になりますが嬉しいメールを頂きました。

古川さま

いつもお世話様です。Tomyです。
『住宅工事現場写真帖』読ませていただきました。
(今度サインいただかなきゃ!)

僭越ながら感想を。。

家の補修やプチリフォームといった、
日曜大工の延長に絶対ニーズがあると思います。

私自身も、ワックスやペンキを塗るようなメンテナンスや、
外のブロック塀に左官の真似ごとをしてみたりとか、
実家では床をフローリングにした(釘締めやりました!)とか、
壁紙やタイル貼ってみたりとかとか・・・

こういうのって、幸いにして父のおかげで私には身近にあったし、
私が父親から教わったように、子供たちにも家を自分でメンテナンスしていくことを、
見せていきたいなと思うのですが、
意外にも多くの人が、自分で思いの外簡単にできるってことを「そもそも」知らないんですね。。

ホームセンターで部分的に「簡単だよ」的な謳い文句はみるものの、
まとまった、網羅的かつ商品の販売に直結しないものはなかなかないわけで、
これはいい本だなと強く思いました。

実は「セルフビルド」「途中までプロに任せて…」という古川さんの言葉に、
ちょっと敷居が高いかな、、時間が贅沢に使える人の話かな、、
と誤解していた節もあったのですが、これは違うと思い直しました。(スミマセン)

家はメンテナンスをしながら長期にわたって自分に馴染ませていくものだと思います。
決して使い捨ての消耗品ではない。
だから、そういう視点で「家づくりを取り戻す」⇒「家を自分のものにしていく」
そういう本になりえるなとそう感じました。

年の瀬、きっとお忙しいと思います。どうか無理はなさらぬよう。
どうぞ良いお年を。
来年は年男ですよね?(私もです)

Tomy

私がこの本を書いた意図を私にかわって言ってくださっているなあと、とってもとっても嬉しく思ったのでした。

2011年02月04日

Symphonicities---Sting

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Symphonicities---Sting
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たまたまつけたラジオで、なんだか聞いたことがあるメロディが聞いたことのある声で、オーケストラバックで歌っていたのを、ふと思い出したのは、ある飲み会で、明日「武道館にゆくんですよと」言われた人がいたからなんですが、良く拝見しているブログでもこの人の話題があり、日本に来るとは聞いていましたが、それが明日だなんてと、その時に思ったのでした。一つのことに関して、まったく関係ない場所と人とメディアから、ほぼ同時に情報をもらう、ということは、なんだか不思議な感じがして、この方が3人組でつくった「共時性」という名前のロックの名盤を思い出したりもするのは、さらに不思議に輪をかけるというものです。もうひとつ言えば、このCDのタイトルが「Symphonicities」で、3人組の名盤「共時性」=「Synchronicity」のもじりだったりもするわけです。

往年の3人組フアンからすると、冒頭の曲なんて懐かしすぎて、それだけで涙が出てくるのですが、なんとギターのソロまでオーケストラアレンジがされていて、これには微笑まずにはいられないわけであります。

内容はすこぶる良好で、オーケストラのアレンジも嫌味がなく、クロノスカルテットが演奏した「紫の煙」みたいなところもあって、きっとこれはロックフアンにも十分に楽しめるアルバムだと思います。
それにしても、Deutsche Grammophonからでているというのが良いですね。

2011年02月07日

テオ・ヤンセンさんに会いにゆく

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昨日の日曜日は息子とふたりきり、ということで、いろいろ調べていましたら「テオ・ヤンセン展」にご本人がやってこられるという耳寄りな情報をキャッチ。実物のビーチ・アニマルを動かしてくれるそうです。わが家でも「大人の科学」で彼のビーストは人気者でしたので、さっそく出かけてみることにしました。

会場になっている「日本科学未来館」に午後1時半に入館。すると、すでに2時からの回の行列ができ始めていましたのですかさず並び、待つこと30分。定員300名の最後尾でしたが袖の見やすい場所がゲット出来てラッキーです。

デモンストレーションは全部で20分くらい。テオ・ヤンセンさんが登場して、司会進行役の女性からのいくつかのインタビューがあり、さて、実際に動かしてみることに。
最新作の「アニマリス・シアメシス」を動かします。
本来ならば背中についている羽が風を受けることで羽ばたくように動き、その動きでペットボトルの中に空気を詰め込み、その空気圧で動くのだそうです。今回は会場内での実演なのでエアーコンプレッサーを使ってペットボトルに空気を貯めて動かしていました。
本体には細長い触覚が進行方向である両脇に付いていて、この触覚が押されると反対方向に動くようになっているということで、会場の選ばれた子供達が向かってくる「アニマリス・シアメシス」の触覚を手のひらで押して動きを反転させていました。
それから、尻尾の方にチューブが付いていて、空気を吸うようになっているのですが、浜辺を移動していて海の中に入ると水を吸い込み、そちらから逃げるように動くようになっているのだそうです。

ヤンセンさんは「ビーチ・アニマル」を「キネティック・スカルプチャー」と言っています。動く彫刻、そのまんまなんですが、もともと物理学を学んでいたということで、自然界の動きに対する分析的な視線による独特の造形世界は、動きと形が一体となっているというところが最大の魅力だなと改めて思ったのでした。

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2011年02月08日

suijin_House---上棟式

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昨日は「suijin_House」の上棟式でした。
実は先週のうちに上棟作業は完了していたのですが、建主さんのご都合で式は昨日に、ということになったのでした。
施工はおなじみの板橋の河合建築さん。写真は、河合社長が祝詞を上げてくださっているところ。

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2011年02月09日

0102_House---いよいよ解体工事

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「0102_House」の解体工事が一段落ということで現場に行ってきました。
壁を剥がしてみたらなんと土壁。それはそうです。築40年以上なんですから。
今回の改修工事では水回りの工事を外部の塀の工事がメインですが、二つに分かれていた部屋をひとつにすることも重要です。
なるべく手をかけないで工事を進めたいという思いはありますが、せっかくやるんだから、中途半端なことはしないほうがいい。そうした、押し問答が工事を進めながらも進行してゆくのが改修工事です。
今回は、鴨居の上の下がり壁を残して手間をかけずにという判断だったのですが、こうして解体してみると下がり壁の撤去は大した手間がかからないことが判明。現場で急遽、大工手間など交渉し建主さんにその場でご了解をいただき、下がり壁は撤去することになりました。
こういう現場の判断で、改修工事はより素敵な結果を迎えることになるのです。

施工:かしの木建設

2011年02月10日

「もういちど村上春樹にご用心」---内田樹

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「もういちど村上春樹にご用心」
著:内田樹 出版社:アルテスパブリッシング
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amazonからのお知らせで、ああまた内田樹が村上春樹についてのエッセイを出したんだと思いポチっとして届いた本のまえがきを読んでびっくり。なんと、前著である「村上春樹にご用心」の再編集版ではないですか。ああ、騙されたと憤慨するものの、返品するのも大人げないので、机の上に見えないようにほったらかしにしておりました。
それが、どういうわけか、虫の知らせといいますか、急にこの本を手にとってみようと思って読み始めたわけです。前著は読んでいますから、もう読んでしまったところは読み飛ばしてと思って読み始めたのですが、あれよあれよという間に全部読んでしまいました。
そして、読了後の感想はというと、全部読んで大満足。どうも不思議な感じで読み終えました。ずいぶん前に読んでしまったエッセイも未読のエッセイに挟まれると、なんとも言えない新鮮な気分で読み進むことが出来たというのも発見です。一冊の本を通して、内田樹の村上春樹論がより鮮明になっているとも感じました。
再編集版だということで、躊躇されている方。買って損はない一冊になっていると思いますよ。

2011年02月11日

0676_House-01 1階リビング・DK・ウッドデッキ

0676_House-01
2010年竣工
千葉県市川市

2世帯居住を考えた千葉県の杉材と漆喰でつくった家です。
このページではリビングルームを中心にご紹介します。

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2011年02月12日

0676_House-02 2階ホビースペース・子供室・玄関

0676_House-02
2010年竣工
千葉県市川市

2世帯居住を考えた千葉県の杉材と漆喰でつくった家です。
このページでは2階を中心にご紹介します。

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2011年02月14日

宇宙教室

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昨日の日曜日は子供たちと「宇宙教室」に参加してきました。朝の10時から夕方の4時まで、JAXAの方々が、わが町、東久留米においでになり「小惑星探査機はやぶさ」のお話をしてくださったのです。ピントのあっていない写真は会場に展示してあった「はやぶさ」の模型です。
7年間の宇宙での様々なトラブルを乗り越えて昨年の6月に奇跡の帰還を果たしたことは、ニュースでも連日報道され、まだまだ記憶に新しいところ。いくつかのトラブルについては、テレビでも詳しい解説をしてくれていたので見聞きして知っているつもりではありましたが、関係者の方のお話を直に聞くと、その途方も無い(気が遠くなる)絶望の数々は、私たちの想像をはるかに超えたものだったことがよくわかります。
その事情については、ここで私が書くよりも「wikipedia」によくまとめられていますので、それをじっくりと読んでもらったほうがいでしょう。

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2011年02月15日

goma_House---2月11日 雪

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これは昨日の話ではなくて、2月11日のこと。雪降るなか、goma_Houseの現場へ。タイルや衛生器具の色や柄の打ち合わせと、現場の状況確認をしてきました。現場は、思った以上に寒かった寒かった。
写真は南から見たところ。goma_Houseは周囲が広がっているのでその全体像がよく見えますね。
打ち合わせ終了後、烏山線の大金駅まで監督さんに送ってもらったら、なんと次の電車まで2時間待ち。急遽、監督さんに宝積寺駅まで送ってもらうことになったのでした。お陰さまで、いつかゆっくりと見たいと思っていた「宝積寺駅」とその駅前にある「ちょっ蔵広場」(設計:隈研吾)を見ることが出来たのでした。

2011年02月16日

「宝積寺駅」と「ちょっ蔵広場」

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2月11日の大雪の日に「goma_House」の現場の帰りに思いがけずに立ち寄ることのできた「宝積寺駅」と駅前の「ちょっ蔵広場」。設計は隈研吾氏。
印象的なのは、最初の写真、大谷石を積んだ蔵の壁です。不思議な格子状のデザインになっています。

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2011年02月17日

Tommy---The Who

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Tommy---The Who
1969年
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The Whoも外国での評価の割に日本で人気がない。まったくないわけじゃないし結構人気もあるとも思うんだけれども、The BeatlesやRolling Stonesに比べると日本での知名度は圧倒的に劣る、ということです。でも、私がロック少年だった頃(今から30年ほど前)と、最近ではちょっと状況が変わってきているかもしれません。知る人ぞ知るというのもいいかもしれない、などなど。
そんな、The Whoですが、やはり、一枚レコードをと言われれば、この一枚になります。シンプルでシンプルで、今時の音楽に比べると恐ろしいほど飾り気のない音楽。その潔さが、これまたかっこいい。
というわけで、昨日の宝積寺駅の大谷石積みの写真を見ていたらこのレコードを思い出したので、急遽エントリーと相成ったというわけです。

2011年02月18日

kotori_House---足場が取れました

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鎌倉で工事が進行中の「kotori_House」ですが、足場が取れて、外観があらわれました。室内の仕上げ工事もほぼ完了。あとは外構工事を残すのみ。3月初旬には外構と植裁も完了する予定。3月19日、20日に完成見学会を予定しております。

施工:安池建設工業

2011年02月21日

「雑文集」---村上春樹

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「雑文集」
著:村上春樹 発行:新潮社
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村上春樹の最新エッセイ集というと語弊があるかもしれません。古くは1979年の群像新人賞を受賞したときの受賞の言葉も掲載されているように、今まで単行本の形で発表されていなかったさまざまな文章が集められています。他愛もないものも多いのですが、それでもこの本は「壁と卵」という有名なスピーチの全文が掲載されているだけでも買う価値はあるなと思います。

それ以外にも印象深いエッセイも多く、特に音楽について書いている「余白のある音楽は飽きない」と「日本人にジャズは理解できているんだろうか」など、村上春樹はこんなことを書いていたんだと、新鮮な気持ちで読むことができました。
さらには、翻訳という行為ついて語るエッセイでは自らの創作についての類似性にふれており、かなり興味深い自己分析だと思いました。

まあ、あとがきに代えて収録されている、安西水丸さんと和田誠さんの村上春樹についての対談は、村上春樹の人物像を知る一助としても面白すぎる内容になっていて、これだけでも必見ですね。

2011年02月22日

新建築住宅特集2011年3月号--八溝杉

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新建築住宅特集2011年3月号に「八溝杉」の記事を書かせていただきました。
この記事は「素材再発見」と題された連載記事で、家づくりの会で行っている「家づくり学校」の2年生コースで探訪した建築素材について紹介させていただいております。
今回は、福島県の協和木材さんに私が引率役として訪問して、そのレポートとしての記事なのですが、単なるレポートではなく日本の山が抱えている問題点と、建築設計者として杉材を使う時の問題点と可能性をまとめさせていただきました。

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2011年02月23日

リクルート社「ハウジング」2011年4月号

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リクルート社の住宅雑誌「ハウジング」2011年4月号の特集「あこがれ間取りプラン集」を監修させて頂くとともに、私が設計させていただいた「MUSE_House」「T.K.M._House」「S.H._House」をご紹介いただきました。
写真はカメラマン小林キユウ氏による撮りおろしで、光の絶妙な加減、ご家族の表情の豊かな瞬間をとらえた秀逸なものになっています。

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2011年02月24日

もうすぐ24万アクセス達成です

拙ブログのアクセスカウンターが、もうすぐ24万アクセス達成です。恒例のキリ番プレゼント、ありますので、キリ番を踏まれた方はお知らせ下さい。
カウンターはブログの右上の数字です。ニアピン賞もやりますので、右上にご注目下さい。

2011年02月25日

0102_House---old & new

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0102_House改修工事ですが、一期工事と言える1階部分が出来上がってきました。
元々あった、古い木製の建具と新しく仕上げた壁がうまい具合に混在して仕上がってきました。良いリフォームになりそうです。

施工:かしの木建設

2011年02月27日

kotori_House---完成見学会のおしらせ

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鎌倉で工事を進めてまいりました
kotori_House」の完成見学会を次の日程で行います。

3月19日 土曜日 午後1時〜5時まで
3月20日 日曜日 午後1時〜5時まで
会場:鎌倉市西御門1丁目 お申し込みいただいた方にご案内をお送りいたします。

kotori_Houseは、ほぼ総2階のシンプルな家。
外壁は木童のカラマツサイディングに同じく木童の超撥水塗装。
内部は、床を杉のフローリング、壁を漆喰で仕上げています。
福島の協和木材さんの杉の巾接ぎ板を使った家具や階段もインテリアに風合いを添えています。
パッシブソーラーシステムそよ風も搭載し、風が流れ光を取り込んだ家になっています。

当日は古川が現地でご案内させていただきます。

お申し込みはメールで、お名前と連絡先を明記の上お願いいたします。

kotori_House
施工:安池建設工業
外装カラマツサイディング:木童
杉巾接ぎ板:協和木材
ソーラーシステムそよ風:環境創機

2011年02月28日

小さいのと大きいの

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手前に写っているのが、カナル型イヤフォン。「オーディオテクニカ ダイナミック型インナーイヤーヘッドホン ATH-CKS90LTD II」。限定カラーの青がかっこいい。
愛用していたゼンハイザーのCX300の調子が悪くなってきて(3年半使っていました)イヤーパッドも紛失ということで、新しいイヤフォンがほしいなあと大手量販店に出かけてみたわけです。
いまどきの大手量販店は手持ちの音楽再生機をつなげて自由に視聴できるようになっているんですね。同じゼンハイザーのものをと聞いていたのですが、お手頃なものは品切れ。どうしようかなと、横に置いてあるものを試してみることに。
それが、このオーディオテクニカのイヤフォン。
聞いてびっくり。カナル型のイヤフォンではまったく期待していなかった低音がクリアに響いてくるではありませんか。カナル型イヤフォンの進化はすごいなあと、しばし呆然と立ちつくし、イヤフォンから響いてくる音に耳を澄ませていたのでした。

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