« 2007年08月 | メイン | 2007年10月 »
9月15日のNPO法人家づくりの会のミニ講座で
光風舎の吉原さんと
まちで快適にくらす家づくりについてお話させていただきます。
娘はメリーゴーランドに乗りたい、
息子は観覧車に乗りたいというので、
先日、子供たちを連れて遊園地に行ってきました。
帰り際、メリーゴーランドにもう一回乗りたいという娘のリクエストで
今度は子供たち二人で乗せてあげる事にしました。
今日は、H.D.Racing_Houseに行ってきました。
竣工してから9年目、建て主さんとの出会いから10年目を迎えます。
この9年の間に外壁の板張り部分を2回塗り替えられたそうで、
塗り替えの時に色を濃いめにされました。
これもまた なかなか良い感じですね。
これはiPodというよりもPDAですね。
iCalともアドレスとも同期出来るわけで
あと気になるのは入力方法。
ネットサーフィンするにはURLなどを入力する必要があるわけですから
それもiPhoneと同じなんでしょうか。
すると日本語はローマ字入力かな?
AKiさんが教えてくれた
「PalmがFoleoの開発を中止」というニュースも
このiPodの登場を情報入手して、これではかなわないと判断したせいではないかなと想像しています。
ただ、ストレイジが16GBというのがどうなのか。
一方、いままでのスタイルのiPodは容量が160GBに!10倍だあ!
これで棲み分けするというのでしょうね。
もう一週間も前、先週の土曜日になりますが、森美術館で開催中の
「ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡」に行ってきました。
あまり期待しないで出かけたのですが
いくつかの発見があり私としては大変刺激的な展覧会だったと思います。
sakura_HouseはJRの最寄り駅から歩いて3分のところにあります。
その駅からは東京まで40分、横浜なら10分かかりません。
しかし敷地は約9坪。
この土地を見付けられた建て主さんから連絡をもらいすぐに現地に。
さて、どんな家が出来そうなのか、ノートに簡単なスケッチをして購入するべきかどうか検討します。
家にはどのくらいの広さが必要か?昨日の続きです。
この写真は私の設計したshijimi_Houseの地下室です。
昨日のsakura_House同様こちらも建築面積が7坪です。
というわけで、7坪の家で何が出来るのか、という もう一つのお話です。
隣地が迫っている場合、もちろん、十分なスペースを隣の家との間に設けることが出来ればいいのですが、家と家が限りなく接近してしまうことが多いのも事実。
そんな場合には窓から十分な明かりを取り込むことが難しくなります。
そこで活躍するのがハイサイドライトと北側天窓。
最初の写真は CD_House 2階リビングのハイサイドライトの例です。
天井を高くとった居間の上の方で隣の家が影響しない高さに窓を付けて、そこから光を取り込みます。
9月14日 大安吉日
Tomy-rinmei_Houseの上棟式がとりおこなわれました。
雨だったらどうしようなんて心配していたことがウソのような青空で
汗ばむくらいの暑さになりました。
でも、時々吹き抜ける風は爽やかで秋の匂いが、ちょっとだけした一日でした。
今日は、7.dd._Houseの取材に立ち会いました。
リクルートから年に2回出ている「住みCOCO」という雑誌で
7.dd._Houseのリビングが紹介される予定です。
10月末頃には店頭に並ぶそうですから
どんな記事になるのか 今から楽しみです。
「NPO法人 BE-WORKS・新木造建築ネットワーク」の主催で
hanawa_h@usの工事中見学会が次の日程で行われます。
どなたでもご参加いただけますので、
「Be-h@usって何なの?」という方をふくめ是非ご参加下さい。
期日:9月29日(土曜日)
時間:午後2時〜午後5時まで その後懇親会の予定
会場:hanawa_h@us JR東船橋駅から徒歩、もしくは京成船橋競馬場前から徒歩
建築主体工事:田中工務店
会場の案内などは
BE-WORKSのブログ記事をご覧下さい。
○Be-h@us 定期見学会のお知らせ
「セルフビルド---家を作る自由」
著:矢津田 義則、渡邊 義孝 編纂:蔵前 仁一 出版:旅行人
→amazon
那須にある「Bar+Gallery 殻々工房KARAKARA-KOBO」の野澤夫妻は、お店と自宅を作っています。
私も何度かお邪魔させていただきましたが、
生活しながら、お店もやりながら、少しずつ今もバージョンアップしているようで、最近は最新のウエブツールであるWikiでご自身の経験をまとめ始めています。
○KARAKARA-FACTORY'S DIY DIARY
その野澤夫妻の家づくりがこの本に紹介されています。
スナフキンさんこと紫芝洋彦さんのCDです。
元となっている音源は、2000年にインテリア・デザイナー小泉誠さん+五十嵐久枝さん2人の展覧会のために作ったものとのこと。
その後、三軒茶屋にある「tocoro cafe」の店内で流していたらCD化の話になったそうです。
ですから、内容は「環境音楽」といったところでしょうが
過分な主張をせずCDのタイトル通り「素」になっている音たちが耳に心地よいのですね。
ああ、こんな音に囲まれながらコーヒーを口にするなんて、想像するだけで和んでしまいます。
ちなみに、このパッケージはCD袋に手持ちの取っ手がついている「tocoro cafe」バージョンとのこと。
CDジャケットのデザインは小泉誠さん。
購入は「tocoro cafe」か「こいずみ道具店」で。
SIBELIUS The Complete Symphonies Tone Poems----Berglund
→amazon
たとえばシベリウスならばカラヤンがいいのかもしれない。
しかし、カラヤンにはこのベルグルンドが醸し出すくすんだ感じはない。
北欧のデザインや音楽、その繊細でナチュラルな感じのその向こうには
晴れ間のない長い冬の日々とくすんだ曇り空があって
そんな陰気な風景を思い描かないことには始まらない。
そして、ベルグルンドのシベリウスには陰気な曇り空がある。
今日はシベリウスの命日。
亡くなられて50年経つ。
うーん、すばらしい!
カフェ杏奴は私の仕事場から歩いていけるところにあるのだけれども
行きはよいよい帰りは急坂ということで、何とも足が遠くなってしまう私が憎い。
よって、実は「ブログの力」ミーティング前後に数回行ったきりというなんと不義理なというわけなのですが、面白い企画となればはせ参じる我が身も何とも現金なものではあります。
今回も、多くの常連さんに紛れて、「iora」さんのメジャデビューを記念するカフェ杏奴でのシークレットライブに顔を出させていただいてきました。いのうえさん、感謝です。
というわけで、「iora」さんの自然体の優しくも柔らかなアコースティックの響きを堪能してきました。
昨晩は、パット・メセニーとブラッド・メルドーのカルテットによる
ジャパンツアー2007の東京公演初日をNHKホールで聴いてきました。
会場入り口に「本日の演奏時間 休憩なし 140分」。
実際はアンコールを含めて160分でしたが
160分があっという間。一言で言えば、素晴らしい演奏でした。
Pat MethenyがLinda Manzer(Manzer Guitar)に作ってもらったギターだそうです。
→Ξ Pikasso I
Metheyはよくこのギターを使っているようですが、
Metheny初心者の私はまったく知りませんでした。
Metheny Mehldau名義の「QUARTET」に収録されている「The Sound Of Water」でも、Mehldauとのデュオで使われていて摩訶不思議な東洋的とも言える響きを生み出していますが、最初、CDを聞いたときには、こんな音を出すのは一体どんな楽器なのかさっぱりわからずにいたのです。
それが、今回のMehldauとのステージで、やっとその姿を知ることになりました。
昨日になりますが
hanawa_h@usの工事中見学会が行われました。
遠方から来ていただいた方もおられ
実際に見ていただくということの大切さを感じました。
ユーザーの実物を見たいという強い思いにこれからもお答えしてゆきたいと思います。