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Rosenfole: Medieval Songs from Norway
----Agnes Buen Garnas & Jan Garbarek 1989年 ECM
→amazon
「うた」というのは大地に根ざしたもの。
大地からうまれ、天空へと響く、声が。
北の大地に響く声が、漂着する、ここに。
すでに昨晩になりますが、芸大の奏楽堂で行われた
シュトゥットガルト室内管弦楽団トリオの演奏会を聴きに出かけました。
「芸大の奏楽堂」を目指していったら、なんと「奏楽堂」と呼ばれている建物がふたつあって
僕は、芸大音楽部の真新しい奏楽堂の前でその事実を知って、汗をかきかき道を戻るなんていうこともありましたが
(ほんと、そそっかしいですね)
開演前には無事に席を確保できました。
さて、今回の演奏会は、今月、11月10日より、東京芸術大学 大学美術館で行われる「吉村順三展」を記念するイベントです。
今回の演奏者のなかで、ヴィオラを演奏される林徹也さんが、吉村順三さんの奥様である吉村多喜子さんにヴァイオリンを師事されたということが、本日のパンフレットに書かれていました。そういう縁で実現した演奏会ということなんでしょうね。
11月5日 土曜日
現在 午前9時。
このブログのアクセスカウンターは「39417」です。
毎度の企画ですが
「40000」キリ番アクセスをされた方にプレゼントを差し上げます。
予測では9日(水曜日)くらいに達成か!?
キリ番を踏まれた方はメールでお知らせください。
今日は、m.r._Houseの一年点検。
外部の木の塀も、竣工して半年で塗装をご自分たちでされているなど
とても大切に使っていただいている。
ソーラーも順調だ。
この季節になると
恒例行事のようになってきた「どんぐり拾い」。
今年は、所沢の航空公園に行こうと思ったが、あまりの混雑で駐車場にも入れず
さて、こまったこまった。
明日の午前中には
めでたく40000アクセスを突破しているでしょう。
(右上のアクセスカウンターです)
キリ番を踏まれた方にはプレゼントがありますので
メールでお知らせください。
13時40分頃
なんだかやきもきしてしまいましたが
当初の予測を少し遅れて
af_blogのアクセスカウンターが
40000となりました。
どうもどうも、です。
キリ番を踏まれた方、是非お知らせください。
はすのめがねが出来てきた。
ローマの遺跡みたい??
まさかね。
あまりにもうすべったい、です。
それにしても、どうして、こんなことになっちゃったんでしょうか。
2階のドアからはどうやって出入りするのでしょうか?
建築というのは、こうやってどんどん再生してゆくのでしょう。
そういう意味ではローマ的だと思いました。
採集地:元町
「The Corporation」-ブロガー試写会に行ってきた。
所有の歴史、企業の歴史、囲い込みから権利の主張。
水、緑、土、石油、等々の資源。
それらの、「みんなのもの」から「個人的な所有」への移行という「民営化」。
とてもとても多くのことが、素速いテンポで展開してゆく2時間24分。
昨晩(11月15日)は自由学園明日館講堂にて
テリー・ライリーのコンサートがあった。
開場となる6時半にいったら、すでに整理券が配布され人混みになっていた。
僕の整理番号は83番。
昨晩はテリー・ライリーの来日コンサート
東京での二晩目にでかけた。
昨日の初日に比べて演奏がなれてきた、と言うと変だが
ギターの音などもよく鳴っていたと思う。
世界初演の「ムーンシャイン・ソナタ」も二晩目となり
ギターのタネンバウムと、まさに一体となった演奏ですばらしかった。
しかし、昨日書いたような
ブルースなどのルーツミュージックとのつながりは
二日目の演奏では強く感じなかった。
どちらかというと、
キーボードとギターのそれぞれが、お互いの響きを体で受け止めあって
ひとつの大きな響きを創っている、そんな感じの演奏だった。
それは、僕が、学生時代に抱いていた
「雨 ame」のアイデアを
ライリーも感じているのではと、そんな思いで聞いていた。
Terry Riley Tokyo 3days 2005
僕は勝手にそう呼んでいますが
正式には「パシフィック・クロッシング 2005」というフェスティバルの東京公演のことです。
東京での会場は目白の自由学園講堂で、
三日間にわたり、二日間はコンサートで
最終日(11月17日)は「トーク&デモンストレーション」でした。
僕は二日間のコンサートに引き続き最終日も会場に足を運びました。
コンサートでは定員いっぱいの(とは言っても300名ほどですが)
会場は人であふれていたのですが、
昨晩のトークでは50人いたかどうかという
とても家庭的な雰囲気でした。
今日から、なんと
sakura_Houseの施主施工、セルフビルド、の、工事、塗装工事が始まった。
とは言っても、まだまだ、工務店に依頼している工事は進行中。
工務店さんの工事が終わったロフト部分から、徐々に始める。
こういう進め方も、工事の進行がうまく整理できれば可能だ。
「新シルクロード 第9集 カシュガル〜千年の路地に詩(うた)が流れる」を見た。
1995年9月8日 僕らはカシュガルの街に立っていた。10年前の、カシュガルでの4日間の滞在で僕らが見たものはなんだたのだろうか。今回の新シルクロードを見ながら様々な思いが頭の中を駆けめぐった。
23日、勤労感謝の日。
家族で高尾山。
僕が後厄で、家人が本厄で、娘も子供の厄。
一昨年から、つまり、僕の前厄の時から、
秋の紅葉見物と厄よけの御札を納めに高尾山に出かけています。
今日は、sayuri_Houseの建て主であるKさんと
墨付けの様子を見学に行った。
すでに世の中の主流はプレカットになっている。
そのことについては以前書いたように様々な要因がかさなってのことだ。
本日は「森林をいかす家づくりの会」の企画で
千葉県夷隅郡大多喜町の
やはり会の仲間である斉藤造林さんを訪ねました。
最初の写真は山で切り出した丸太のトラックへの積み卸しの実演をする斉藤造林の若旦那です。
セイタカアワダチソウの夏は日本の夏だった。
すでに冬。夏の風景の記憶。
先日、見学会に参加した
ケアタウン小平に隣接する区画に、このような「まちなみ」がある。
カシュガルはバザールの街です。
シルクロード自体がバザールで成り立っているということもあるのですが
ここでは、職人街もあり、他に比べて規模が違っていました。
上の写真は郊外で毎週日曜日に行われるバザールです。