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この忙しくて風邪引いて元気の無い時にかぎって
どうしてこうもぞろぞろとやってくるのだ!!!!!(怒りモード)
セダム (ベンケイソウ科セダム属)
枯れにくい、手入れが簡単、ということで、建物の屋上緑化に使われることが多くなった植物。
セダムというのは属名で、植物名は別にある。この写真のものは近くに寄れなかったので識別できなかった。よって名前は不明。というわけで、タイトルを「セダム」とした。
ほんと、種類は豊富でワニベンケイの「仮想・浦安多肉植物館」のセダム属をみると驚く。
Beauty Is A Rare Thing: The Complete Atlantic Recordings
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オーネット・コールマンがアトランティックレーベルに吹き込んだ演奏を
録音順に並べて収録した6枚組みのボックスセット。
6枚を通して聴いてみて、オーネットコールマンが少しわかった気がした。
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鼻の穴から細長い白い棒をズルズルと入れて引きずり出す。
結果は10分後に。
「古川さん。Bですね。治療しますか?」そりゃあ、するに決まっている。
昨日の話。
6時間も動かないで座ったままのカップル。
二人には時間なんて、あるような、ないようなもの。
借金の期限。
何度計算しても売り上げがあわないということ。
たりない分は自分のポケットからだし、あまったら自分のポケットに入れた。
自分のものと人のもの。その境界線。
人から借りたお金は返さなくてはいけない。その厳しさはその境界線の厳しさから来る。
海外を飛び回る商社マンだったマスターには、その厳しさが身にしみてわかっている。
しかし、その厳しさってなんなんだろうか?
「憎まれ役を引き受ける年齢」。
はすが幼稚園で「さかあがり」ができたのだそうだ。
家人が喜んで事務所に電話をくれた。
さかあがり記念日かな。
今日は他流試合をやってきた。
Live at the Fillmore East --Miles Davis
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ロックの殿堂、フィルモアイーストでの1970年6月のマイルスグループのライブ。
チック・コリアにキース・ジャレット、ベースがデイヴ・ホランド、ドラムスがジャック・デジョネット。
メンバーも凄いが演奏はもっと凄い。
いいたいこと、いえないこと。
言ってしまったこと。
いいたくなかったけれども、いってしまったこと。
いわなくてはならないこと。
言ってしまって後悔したこと。
言いたくても思い出せないこと。
言いたくても言えないこと。
境界線の上を行ったり来たりしている人に
そこは境界線の上だよと言ってあげること。
境界線を越えることは許されないことだとしたら
厳しい態度でのぞむこと。
言う、言わない。あるいは、言う、言えないに引かれる境界線。
人は言うことによって、次のステップに進むことが出来る。
人は言わないことによって、次のステップに進むことが出来る。
そこにある、人の意思、気持ち。
時間と気持ちは離れられない。
本家ホームページが本日(たぶん先ほど)
25000アクセスを達成いたしました。
めでたく切り番をゲットされたのは、なんと神戸にお住まいのMさん。
Mさんには記念のプレゼントを贈らせていただきます。
今、選んでいますので、少々お待ちくださいませ。
ウメ (バラ科サクラ属)
先日、びっくりしていたウメが咲いていました。
「ふしぎな図書館」
著:村上春樹・絵:佐々木マキ 講談社
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1982年初出の「図書館奇譚」の改稿に佐々木マキが絵を添える。
とってもちっちゃい本。手のひらにのります。
ふにゃふにゃしているソフトなハードカバー。鮮やかなオレンジ色。
羊男も登場。1982年初出だから不思議ではない。
お話はともかく、大きさとか柔らかさとか、触覚にうったえる本ですね。
プレゼントなんかにもちょうどいいかも。
そう言えば、季節柄、チョコレートといっしょに包んで
大切な人に送るというのも良いかもしれませんね。
'Round About Midnight--Miles Davis
1955年10月27日、1956年6月5日、9月10日録音
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最初に聴いたマイルスのレコードだけれども
マイルス入門ならこの一枚でしょ。
何せジャケットがカッコいい。選曲も良い。演奏も良い。
非の打ちどころがないなあ。
ヴァレンタインデイにも良い。
マイルスの入門というだけでなく、モダンジャズの入門としてもおすすめです。
「意識とは何か---(私)を生成する脳」
著:茂木健一郎 ちくま新書
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僕らは意識しないで普段の生活をおくっている。
目の前の緑色の葉っぱがどうして緑色に見えるのかとか、そもそも僕らの眼がどうやってそれを知覚して、それが葉っぱであると断定できるのかとか、そんなことはまったく意識もしないで「目の前のもの」が「葉っぱ」であるといっている。
茂木健一郎はこれを「やさしい問題」と「むずかしい問題」というふうに分けて考える。
確定申告の書類を提出しました。
郵送です。
(知ってました?確定申告の書類は郵送でも受け取ってくれるって)
25000アクセスの記念品は
ヴァッチャン焼きのタンブラーです。
当選された神戸のMさん。おめでとうございます。
さっそく送らせていただきますね。少々お待ちを。
クリスマスにサンタクロースを演じるのはお父さん。
それは、いつから始まったことなのだろう。
プレゼントを子供にあげるということ。クリスマスは特別な日。
「一年に一日だけクリスチャンになるんです。」
大きくなると子供は、クリスマスに両親にプレゼントをする。
あるいは、
お母さんが、お父さんと子供にプレゼントをする。
プレゼントをあげる方が嬉しいのか、もらう方が嬉しいのか。
仕事で帰りが遅くなって、あげることができなかったプレゼント。お父さん。
「あずちゃんのような娘が良いな」
父と息子。
aki's STOCKTAKINGのAKiさんが
うちの子供たちにどうぞといって送ってくださった。
AKiさんのエントリーは読んでいたんだけれども
その大きさは実はよく分かっていなかった。
というわけで、ビールと並べて写真に撮ってみた。
どうだろう、少しはその大きさを実感していただけたろうか?
Bridge---Sonny Rollins
1962年1月30日、2月13日、14日録音
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1959年9月。ちょうど29歳のソニーロリンズは音楽界から姿を消す。
雲隠れしている間、肉体的鍛錬、精神修行に励み、イーストリバーのウイリアムズバーグ橋の上でサックスを吹く日々を送っていた。そして2年が過ぎロリンズは再び人々の前に戻ってくる。
このレコードはその復帰第一作。「橋」というタイトルは日々の練習に明け暮れたウイリアムズバーグ橋にちなんでつけられた。
僕はこのレコードを聴きながら「記録されると言うことの残酷さ」について考えてしまった。
つながる電話。声を聞きたい相手は誰?
かからない携帯電話。携帯電話は必ず相手にかかる。
北海道には日本中のお雑煮がある。
開拓の地、北海道に人は集まりそして去っていった。
去った土地に舞い戻ること。
Mugam Sayagi: Music of Franghiz Ali-Zade---Kronos Quartet
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クロノスカルテットの新譜。ジャケットが綺麗。
(2005年1月29日米国発売)
共演者のFranghiz Ali-Zadeはアゼルバイジャン生まれで今回の作品の作曲者。
彼女は、なんとYO-YO-MAが主催するSilk Road Projectのメンバーであり、The Silk Road Ensembleのメンバーでもある。The Silk Road EnsembleはNHKで今年のお正月から始まった「新シルクロード」の音楽を担当している事で有名だ。
クロノスのファンとしてこのCDを買った僕は後からこのことを知った。
加藤玲子タピストリー展 クビカス織りの森
・・・うさぎたちが森の扉を開く時、物語が始まる・・・
2005年3月1日〜3月27日(7日、14日、22日は休館)
埼玉伝統工芸館 9:30am〜17:00pm(最終日は16:00pm)
賢明な読者の方のなかにはお気付きの方もおられるかと思いますが
アクセスカウンターが2005年の2月22日より2種類ついています。
左にある大きめの細い文字のものが今まで通りのもので、
右の小さめで太い文字のものが新しくつけたものです。