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2006年09月 アーカイブ

2006年09月01日

ヘクソカズラ

「ヘクソカズラ(屁糞葛)」
アカネ科ヘクソカズラ属

すごい名前だけれども
その名前の通り、全体から悪臭を放っています。
とは言っても、鼻をおもいっきり近づけたり、
茎を折ったり、葉をまるめたりしてみないとよくわからないです。

でも、お花はこの通りのかわいらしさなので
間違って摘んでみたりしたら、さあたいへん。

不思議な植物です。

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2006年09月02日

UA 日比谷野音 2006

いやああ、よかったですよ。
今、帰ってきました。
もう、ほんと、ただただ、しびれちゃいました。
立ち見席だったから、足もしびれちゃったんですけれどもね。

UAって、ほんと、すごいですよ。

UAを中心として渦巻く、野音のステージから会場全体を包むようなサウンドとグルーブは
唄というのは、大地から響いてくるものなんだって、素直に感じさせてくれました。

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2006年09月04日

工作迷路(BlogPet)

きのう、ゴールも工作♪
ここで古川泰司でスタートしたかも。
きのう、古川泰司と工作したかった。
ここにスタートすればよかった?
古川泰司がここまで工作したかも。
古川泰司と工作されたみたい…
古川泰司がここに空に工作する?
きのう、ここまで空にスタートした。


帰省していた、家内と子供達を迎えに
松本に行きがてら、ファミリーキャンプです。
(さっき帰ってきました)

義父母、義妹夫婦、我が家の自家製ベーコンを
もう一度食べたいというリクエストにお答えして、キャンプ場で薫製です。



*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ウサギのfuRu」が書きました。

となりの晩ご飯

何を隠そう、わが家の昨日の晩ご飯は「コロッケ」だったのである。
これには、「となりの晩ご飯」的な深い事情があって、
やはり週末はコロッケしかない、と思い立った私は、
というよりも、無性にコロッケの食べたくなった私は、
家族に提案したところ、思いの外、好意的な反応。
気をよくしたお父さんは意気揚々である。

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2006年09月06日

ハリー・ポッターを図書館で借りて読む

「ハリー・ポッターと賢者の石」を
図書館で借りて読みました。
何を今更、ハリー・ポッターなのか、と思われる方もおられるでしょう。

シリーズ第一作のこの本がイギリスで発売されたのが1997年。
日本語訳がでたのが1999年、映画化が2001年。

でも、恥ずかしながら、僕はハリー・ポッターの原作を、もちろん邦訳ですが、今まで読んだことがなかったのです。
映画だって、テレビで放映されたもので始めて見ました。
だから、決して、ハリー・ポッターフアンと言えるほどのものでもないのですが
その世界に、心惹かれるものがあるのですよね。

特に、映画は面白いですよね。

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2006年09月07日

It's a boy!

昨日の外電の見出し「It's a boy!」を見て
最初に思い浮かべたのが、The Whoの「Tommy」に収録されている曲(It's a boy→ITMS)だった。

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2006年09月08日

公園に

公園にあった、これ。
いったい何だろう?

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2006年09月09日

月あかり


K100D、1sec、F5.6、ISO800

月の光が、川面にゆらゆら映っていた。

採集地:東久留米

2006年09月11日

「仕組まれた9.11」---田中 宇

「仕組まれた9.11」
著:田中 宇 発行:PHP研究所
amazon

2002年4月9日発行のこの本を、僕は書店に並ぶと同時に買って読みました。

そして今日、すでに事件から5年、この本が世に問われて4年と4ヶ月が経ったわけです。

「アメリカは戦争を欲していた」という副題も過激です。
この本が出た2002年当時は、まだ、大量破壊兵器がイラクのどこかにあると、大勢の人が信じて疑わなかったからです。

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2006年09月12日

ファミリーキャンプ 2006

9月9日と10日でファミリーキャンプに行ってきました。
場所は、栃木県馬頭町の「馬頭グリーンヒル」。
位置的には去年の那須高原と東北道を挟んでちょうど反対側というところでしょうか。
まあ、ともかく、町営のキャンプ場なので、なんと言っても利用料金が格安です。
テントサイト使用料が、一区画700円。
その他の料金は発生しません。
驚くべき値段です。
というわけで、何の迷いもせずに、このキャンプ場を予約しました。

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2006年09月13日

いわむらかずお絵本の丘美術館

子供達は、いわむらかずおさんの絵本が大好きです。
特に娘は、14匹シリーズの「くんちゃん」が好き。
その、いわむらかずおさんの美術館は
野沢正光さんの設計になる建物で、OMソーラーが採用されています。
今年のファミリーキャンプを馬頭町にしたのは
この美術館に家族で行ってみたかったからです。

アプローチからは建物の全体像が一切見えないようになっていて
あけびのパーゴラをくぐって入るエントランスは
まるで、小さなねずみたちのいる森の中に入ってゆくようです。

そして、最初の写真。
カフェから出ると深い軒のテラス。
この深い軒が、とても印象的でした。

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2006年09月14日

睡蓮とアサザ @ なかがわ水遊園

なかがわ水遊園」の中心施設は、淡水魚の水族館「おもしろ魚館」。
その水族館は大きな池の中に建っているのですが、その池に睡蓮が綺麗に咲いていました。

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2006年09月15日

袋田の滝

おみやげ物やさんに車を止めさせてもらって、
川沿いの道をたどり、ちょいと長いトンネルに入る。
トンネルをいくらか進むと、少しばかり水の音が聞こえてくる。
そして、抜けた
暗いトンネルの向こうに
シルエットで切り取られた水しぶき。
袋田の滝へのアプローチは、なかなかドラマチックだ。

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2006年09月16日

SIGMA 18-200mm

つい先ほど、PENTAXからK10Dという上位機が発表されましたね。
これで、僕の愛機K100Dは、最強の入門機として不動の地位を獲得したと思います(?)。
まあ、世の中は、画素数競争に突入していて、今どき600万画素というと鼻で笑われる方がおられるかもしれませんが、僕のような素人ユーザーが使っている限りでは、600万画素というのは、まったくもって十分な解像度だと思います。

というわけで、ここで、レンズを買ったという話になるのですが
その前に、2ヶ月間使ってみての、K100Dの個人的インプレッションです。

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2006年09月18日

公園に(BlogPet)

今日はネットで公園などをBLOGされた?
古川泰司が、公園をBLOGされたはずだったの♪
今日は公園をBLOGしたかった
ウサギのfuRuは、ネットで広い公園とかあったの♪
今日は公園をBLOGしなかった?
古川泰司が、公園にあった
と、ウサギのfuRuが思ってるの。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ウサギのfuRu」が書きました。

ぶらうにい

うちの娘が、ガールスカウトに入った。
昨日は、入団して初めての公式行事だった。
初めてガールスカウトの制服に袖を通したのである。

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2006年09月19日

バッハのカンタータ

仕事でもお世話になっている
大学の先輩である石原信さんの奥様は
不思議なことに、ずいぶん古い知り合いだったりするのですが、
昨日は、その方が所属されている合唱団「東京スコラ・カントールム」の定期演奏会に出かけました。
演目はバッハのカンタータであります。

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2006年09月20日

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」---J. K. ローリング

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
著:J. K. ローリング
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僕は何も知らなかった。
第一巻はファンタジーと冒険あふれるお話でした。
でも、この第五巻には、うーんと、うなってしまいました。

というわけで、ハリーポッターです。

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2006年09月21日

「名もなき毒」---宮部みゆき

「名もなき毒」
著:宮部みゆき 出版:幻冬舎
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ポール・オースターの「最後の物たちの国で」や
カズオイシグロの「私を離さないで」をSF小説という人がいるだろうか?
ハリー・ポッターシリーズは単なる児童文学だろうか?
「カラマーゾフの兄弟」は推理小説だろうか?

宮部みゆきは自らを大衆小説家だと言うに違いない。
そして、推理小説家だと。

でも、登場人物の描写は、ますます冴え渡る。
「私を離さないで」も「最後の物たちの国で」も「ハリー・ポッター」も「カラマーゾフの兄弟」も
SFとかミステリーという枠を飛び越えて、そこに登場する人物たちが、
いかに深く、そして、精緻に描かれていることか。
小説の楽しみ、醍醐味は、そこに描かれる人物に出会えることだ。
そして、そのためには、「人」は深く精緻に描かれていなくてはならない。

今回、宮部は筆は
「原田いずみ」という人物を描く。

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MUSE_House が はじまります

2004年の8月28日。
今から2年ほど前に最初にお会いした建て主さんの家づくりが始まります。

2006年09月22日

「VectorWorks12で はじめるCAD」---五十嵐進

「VectorWorks12で はじめるCAD」
著:五十嵐進 出版:ソーテック社
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僕ら建築設計者、特にMacintoshユーザーが、
日頃からお世話になっている「VectorWorks」は
製図から、表計算、3DモデリングまでこなせるCADソフトだ。

CADとは、Computer Aided Design、つまりはコンピューターを使った設計ということ。
そして、コンピューターによる製図という意味で、
Computer Assisted Drawingの意味でも使われる言葉だ。
CAD(Wikipedia)

そして、拙ブログにも時々コメントを寄せてくださる
MADCONECTIONのiGaさんこと五十嵐進さんこそは
「VectorWorks」が「MiniCAD」と呼ばれていた頃から
我らユーザーにとって、知らぬものがない存在なのである。

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2006年09月24日

NO DIRECTION HOME---Bob Dylan

NO DIRECTION HOME---Bob Dylan
マーティン・スコセッシ監督
amazon

Bob Dylanといえば「Like A Rollingstone」の僕。
だから、栗田さんがCHRONOFILEで紹介していたこの映画は、気になっていた。でも、BSが見れないのではいたしかたない。劇場公開の情報も入手したが、年末の慌ただしさの中、ついぞ行きそびれてしまった。というわけで、DVDで見ることにした。

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2006年09月25日

ヨウシュヤマゴボウ

ヨウシュヤマゴボウ
(ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属)

ヨウシュヤマゴボウが色づき始めるのは
秋が深まった証拠でしょうか。
北アメリカ原産の帰化植物ですが、日本の秋の風景の一部になっている感があります。

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2006年09月26日

「セーラー服と機関銃」---相米慎二

「セーラー服と機関銃」
監督:相米慎二
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セーラー服と機関銃」といったら、誰がなんと言っても「薬師丸ひろ子」なのである。
これは、僕らの世代が引き受けた時代のトラウマなのに違いない。
だから、長澤まさみが、といったところで動じてはいけないのだ。

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2006年09月27日

「人間はこんなものを食べてきた」---小泉武夫

「人間はこんなものを食べてきた」
著:小泉武夫 日経ビジネス人文庫
amazon

マルコメみそのCMで菅原文太さんとみそ蔵で語り合っている
小泉武夫さんは発酵学者。
ご自身も福岡県の酒造家の生まれというから、発酵のまっただ中で育った方なのですね。

さて、「ああ、野麦峠で薫製」の記事にいただいた
わきた教授からのコメントに、この方の名前がありました。
その時は、まだマルコメみそのCMも知らず、不勉強でこの方の名前を知りませんでした。
というわけで、読んでみた一冊です。

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2006年09月28日

Nefertiti---Miles Davis

Nefertiti---Miles Davis
1967年録音
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9月28日はマイルス・デイヴィスの15回目の命日。
1991年のその日、彼は永遠のさよならを彼自身に告げたわけであるが
彼は生涯にわたり、自分自身への決別を繰り返した。

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2006年09月29日

もんしぇん 最終日最終回p.m.7:00@一角座

本日は、映画「もんしぇん」の一角座での最終日。
その最終回にでかけた。
Kai-Wai散策」のmasaさんも来られるとのこと。
会場に着いたら探してみようと思って、すでに暗闇化している上野の森をとぼとぼ歩いていたら、後ろから声がする。と思いきや、なんとmasaさん。というわけで、探す手間も省けて--(^^;)--一路一角座へ。
前庭で、玉井夕海さんらとお話ししていると、塚原さん登場。
塚原さんご夫妻、masaさんと、一角座での最後の「もんしぇん」を楽しませていただきました。

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2006年09月30日

娘のうんどうかい


K100D f8 1/500s iso200 200mm

今日は、娘の小学校の運動会でした。
大晴天ではありませんでしたが、
曇りというのは屋外では過ごしやすく、楽しい一日となりました。

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